‘ブログ’ の記事一覧
◎2025年05月23日 ---- ブログ ◎
- 面白い本がない
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◎2025年05月20日 ---- ブログ ◎
- 外飯・外飲
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リクルートの創業者、江副さんはかつて新入社員の入社式で以下の言葉を贈った。「(前略)社内だけでなく社外に友を持て。外飯、外飲を心がけよ。同窓会には務めて出席せよ。社内だけしか通用しない人間になるな。良き社員であると同時に良き社会人であることを心がけよ(攻略)」◆幸い私は、家族が理解してくれてこの江副さんの教えを忠実に守ることができた。感謝している。ところが最近の若者から円熟世代はなかなか難しいようだ。外飯、外酒するだけの小遣いがないというのが一番の要因。さらに個人情報保護法などによって同窓生との連絡が途切れやすくなってきた。同窓会も少なくなっているようだ◆この欄で何回か書いたがネクタイ締めて名刺交換から始まる出会いよりも、飲み屋で隣に座った縁で始まるビジネスの方が多いのが現実だ。少なくとも私と私のまわりの経営者仲間はみなそう言っている◆分かっていても、チャレンジしたくても、それができない若者が増えている。かわいそう。... 続きを読む
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◎2025年05月13日 ---- ボス ◎
- 怒り
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激しく怒ったことが何度かある。あのときなんであそこまで怒ったのだろうか、とときどき思い出す。あそこまで怒らなくてもよかったんじゃないの?と反省もすることがある。◆あるタクシー会社の対応に腹が立ち電話で大声で猛烈に怒ったことがあった。銀座松屋の中の、あるゴルフショップの店員の対応に切れたこともあった。松屋の渉外担当の方が丁重に詫びにきてくれた。態度の悪い部下を激しく怒ったこともあった。仕事では、あるヘリコプター商社の社長に嚙みついたこともあった。◆私は基本、温厚な人間だと自分では思っている。人生で何度か、激しく怒ったことがあるが、それらは瞬間的に怒ったのではなく、怒りや不満が蓄積されてきて我慢の限界を超えてプツンと切れてしまってのことだった。◆そして私は今、ある女性の不愉快な言動に対し我慢の限界を迎えつつある。会わなければ怒りも生じないのだが、わけあって時々会わざるを得ないのだ。(もちろん二人きりで会うわけではない)◆70歳近くになった本来温厚な私をなぜあなたはそんなに無神経に怒らせるのか?なんとか我慢の限界を超えませんようにと私は願っている。... 続きを読む
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- ビジネスも道徳的であるべき
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- 仕事もゴルフも服装選び
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「世界最高の夢舞台」と言われるゴルフのマスターズトーナメントが終わって一週間が経った。先週はゴルフ好きな人と会うとマスターズの話ばかり。「すごかったねえ!」「マキロイ良かったねえ!」「ローズもよく頑張ったねえ」「ローズも勝たせてあげたかったなあ」など。◆毎年感動をくれるこのマスターズだが、今年は例年にも増して面白かった。マスターズのゴルフの神様は素敵なドラマを演出する。世界中のゴルフ好きは感動した。日本のゴルフ好きは月曜日は眠たそうだった◆日本人としてただ一人参加した松山君も頑張った。最終日は特に頑張った。ただ、あの服装はいただけない。以前もこの欄に書いたが、十分にカネはあるのだからスタイリストくらいつければいいのに。最終日の松山君はスコアは最高だったがウェアは最低。ゴルフ場の中を一人、コメディアンのような服装で、それでいて真面目な顔してプレーしている。かっこ悪かった◆ゴルフだろうが仕事だろうが、やはり人からどのように見られているのかを気にして欲しい。もちろん女性だって同じだ。最近はゴルフも仕事もオシャレをしない人(あるいはセンスが悪い人)が増えているように感じる。寂しい。... 続きを読む
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- 「平和」ってなに?
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昨日、六本木ヒルズに買い物に行って帰りは「ちいバス」に乗った。(「ちいバス」は港区を走る小さいバス。料金は一律100円)私は後ろの方の席に座った。私の斜め後ろに小学校低学年の男の子とその母親が座っていた。◆「ママ『へいわ』ってどういうことなの?」男の子が母親へ尋ねた。母親は少し時間をかけてから答えた。「戦争って分かるでしょ?国と国が戦って大勢の命とお金などが無くなっちゃうの。その『戦争』がないことが『へいわ』っていうことよ」と優しく丁寧に教えていた。◆「戦争、知ってるよ。いまウクライナが戦争しているでしょ?」と子供が答えた。「戦争がないのが平和なんだね。分かった」と続けた。◆私はその親子に感心した。「そうか『戦争』の意味は理解していても『平和』の意味が分からないのが子供なんだな」と私も気づいた。日本のこの平和がいつまでも、この子が私くらいの年になるまで続いて欲しいと思った。早くウクライナ戦争が終わればいいなと願う。... 続きを読む
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- 本屋大賞2025 残念
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一昨日、この欄で今年の本屋大賞候補作を5作あげ「これらの中には今年の本屋大賞はないだろう」と書いた。ところが昨日発表された結果を見ると1位も2位も入っていた。大賞『カフカ』2位『アルプス席の母』ということだ。1位と2位がこの程度であるのなら3位以下は読まなくてもいいな、と思ってしまう。残念◆私が老いたせいだけではないだろう。小説が面白くなくなってきている。宮本輝や村上春樹、村上龍らの若いころの作品は実に面白かった。早く次のページへとめくりたかった。読み終えると寂しささえ覚えた。そんな本が無くなった。◆最後にわくわくドキドキした本は?『横道世之介』『翼はいつまでも』『国宝』『君の膵臓をたべたい』『永遠の0』『海賊とよばれた男』くらいかな◆「この本おもしろいよ」と人に勧められる小説が実に少なくなった。残念。◆忘れてました。翻訳本は殆ど読まないので。それでも『プロジェクト・ヘルメアリー』は超おすすめです。... 続きを読む
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◎2025年04月10日 ---- ボスのスケジュール ,ボス◎
- 偉大なリーダーとは
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我が国の歴史上のリーダーで人気の高いのが織田信長と田中角栄。だがこの二人、見る方角によっては極悪人とも言われている。「悪」の部分よりも「善」あるいは「功績」が大きかったら歴史的には「偉大なリーダー」になれるのだろう。安倍元総理ももはや歴史上の「偉大なリーダー」の一人に入りつつある。海外ではナポレオン、毛沢東、ケネディ、ガンジーなどが歴史上の「偉大なリーダー」である。その真反対にあるのがヒトラーであろう。一部の狂人以外はヒトラーのことを尊敬していない。◆さて100年後、今の世界のリーダーたちはどのように評価されているのだろうか。習近平は「偉大なリーダー」として名を残しているだろう。石破茂は残念ながら「その人、誰?」という感じか。◆ではプーチンとトランプはどちらになるのだろう。私の予想ではプーチンもトランプもヒトラーに近い方に並べられていると思うのだが。... 続きを読む
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