‘ブログ’ の記事一覧

2025年04月08日 ---- ボスのスケジュール ,ボス

本屋大賞2025

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今年の本屋大賞のノミネート作品10作のうち5作品を読んだ。『カフネ』『アルプス席の母』『恋とか愛とかやさしさなら』『成瀬は信じた道をいく』『死んだ山田と教室』。この5作品の中からは大賞受賞はないだろうな。『成瀬・・』が最も面白いのだが昨年の大賞も『成瀬は天下を取りにいく』だったので2年連続で『成瀬は・・』は無いだろう。ほかの4作品は私にとって暇つぶし以上にはならなかった。駄作とけなす人もいるだろう。なんだか年々、本屋大賞ノミネート作品の平均点が下がってきているように感じているのは私だけではないだろう。◆本屋大賞は2004年に始まった。最初の大賞は『博士の愛した数式』(小川洋子)。翌05年は『夜のピクニック』(恩田陸)、06年は『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(リリー・フランキー)と納得する作品が続いた。◆もし2003年に本屋大賞があったらまず間違いなく『翼はいつまでも』(川上健一)が大賞を取っていたことだろう。『翼はいつまでも』は世に出すのが一年早すぎた。残念だ。◆『翼・・』をはじめ、このころまでは「これ面白いよ。良かったら読んでみて」と人に勧めたくなる本が年に1~2冊はあった。今はない。私が年を取ったせいか、作家の「読ませる力量」が落ちてきたのか。きっと後者だと思っている。

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2025年04月07日 ---- ブログ

ついに犯人が分かった!

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昨年11月、わが社はそれまでの新橋4丁目から新橋1丁目へと移転した。銀座に一層近くなった。ビルもハイカラ。11階建てのビルの最上階。私の部屋からは東京タワーもよく見える。そしてトイレもハイカラ。水を流すレバーなど無い。センサーに手をかざすと流れる仕組み。◆このトイレの個室の床にときどき水溜りができていることがあった。私はトイレットペーパーで拭き取って掃除をしていた。「誰がこんなところにションベンを零すんだ!零したションベンくらい自分で掃除しろっ!」と思い腹を立てながら掃除していた◆さっき久しぶりに個室に入った。用事が済んだので手をかざして水を流そうとした。センサーの感度が悪くなかなか流れない。私はゆっくりとズボンを上げながらセンサーに手をかざしていた。流れない。と、どうしたことかお尻を洗うノズルが出てきた。そのノズルは私の股間をめがけてピューとお湯を飛ばしてきたのだ。私は慌てて逃げたが逃げ切れなかった。まるでオシッコを漏らしたように私のフトモモはビショビショだ。床もビショビショ。「あっ、これがあの水溜りの正体だったのだ!誰のオシッコでも無かったのだな」と半分怒り、半分安堵した。◆トイレの中、それも個室の中のトラブルは少し恥ずかしく誰にも相談しにくいもんだ。

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2025年04月03日 ---- ブログ ,ボス

勝つことが優先される社会が怖い

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お客様に笑顔で「ありがとう」と言われる仕事をして初めて利益を得るものだ。お客様に感謝されずに利益をあげることは恥ずかしいことだ。常に「義理・道徳」を大切にして仕事をしましょう。・・私は部下たちにそんなことを言い続けてきた。◆「利益」以前に「正義」や「道徳」があるべきだ。自分の思いのために人様を騙したり傷つけてはならない。世界中の子供たちはそのように教育されてきただろう。◆ところが世界中のリーダーたちは「正義」よりも「勝利」や「利益」を優先しているように見える。こんな世界は嫌だ。大きな戦争が始まりそうな恐怖感を覚えているのは私だけではないだろう。
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2025年04月01日 ---- ボス

新年度

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恥ずかしいことに私はパソコンの操作が大の苦手。パソコンだけでなくコンビニのセルフレジなども苦手。paypayは大変便利だけどチャージするのにいつも手間取る。(JRの券売機で新幹線の指定席券を購入することはできる。SUICAへのチャージもきる。)◆最近「木下さん、エアロスカイアゴラが読めませんよ」と連絡を受けることが多くなった。システム担当の田内君に尋ねると「このソフトは随分と古いのでいろいろと新しいセキュリティシステムにひっかかってしまうのでしょうね」と説明された。「どうすればいい?」と聞くと「システムを新しくしましょう」と言われた。◆新しくした。今日から新システムでの投稿だ。さて、この文章が皆さまに届いているのだろうか、少し不安。今日から新年度。あと3年は社長を続ける。まだまだ老いるわけにはいかない。皆さまよろしく応援してくださいね。
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2025年03月22日 ---- ボス

