◎2026年04月17日 ---- ボス ◎
- マスクで面接
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わが社では常に人材募集をしている。結構な数の応募をいただく。◆応募してくれた方の経歴書審査や一次面接をクリアした方は二次面接になる。二次面接には私も立ち会うことが多い。一時面接を担当した者からの事前情報では「優秀です。是非、採用したいと思っています」と報告があり私も期待して二次面接審査に立ち会うが「えっ?どういうこと?」と思ってしまうことが度々ある。事前情報と大きく違うことがあるのだ。◆最近の面接で私が不思議に思ったのは一時面接担当者から「優秀です。是非、採用したいので社長からも口説いてください」とお願いされていた方の面接で、彼は面接会場にマスクをしたまま現れ私に会釈をし「○○○○と申します。今日はよろしくお願いします」と名乗った。面接でマスクを外さない(あるいは外せない)理由を述べることもなくそのまま着席したのだ。◆コロナ禍以降、マスク着用者は増えた。「マスクを外しましょう」というとセクハラだパワハラだと言われる心配もありこちらからは言えない。人事部の者からは「最近の若い人はマスクをすることがエチケットだと教育されている人もいるようです」などと報告を受けた。◆それにしても大学を卒業したいい大人が「今日は風邪気味でして、マスクをしたままで失礼します」程度の断りもなく、堂々と面接を受ける彼の態度には「???」と感じた。マスクだけが原因ではなかったが採用には程遠かった。
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◎2026年04月08日 ---- ボス ◎
- 私の人生で幸せだったころ
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70年近く生きてきて人生を振り返る。一番幸せだったのは福岡で過ごした九州大学の学生時代。まさに「若かったあの頃、何も怖くなかった」という感じだった。卒業し、社会に出た瞬間に幸せが遠くなった。働いて、働いて、働いて、働いて、働いた。勉強し、勉強した。周りに気を配り、気を配り、気を配った。それでもなかなか幸せを感じなかった。十分な収入もあり家族にも恵まれたが常に不安だった。60歳を過ぎてゴールが見えてきて少し不安がなくなって幸せが戻ってきた。そして70歳近くなった今は十分に幸せを感じている。◆明日から熱海・箱根と2泊で大学の同窓会。土木系学科同期80人のうち33名が参加する。物故者が5人いるので75分の33が出席することになる。大した参加率だと思う。◆土木屋は一人では何もできない。だからいつも必ず誰かとつるんでいる。大学を卒業してもずっと繋がっているのが土木屋の特徴。土木工学を学んだ幸せを感じている。
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◎2026年04月02日 ---- ボス ◎
- 舌癌
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この欄でたびたび話題にしているが私は極めて気が小さい。ビビりである。さらに悪いことに私は楽観的に物事を考えられない。Negative Thinkerである。◆2月の初めころ、舌に軽い痛みを感じた。口内炎だろうと思い放っていた。3月になっても痛みは続く。定期的に診てもらっている内科医に相談した。内科医は口内炎の薬を出してくれたが「あまり長く続くようだったら耳鼻科で診てもらうことをお勧めしますよ。舌癌って心配もありますからね」と言った。それから毎日、うがいをし、口内炎の薬を塗るが痛みは続く。「舌癌かも・・」と心配が大きくなっていく。癌の中でも最もなりたくないのが舌癌だ。まだ胃癌の方がいい。◆昨日、勇気を振り絞って虎ノ門の耳鼻科を訪ねた。医師は私の舌を引っ張り内視鏡のようなもので舌の奥を診ている。痛い!、舌がちぎれそう。苦しい!「舌癌だったらもっと痛くて苦しい検査や治療が続くんだろうな」と一層怖くなったところでその医師の声が聞こえてきた。「ああ、これですね。ここでしょ?痛いのは。心配いりませんよ。舌癌じゃありませんよ」◆怖い高校教師のような顔をした医師の顔がいつのまにか恵比寿様のように見えてきた。「薬は出しませんよ。そのうち治りますからね」と恵比寿様がほほ笑んだ。◆心配事がなくなると一気に幸せな人生が戻ってきた。
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◎2026年03月31日 ---- ボス ◎


