‘ボス’ の記事一覧

2026年04月02日 ---- ボス

舌癌

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この欄でたびたび話題にしているが私は極めて気が小さい。ビビりである。さらに悪いことに私は楽観的に物事を考えられない。Negative Thinkerである。◆2月の初めころ、舌に軽い痛みを感じた。口内炎だろうと思い放っていた。3月になっても痛みは続く。定期的に診てもらっている内科医に相談した。内科医は口内炎の薬を出してくれたが「あまり長く続くようだったら耳鼻科で診てもらうことをお勧めしますよ。舌癌って心配もありますからね」と言った。それから毎日、うがいをし、口内炎の薬を塗るが痛みは続く。「舌癌かも・・」と心配が大きくなっていく。癌の中でも最もなりたくないのが舌癌だ。まだ胃癌の方がいい。◆昨日、勇気を振り絞って虎ノ門の耳鼻科を訪ねた。医師は私の舌を引っ張り内視鏡のようなもので舌の奥を診ている。痛い!、舌がちぎれそう。苦しい!「舌癌だったらもっと痛くて苦しい検査や治療が続くんだろうな」と一層怖くなったところでその医師の声が聞こえてきた。「ああ、これですね。ここでしょ?痛いのは。心配いりませんよ。舌癌じゃありませんよ」◆怖い高校教師のような顔をした医師の顔がいつのまにか恵比寿様のように見えてきた。「薬は出しませんよ。そのうち治りますからね」と恵比寿様がほほ笑んだ。◆心配事がなくなると一気に幸せな人生が戻ってきた。

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2026年03月31日 ---- ボス

映画と小説

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「この10年間に読んだ小説で何が面白かったですか?」と問われたら迷わずに「日本の小説なら『国宝』(吉田修一)、翻訳本なら『プロジェクト・ヘイルメアリー』」と答える。その2冊は抜きんでて面白かった。◆土曜日に話題の映画『プロジェクト・ヘイルメアリー』を観に行った。感想は・・・。映画『国宝』を観た時と似たものだった。◆映画って面白いなあ。でも小説の方がその10倍は面白い。『国宝』にしろ『プロジェクト・ヘイルメアリー』にしろ、小説の感動には遠く及ばなかった。
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2026年03月30日 ---- ボス

子守歌

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娘が孫娘(一歳半)を連れて遊びに来てくれる。いや、遊びではなく親孝行に来てくれているのだろう。娘は優しい。孫はかわいい。だが心配なことが一つあった。両親と祖父母に可愛がられ甘やかされる孫娘は過保護に育ってわがままな世間知らずな大人に成長するのではないだろうか。◆先日、我が家に娘と孫が泊っていった。夜、寝付けない孫娘が泣き続ける。娘は泣きわめく孫を抱っこし、小さな声でずっと子守歌を歌い続けていた。1時間程度も続いただろう◆私は安心した。「泣く子は育つ」と昔から言う。赤ちゃんの頃、大声で泣く子は肺や喉が鍛えられ元気に育つという。1時間も子守歌を歌い続ける母親に抱っこされて眠った子が悪くなるはずがない。母親の愛情をたくさんもらった子供はそれだけで幸せだ。モノを買い与えるだけ、わがままを許すだけの過保護とは違う。母が歌い続けてくれた子守歌はこの子にとってきっと大きな大きな財産となるのだろう。

 

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2026年03月26日 ---- ボス

ふざけるな!

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立体駐車場が動かず大迷惑を被った話を月曜日(23日)この欄に書いた。私は契約先の駐車場管理会社へメールを送った。①収納した車が枠を外れていたので駐車場全体が動かなくなるのはおかしい。停車した段階でアラームを発するなどの措置をするべきじゃないか ②駐車場が利用できない状態にあるのならその旨を契約者へ連絡すべきじゃないか。私は早朝、寒い中、重たい荷物を抱えて200mも歩きそこで駐車場が動かないことを知った ③利用できる状態に戻ったのならその時点で「利用できるようになりました」の連絡をいただきたかった ④もし再び同様の事態になり、私がタクシーでゴルフに行っていたらタクシー代は請求できるのか などと質問のメールを送った。◆それに対し、契約先からは2回メールが届いた。最初のメールは「ご不便をおかけして申し訳ございません。今後の対応について協議中です」。それから中一日置いて2通目のメールは「加害者が判明しました。加害者に費用負担をお願いしますので、かかった費用の領収書を送ってください」だって!電話の一本もくれない。あまりにもふざけた対応。私だったら、私の会社だったら担当者に菓子箱を持たせて詫びにうかがわせるのだが・・。今って、そういう時代になったのだろうか?日本の未来は明るくないな。

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2026年03月26日 ---- ボス

塞翁が紙

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ウォシュレットが普及し始めたころ、ある製紙会社の部長が心配そうに発言した。「わが社にとって大変なことになります。トイレットペーパーが売れなくなります」。それを聞いた社長がつぶやいた。「いや、どうなるか分かりませんよ」と。結果は、ウォシュレットの普及とともに濡れた尻を拭くためトイレットペーパーの消費量は増え続けた◆パソコンが普及し始めたころ、また製紙会社の部長が心配そうに発言した。「これからペーパーレス社会になりそうです。わが社にとって大変なことになります。紙が売れなくなるのです」。それを聞いた社長がつぶやいた。「いや、どうなるか分かりませんよ」と。結果は各会社にプリンターが置かれ印刷用の紙が爆発的に売れるようになった。◆「DX化」という言葉がマスコミを賑わし始めたころ、その会社の部長が明るく発言した。「これからはDXによって事務処理が簡素化します。よって社員数をかなり削減できます」。それを聞いていた社長がつぶやいた。「いや、どうなるか分かりませんよ」と。結果はDX導入のために大勢のSE社員を採用せざるを得なくなった。

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2026年03月25日 ---- ボス

大型トラックには衝突防止装置を義務化すべき!

