◎2026年09月04日 ---- ボス ◎
- 夜目、遠目、傘のうち
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「越中おわら『風の盆』」を初めて見たのは20年ほど前のこと。感動した。◆飛び跳ねたり、大声出したり、走ったり、きらびやかな飾りつけをする他の地の有名祭りとは違い、『風の盆』は胡弓の調べと独特の物悲しい唄の中を傘を被った男女が静かに優雅に舞いながらゆっくりと移動する。日本情緒あふれる、心に染み入る祭りである。◆私は今年で四年連続現地を訪れた。現地に友人も増えた。私にとって毎年の夏の終わりを感じる恒例行事になった。◆この『風の盆』が終わるころ毎年口にするのが夏の終わりを詠んだ芭蕉の句「あかあかと 日はつれなくも 秋の風」。 夏が大好きな私は「秋を歓迎する喜び」よりも「行く夏を見送る悲しみ」の方が100倍大きい◆ここから話は急に下世話になる。毎年『風の盆』を楽しみながら思う。「夜目、遠目、傘のうち」って本当に真理だなあ、と。これ以上は言わない。それを置いても『風の盆』は素晴らしい。皆さんも是非一度現地を訪れ「風の盆」を堪能していただきたい。毎年9月の1日、2日、3日に富山市八尾で催される最高の祭りです。
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◎2026年09月04日 ---- ボス ◎
- バカじゃないの?くだらん!
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茨城県神栖市長選挙で「まんじゅうや」「だんごさん」と記載された2票を県選管が無効と判断したことが不当だと落選した者が訴訟した。バカじゃないの?◆小学校の学級委員選挙で「デブ」と書いても「メガネ」と書いても無効になるだろう。選挙権を持ついい大人にも「まんじゅうや」「だんごやさん」などと書くバカがいる。◆私には「バカがおこした行動」を「バカが支持している」としか思えない。◆茨城県神栖市。バカなことで有名になった。この市には少なくとも3人の成人したバカがいる。
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◎2026年08月31日 ---- ボス ◎
- 感心しないなあ
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仕事で付き合いのあったF社。うるさ型でやり手のX社長が定年で退任した。彼は10年近く社長をやっていた。「お疲れ様でした」と私も挨拶にいった。◆それから3か月後、X社長が私を訪ねてきた。聞くと会社を興し、F社のすぐそばに小さなオフィスを開いたという。「F社の仕事を手伝うことにした」というのだ。「そうですか。F社としてはまだまだXさんのアドバイスが必要なのですね」と私は笑顔でお世辞を言った◆この前社長X氏の行動はF社にとって評判のいいものではなかった。X氏は社長退任後もたびたびF社を訪れ「オレに仕事を出せ」と元部下たちへ圧力をかけていた。長年お世話になったF社の仕事くらい、ただで引き受けるべきだろう、というのが周りの意見。私もそう思った。◆晩節を汚したくない。私ももうすぐリタイアする時期だ。キレイな退社をするための準備を始めよう。
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◎2026年08月21日 ---- ボス ◎
- 積極的ズルと消極的ズル(1)
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竹中工務店の関西万博工事責任者だった男が下請け業者に水増し請求させた疑いで逮捕された。水増し請求額が1200万円と聞いて私は「えっ?それくらいの金額で逮捕されちゃうの?」と感じた◆今から四十数年前、九大の土木工学科を卒業した私は某ゼネコンに就職した。都市土木といって東京都市部での下水・橋梁・道路・共同溝そして空港工事などに従事した。そのころ常識のように言われていたのが「現場所長を3か所やれば東京に家が建つ」ということだった。下請けさんが所長の家を建ててくれるというのである。私はその噂を信じていた◆あの当時でも家を建てるには数千万はかかったろう。1200万円の水増し請求で万博会場という超大現場の所長が逮捕されたことに驚いた。時代が違うと言えばそれまでだ。あの頃は「お目こぼし」されていたことが現代では厳しくなったのだろう。それともう一つ。今回は1200万円というのは端緒であり今後その10倍程度の数字がでてくるのであろう。そしてこれは下請けさんが建ててあげたのではなく、下請けさんに無理を言って建てさせたのだろうな。◆下請け業者を虐めるやつにろくな者はいない。
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