育ちの良さ

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土曜日、パシフィコ横浜で開催中の「国際ボートショー」へ行ってきたあと新橋まで戻って久しぶりに「佳花ラーメン」に入った。券売機で太肉麺(ターローメン)を注文し、「カタ麺でお願いします」とオネーサンに食券を渡した。食べ始めるとすぐ、私の左隣の席に若い男が座った。彼もおなじく「太肉麺」を頼んでいた。彼の前に丼が置かれると彼はその丼に向って小さく頭を下げ、次に軽く手を合わせた。他の誰も気づいてはいない。誰も気づかないくらい小さく素早い動きではあったが私は気づいた。ラーメン屋で一人でラーメンを食べる時に、彼は声には出さなくても手を合わせ「いただきます」と心の中で言ったのだ。「彼は良い教育を受けて来たのだな。育ちがいいんだな」と私は感心した。「育ちの良さ」は財産だ。◆ふと前を見ると、さきほど食券を渡したオネーサン、とても美人だ。そして接客が丁寧だ。ラーメンの出し方や券売機の説明に上品さと賢さが出る。「ああ、この子も育ちがいいんだな」と思った。◆美人なのだからキャバクラでアルバイトをすればラーメン屋の5倍程度は稼ぐことができるだろうに彼女はそれを選ばなかった。そういえば恵比寿の「一風堂」にも美人の店員が何人かいる。ラーメン屋にオネーサン目当てで来る客は少ないだろうが、感じの良い接客をしてもらえると、得した気分になる◆キャバクラなどの時給の高いバイトを選ばずにラーメン屋や居酒屋で一所懸命に働く女性が好きだ。そんななかで「育ちの良さ」が見える人たちはきっと幸せな人生を送ることになるのだろうと思う。「育ちの良さ」というものは消すことも作ることも簡単ではない。財産だ。◆言うまでもないことだが「育ちが良い」と「親が金持ち」ということは全く関係ない。育ちの悪い金持ちの娘もいっぱい居る。

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2025年03月18日 ---- ボス

ドジャース VS カプス 戦

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大谷翔平選手の試合はこれまでに3回、野球場で観た。最初は10年くらい前の「日ハム VS ロッテ」戦を幕張のマリンスタジアムで観た。ロッテも日ハムも先発投手が「大谷」だった。この試合、日ハムの大谷翔平投手は乱調で5点を失い負け投手となった。◆大谷選手を直接に見た2試合目と3試合目はいずれもアナハイムのエンゼルスタジアム。二日続けて観戦した。最初の試合では大谷投手が先発した。勝利投手にはなれなかったが6回にホームランを打った。翌日の試合は指名打者での登場。この試合でもホームランを打ってくれた。◆あれから2年経った。幸運にも東京ドームで開かれるメジャー開幕戦のチケットが手に入った。楽しんで来よう。きっと大谷選手はまた私の前でホームランを打ってくれることだろう。(少し残念なのは私は明日、大腸検査。このためビールを飲みながらの観戦ができない)

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2025年03月17日 ---- ボス

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土曜日は久しぶりにゴルフの打ちっぱなしに行った。調子は悪くなかった。日曜日は朝から雨。月例コンペが中止になった。ヒマな日曜日。サンデージャポンを見ながらブツブツ言い、結局昼から会社に行った。新橋でマッサージを受けたあと家人を誘って自宅近所で酒を飲んだ。「ちょっと飲み過ぎたな」と反省しながら自宅へ帰り着くと息子から連絡が来た。「高校の同級生たちと広尾で飲んでる。今からみんなで行っていい?」と。
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2025年03月16日 ---- ボス

政治とカネ

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石破総理が総理公邸で若手議員との食事会を開き、ポケットマネーで参加議員15人に10万円ずつ商品券を渡したことが大騒ぎになっている。私には大騒ぎするほどの問題だとは思わない。確かに石破さんは下手だが・・。脇が甘いが・・。◆マスコミの多くは日本の歴代総理の中で最も素晴らしかった総理として田中角栄の名前を挙げる。田中総理がどれだけ豪快にカネをバラまいていたのかを詳細に伝えながら褒めたたえる。◆何十億円とバラまいた田中総理は英雄で数十万円しか負けなかった石破総理は小物だと言いたいのだろうか?◆「日本の政治をここまでダメにしたのはマスコミのせいだ!」と私は思っている。「時代が違う」との言葉で逃げる輩が多い。時代が違うのではなくマスコミ人が勝手に尺度を変えているだけじゃないだろうか?
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2025年03月14日 ---- ボス

春を待つ

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スキーが好きな人は「冬を待つ」ことがあるのだろう。サーフィン好きは「夏を待つ」のか。夏の暑さが苦手な人は「秋を待つ」のかもしれない。だがなんと言っても季節を待つのは「春を待つ」人が圧倒的に多い。もちろん私もその一人。春の音が少しずつ近づいてきた。◆我が家のすぐそば、私の通勤路に蝋梅(ろうばい)の花が今年もひっそりと咲いた。出しゃばり過ぎないのがいい。あと2週間も待てば桜の季節だ。春を待つ気持ちがさらに強くなってきた。
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2025年03月13日 ---- ボス

2位は倍賞千恵子 1位は?

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昨日、友人たちと飲んでいて昭和歌謡の話になった。そのうち「誰が一番歌がうまかったか?」という話題になった。これがテレビ番組なら「美空ひばり」で決定なのだろうが、居酒屋での忖度なしの馬鹿話では美空の「み」すら出てこない。出てきたのは布施明、八代亜紀、森進一、森昌子、岩崎宏美、藤山一郎、五木ひろし、伊藤咲子、中森明菜など。この手の話は盛り上がる。楽しい。◆最終決定「昭和歌謡、誰が一番歌がうまかった?」第2位は倍賞千恵子。『さよならはダンスのあとに』をはじめとする彼女の歌はなぜか高い評価を得られていないように感じる。みなさん、機会あったら是非聴いてみてください。◆そして「昭和歌謡、誰が一番歌がうまかった?」の栄えある第1位は・・・断トツで小柳ルミ子。あまり有名ではない曲がいい。『春の訪れ』『雪明りの町』そして最も小柳ルミ子の良さを感じるのが『折り鶴』だ。一度、聴いてみてください。

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2025年05月20日 ボスの
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  • 午前事業計画
  • 午後クルマを運転して移動
  • 夕方関東の某所に宿泊。打合せ。
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