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三重県の新名神高速道路のトンネル内で、大型トラックが渋滞中の車列に追突し、子供3人を含む6人が死亡する事故が発生した。トラック運転手の前方不注意が原因のようだ。◆似たような事故が全国で起きている。私は不思議に思うのだが、なぜ「大型トラックには衝突防止装置を義務付ける」という法案がどこからも出ないのか?今や高級車には殆どなんらかの衝突防止装置が付いている。トラックに付けることも容易だろう。悲惨な事故をどれだけ繰り返すと「大型トラックには衝突防止装置を義務化」という法律ができるのだろうか?◆行政の怠慢も指摘されるべき事件だと思う
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2026年03月24日 ---- ボス

ずるい奴は死ぬまでずるい

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かつて私の部下に極めてずるい男がいた。当時、当社は「禁煙手当」としてタバコを吸うことを辞めたら月額1万円を支給していた。彼は「タバコ辞めました」と言って毎月その禁煙手当1万円をもらっていた。だが回りの者は彼が隠れてタバコを吸っていることを知っていた。私も気付いた。気付いたが責めなかった。気付かないフリをしていた。◆彼がずるいのはそれだけではなかった。出張申請を出し、会社のカネで自分の行きたいところへ行き、自分のやりたいことをやっていた。噂は当然私の耳に入ってきた。噂を聞いても私は気付かないフリをしていた。スタートアップの頃まだ彼が必要だったから。◆彼はずるいのだが仕事もできた。くびにするといろいろとハレーションが起きそうだった。私は我慢した。タバコを吸っている奴に禁煙手当を2年間払いつづけたころ、彼が「辞めたい」と言ってきた。もちろん私は引き止めなかった。◆ずるい男だがわが社への貢献も大きかったことは確か。だが、どんなに貢献が大きくても「ずるい男」「道徳観のない人」は我が社には要らない。私は2年かかって彼がいなくなっても大丈夫な体制を整えていた。送別会まで開いて送り出した。20年ほど前の話。◆昨日、彼が逮捕されたとのニュースが届いた。いつまでたっても「道徳観のない」「ずるい奴」は変わらない。

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2026年03月23日 ---- ボス

駐車場の故障

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昨日は君津のゴルフ場でラウンドする予定だった。スタート時刻も早かったので私は早朝5時前に起床し5時45分に駐車場へ。(いまマンションの駐車場が改築のため自宅から200mのところにある立体駐車場を借りているのだ)◆駐車場に着いたが機械式駐車場は電源が落ちており動かない。貼紙に書いてあった。「枠から出て停めたクルマがあり機械が動きません。“品川351ゆ ※※※”の持ち主を探しています・・・・◆ふざけるな!怒ったが怒りを向ける相手がいない。タクシーで行くことも考えたがゴルフバッグは車に載せている。諦めて自宅に戻るしかなかった◆技術屋として腹が立つ。枠から出たクルマがあって機械が作動しないのなら停めた時点で作動させなければいい。枠からはみ出て停めても一旦、機械が動いて、車が収納されシャッターが閉まったのなら車を入れた者はそこを立ち去るのは当然だ。◆枠からはみ出して停めた者も悪いがそれよりもこんなことを予想できない技術屋に腹が立つ。「新〇〇工業」の駐車場は2流以下だな。◆腹が立ってしょうが無かったが結果的には天使のような可愛い孫と有栖川公園でのんびりと楽しい時間を過ごすことができた。「塞翁が馬」のような一日だった。

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2026年03月19日 ---- ボス

チームワークの大切さ

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「試合には負けたけどオレはヒットを2本打ったしファインプレーもした。まあ満足だ。きっと来年の年俸は上げてもらえるだろう」と考える“主力選手”のいるチームA。「オレは試合に出る機会はもらえなかったけど仲間が頑張ってくれて試合に勝てた。良かった。おかげできっとオレも来年の年俸は上げてもらえるだろう」と考える“控え選手”のいるチームB。どちらが良いチーム?◆スポーツに限らず会社の運営も同じ。自分の成績を優先しチームとしての成果を二の次にする者がいたのでは会社の成長はない。◆人の上に立ち、そのチームのリーダーになるには「チームワークの重要性」「自己犠牲の意味合い」「信頼感」などを常に意識しなければならない。◆「愛社精神を持ちましょう」などといくら言っても愛社精神を持った人間が増えるわけではない。どうやったらみんなが同じ方向を向いてくれるのかを一所懸命に考えるのがリーダーの役目なのだが最近はそういうことに無関心な人が増えているように感じる。「自分さえよければいい」という上長には誰も着いていかない。

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2026年03月17日 ---- ボス

残念!

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『義理』と『道徳』を「私の生き方」と「会社の経営方針」の芯にしてきた。会社の会議でも、業界の集まりでも、あるいは子供への教育にしても繰り返し『義理と道徳が最も大切だ』と言い続けてきた。「そんなことないでしょ!」と反論してくる者は一人もいなかった。◆「そんなことないでしょ!」と反論してはこないが平気で義理を欠き、道徳に反する者への協力を惜しまないように見える人がまだまだいる。残念だ。◆「義理と道徳」は人に強要できるものではない。正義漢ぶっている私も反省すべきことを探してみよう。
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2026年04月02日 ボスの
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  • 午前論文執筆
  • 午後宇都宮へ移動
  • 夕方宇都宮駅西口の割烹で会食 
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