◎2026年03月13日 ---- ボス ◎
- 老醜をさらしてはいけない
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何事にもピークはある。ピークを過ぎれば下るばかり。スポーツだけではない。経営者もおなじ。私も経営者としてのピークが過ぎたことを実感している。かつてほどワクワクドキドキしなくなった。怒ることも腹を立てることもそして喜ぶことも減ってきた。ジャッジを先延ばしすることも増えてきた。あと一年、来年の株主総会で「代表取締役社長」を降りることにしよう◆スポーツ選手はピークを過ぎれば徐々に活躍の場を失う。しかたない。それでいい。難しいのが学問や政治や音楽や文学の世界。政治家だって音楽家だってピークはある。だが「あなたはもうピークを過ぎて下降線をたどっていますね」とは誰も言わない。自分で気づくべきだ。◆かつて私が大好きだった二人の偉大な作家の最近の文章を読むと悲しくなる。五木寛之先生と宮本輝先生。もう筆を置くべきだと思うのだがどうだろう?誰も大先生には直接言わないのか。お笑いのビートたけしさんも限界だろう。老醜をさらさないでほしい。もう一人、今でも私が大好きな歌手ユーミンこと松任谷由実さんも。申し訳ないがどう頑張っても今のユーミンには「ルージュの伝言」のような名曲は作れなくなった。◆一方、俳優には年齢からくる限界はない。草笛光子さん、伊東四朗さん、北王子欣也さんなんて年老いてますます魅力的になっている。
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