◎2026年09月10日 ---- ボス ◎
- 「あと七日」を700円で過ごす
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貧乏学生の頃、バイト代が入るまでの「あと七日間」を百円玉7枚で過ごさねばならないなんていう事態に何度かなった。これから七日間、一日を百円で過ごさなければならないのだ。それでも意外と平気だった。電気と水道はすでに払っている。コメはある。ボンカレーなどのレトルト食品のストックもあった。銭湯へは行けないが濡れタオルで拭けばいい。一番の問題はタバコだった。そういう事態に備えて普段から灰皿に残る吸殻を大切にしていた。シケモク用に蓄えていた。その七日間は、新しいタバコを10本吸ったらそれ以降はシケモクと決めていた。おそらく今の学生はシケモクって言葉すら知らないだろう。「あと七日」を700円で過ごした日が懐かしい◆あれから50年経った。おかげさまで「あと七日」の経済的な心配はすることなくなった。タバコもやめた。「あと七日」の心配をすることはなくなったが最近は「あと何年」の心配をするようになった。「あと何年、健康に過ごせるのだろうか」「あと何年、生きるのだろうか」と考えることが多くなった。◆成長したもんだ。いや、老けたもんだ。人生は永いようで意外と永くないもんだ。
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◎2026年09月08日 ---- ブログ ◎
◎2026年09月07日 ---- ボス ◎
- ながら族
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先週、越中八尾の「おわら風の盆」ではしゃぎすぎたためか週末にどっと疲れが出た。体調が悪かった。私は基本、休日を自宅で静かに過ごすことができない性分なのだが、この日曜の午前中だけはおとなしく自宅で過ごした。◆リビングのソファに横になり、テレビで「テニスの全米オープン」の大坂なおみを応援しながら、radikoで「伊東四朗 吉田照美の親父パッション」を聴きながら「数独 超難問」を解いていた。◆ふと自分で気付き「オレ、偉いな」と自分を誉めた。①ソファに横になって体を休ませながら ②テレビで大阪さんを応援しながら ③ラジオ「堪忍袋」で怒りながら ④冷静に超難問を解いていたのだ。偉いでしょ? ◆人生は短い。高齢の私はさらに短い。並行して多くのことをしなければもったいない。
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◎2026年09月04日 ---- ボス ◎
- 夜目、遠目、傘のうち
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「越中おわら『風の盆』」を初めて見たのは20年ほど前のこと。感動した。◆飛び跳ねたり、大声出したり、走ったり、きらびやかな飾りつけをする他の地の有名祭りとは違い、『風の盆』は胡弓の調べと独特の物悲しい唄の中を傘を被った男女が静かに優雅に舞いながらゆっくりと移動する。日本情緒あふれる、心に染み入る祭りである。◆私は今年で四年連続現地を訪れた。現地に友人も増えた。私にとって毎年の夏の終わりを感じる恒例行事になった。◆この『風の盆』が終わるころ毎年口にするのが夏の終わりを詠んだ芭蕉の句「あかあかと 日はつれなくも 秋の風」。 夏が大好きな私は「秋を歓迎する喜び」よりも「行く夏を見送る悲しみ」の方が100倍大きい◆ここから話は急に下世話になる。毎年『風の盆』を楽しみながら思う。「夜目、遠目、傘のうち」って本当に真理だなあ、と。これ以上は言わない。それを置いても『風の盆』は素晴らしい。皆さんも是非一度現地を訪れ「風の盆」を堪能していただきたい。毎年9月の1日、2日、3日に富山市八尾で催される最高の祭りです。
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