◎2026年05月20日 ---- ボス ◎
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朝はバスで通勤する。バスの中ではイヤホンでラジオを聴く。主に文化放送の「おはよう寺ちゃん」とTBSの「森本毅郎・スタンバイ」を聴いている。「右の寺ちゃん、左の毅郎さん」って感じ。面白い◆昨日朝、自宅を出ようとしているとイヤホンが見つからない。探しているとバスに乗り遅れた。次のバスは25分後だ。ラジオを聴くことを諦め電車で出勤した。会社に着くと机の上にイヤホンがあった◆情けないことに、今朝も出がけにイヤホンが見つからない。2分探して諦めた。「会社の机の上にあるだろう」と思って家を出た。バス停に着く前にスマホが鳴った。家人からだ。出ると「あなた、ベルトを忘れていませんか?」。腹をみると確かにベルトをしていない。最近、腹が出てきてベルトをしなくてもズボンが落ちない。それでもかっこ悪い。すぐに自宅に戻った◆そんなことで二日続けて電車で出勤。バス利用だと30分で着くが電車は45分かかる。会社に着くとまず机の上のイヤホンを鞄に入れた。
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◎2026年05月19日 ---- ボス ◎
◎2026年05月18日 ---- ボス ◎
- 映画『国宝』の演技
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映画『国宝』を観て主役の吉沢亮さんと横浜流星さんの演技に私は大変感動した。◆恥ずかしながら実はこれまで一度も歌舞伎を観たことがない。(歌舞伎座の近所の飲み屋街はしょっちゅう歩いているのに・・)実際の歌舞伎を観たことのない私もあの演技には「凄い!」と拍手を送った◆銀座のバーに入ると先客がいた。初めて見る顔だった。私とは3つ離れたカウンター席に彼は掛けていた。歌舞伎の唄方の仕事をしていると言った。ママが『国宝』の演技に関して彼に聞き、彼が答えた。「そりゃあ歌舞伎でメシを食っている僕らからすれば(彼らの演技は)本物には全く適わないですよ。細かいところ指摘することはいくらでもできる。そうは言っても、子供のころから歌舞伎の世界にいたわけでもないのに一年足らずの勉強であそこまで演じられることに驚きましたよ。素晴らしい才能と物凄い努力のたまものでしょうね」と彼は言った。◆ひと月ほどたってまたそのバーに行った。ママがほかの客とその話をしていた。「歌舞伎の唄方の人がうちのお客さんにいるんだけど、彼が言うには『本物とは全然違う。全く適わない』だって」とママが話している。◆「ほう、あなたはあの唄方さんの話をそんな風に理解したの?」と私は思ったが何も言わなかった。
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◎2026年05月15日 ---- ボス ◎
- 東山彰良
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ここ15年間の直木賞受賞作家で「文が上手だな」と感じたのは、葉室麟、桜木柴乃、恩田陸、千早茜、そして今日の話の東山彰良。東山さんは台湾出身の台湾国籍の直木賞作家。子供の頃は台湾で育っているので日本語のスタートは少し遅いのではないだろうか。直木賞受賞作の『流』は最近の直木賞の中でも私の印象は際立っている。◆先日、広尾の本屋で東山さんの新刊『ママがロックンロールしてたころ』を購入しすぐに読んだ。少し変わった生き方をする者たちを描いており、ロックに興味ない者にとっては読み進めるのに苦痛も感じるかもしれない。だがとにかく文章がキレイ。私が学生の頃、村上春樹の初期の小説(『風の歌を聴け』『1973年のピンボール』など)に触れ、ストーリーはともかく文章の美しさに感動したことを思い出し、嬉しくなった。
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