◎2025年09月05日 ---- 未分類 ◎
- 優しさに欠けるヤツばかり
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自由が丘に住む長女が孫を連れて遊びに来てくれた。孫は私にとっての初孫で、それはそれは可愛い。最近の若者言葉で表すなら「可愛すぎる」。やっと1歳になったがまだ歩くことはできない。もちろん言葉もしゃべれない。それでも体重は10㎏程度になっている。◆夕方近くになって娘と孫が帰るのを送って行くことにした。広尾の駅まで送ろうと歩き出したが名残惜しくて「買い物がてら自由が丘まで行くよ」ということになった。◆孫はベビーカーに載ることを嫌がった。ママに抱っこされていないと泣く。電車の中で大声で泣かれると他の乗客に迷惑をかけるだろうと、娘は孫を抱っこしたまま電車に乗った。私はベビーカーを折りたたみ、娘に続いて電車に乗った。意外と電車はすいていた◆すいていると言っても席はすべて埋まっている。立っているのは私たちだけ。そこで私が驚き腹が立ったのは誰も娘に席を譲ろうとしないこと。◆私は68歳の爺だが、それでももし電車の中で赤ちゃんを抱いたご婦人を見かければ席を譲る。ところがその電車に乗った連中の誰一人も娘に席を譲ろうとはしない◆おそらく彼らの多くは咎められれば「気づかなかった。気付いていれば譲ったのだけれど・・」などと言うのだろう。バカか!◆電車で座っているならば、それも満員電車でないのなら、周りの状況を眺めるべきだ。困っている人がいれば助けてあげよう。◆人のことに無関心、人に親切にしようとは思わない、冷たいバカなやつばかりの時代になった。
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