◎2026年03月09日 ---- ボス ◎
- 心配性
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テレビのコメンテーターはすぐ「楽観的に、前向きに考えましょう」などと言う。残念ながら私はなかなか楽観的に考えられない。心配性だ。ネガティブシンキンガーである。◆昨日、久しぶりに国内でゴルフをした。帰宅して広尾駅近くの高級マッサージ店へ。80分コースをお願いした。マッサージが始まるとすぐに私のスマホが震えた。見ると娘からの電話。私は「あとで通知」を押してマッサージを続けてもらった。ところがマッサージを受けながら気になる。「娘はいつもはlineで連絡してくる。文字で送ってくる。さっきのは電話のようだった。急ぎの要件だったのかもしれない」→「娘からの急ぎの要件って?」→「孫が事故にあったのかも」→「娘はおろおろしながら爺さんに助けを求めてきたのかも?」・・・そんなことを考えていた。とはいえ今さらマッサージを中断してもらって娘に電話を入れることもできない。ここは高級マッサージ店だ。カーテンで仕切られた隣の部屋でも誰かがマッサージを受けている。電話は慎むべきだ◆80分間、心配しながらマッサージを受けた。終わってすぐにスマホをみた。娘からのlineにメッセージがあった。「さっきは電話してごめんなさいね・・」。どうも孫(1歳)が私とTV電話で話したがっていたようなのだ。私は思わず噴き出した。◆心配が一気に晴れると一層楽しくなる。心配性も悪くない。
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◎2026年03月06日 ---- ボス ◎
- 後継者選び
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ソフトバンクの孫さんもユニクロの柳井さんも後継者選びに苦労している。「後継社長に」と招いた人物を力量不足として解任をしている。創業社長は、自分はゼロからスタートしただけに、なかなか他者のやり方に満足できない。ニデックの永守さんも同じだろう。◆自分はこれほど苦労し、こんなに考え、これだけ苦労して頑張ってきたのに、どうしてキミらはできないのだ!と思ったのだろう。孫さんも柳井さんも同じことを思ったことだろう。だがそれを激しい声色で相手に向かって言ってしまってはダメだ。パワハラになる。また永守発言には道徳観に欠けるものが多いと感じている。残念だ。◆会社経営には道徳観が最重要だと私は思っている。
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◎2026年03月06日 ---- ボス ◎
- 角を矯めて牛を殺す愚
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時々この欄で「角を矯めて牛を殺す」ことの愚かさに関して話題にしてきた。曲がった角をまっすぐにしようとして結果、牛を殺してしまったのでは意味がない。◆だからと言って曲がった角を放置していいというわけではない。牛が死んでしまうことないように注意しながら塩梅を見ながら角を矯めることが必要だ、ということ。◆「角を矯めて牛を殺す」のは愚かだが「角を矯めようとしない」よりはいい。私はこの「角を矯めて牛を殺すことないように」という言葉を大切にしているし、部下たちにもこの言葉を使って注意する。それでもたまに、角を矯めて牛を殺してしまうことがある。◆万一、牛が死んでしまっても角を矯めようとした者を叱ってはならない、と思っている。
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◎2026年03月04日 ---- ボス ◎
- 経済学者と競馬の予想屋
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ロシアとウクライナの戦争が始まって数か月たったころ、各メディアに経済学者が出て「欧米がロシアに対して厳しい制裁を課すことになったのでロシア経済は極めて苦しくなる。持ちこたえることは難しいだろう」などと口々に言っていた。経済が苦しくなると厭戦ムードが増しその結果戦争を止めることになるのではないか、と言うのである◆私はこの欄でも常々言っているが「経済学者の予測」なんて信じていない。「経済学者の予測」は「競馬の予想屋の予測」程度。経済学者も競馬の予想屋も「予想通りにならないこと」の方が多く、その時の言い訳だけは美味い。いや、当たらなかったことの理由を語るだけ「競馬の予想屋」の方がマシ。◆「経済学者」と名乗っている「競馬の予想屋」以下の連中が消費税減税を支持している。「バカじゃないの?」と私は思っている。
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