2014年11月の記事一覧

2014年11月07日 ---- ティー子

少し肌寒く・・・

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11月になり肌寒くなってきました。社内でも先週くらいからマスクを付けた人が増えた気がします。となると、そろそろインフルエンザ予防接種の時期です。

摂取してから免疫がつくまでに、一定期間を要するそうですので、早めに摂取して重症化を防いでくださいね。
美味しいお酒や食事を楽しむ為にも、健康な身体でいなくてはですよ。

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2014年11月06日 ---- ボス

男女雇用機会均等って?

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連日、女性の事務アシスタントを求めて中途採用者の面接を行っている。欠陥法「男女雇用機会均等法」のために募集広告には「女性」とは書けない。こちらは女性しか採用するつもりがないのに「女性社員募集」とは書けないのだ。このため男性も応募してくる。可愛そうに。なにも知らず、最初から採用される可能性もない会社のために書いた丁寧な自筆の履歴書を送ってきたりすることになる。このような可愛そうな事態を避けるため、当社では人材紹介会社を利用している。人材紹介会社には「当社が欲しいのは女性スタッフです。」と口頭で伝えるだけでいい。「男女雇用機会均等法」は結局人材紹介会社の需要を高めただけだ。当社は毎年、高額な紹介料を支払っている。◆「男女雇用機会均等法」のすべてが悪いというつもりはないが、雇用されるはずもない者たちがそれを知らずに懸命に雇用を求めて無駄な労力と無駄な時間を費やすことを生んでしまっていることは確かなのだ。

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2014年11月06日 ---- ボス

コミュニケーション

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友人が多いことが私の自慢の一つである。一緒に旅行をするような深い付き合いの親友から西麻布のバーでちょくちょく会うあだ名しか知らない飲み仲間まで、多くの電話番号が私のスマホに登録されている。最も多いのが中学高校と大学時代の同級生。毎日、誰かからメールが届いている。仕事を通して知り合い仲良くなった友人も多い。友人の友人が私の友人になったケースも多い。「友達の多い人生は幸せな人生だ」と信じている。◆私は誰にでも気軽に話しかける。先日、ゴルフの帰り道、前にかっこいいクルマが走っていた。助手席の友人が「あのクルマなに?かっこいいね」と言った。茶色のカブリオレ(オープンカー)。次の赤信号でそのクルマが私の右隣に停まった。私はウィンドウを開けそのクルマを運転する感じの良い青年に話しかけた。「これ、どこのクルマなの?」 青年も笑顔で返してくれた「トヨタなんですよ。○○○っていうんです」  私が「そうなの?知らなかった。かっこいいね」と言うと青年は「ありがとうございます」と元気よく答えてくれた。信号が青に変わり、手を挙げて挨拶をして別れた。ほんの1分弱の出会いと別れ。楽しい。◆となりの席の友人が驚いた声で言った。「キノシタ君ってすごいね。誰にでも話しかけるんだね」と。褒めてくれたのか貶されたのかは知らない。友人が続けた。「これもキノシタ君に友達が多い理由の一つだよね」と。 悪い気はしなかった。

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2014年11月05日 ---- ボス

スチュワーデス

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先週、タイへ出張していた。海難救助用具「スパイラル・レスキュー」の開発実験を行ってきた。残念ながら大きな収穫はなかった。帰国のため訪れたバンコクのスワンナプーム国際空港で私はJALのラウンジを探していた。そこへ青い制服を着た女性が通りかかった。「すみません、JALのスチュワーデスさんですか?」私は日本語で話しかけた。そうであった。彼女はタイ人にも負けない笑顔でラウンジの場所を教えてくれた。お礼を言ったあとで「今はスチュワーデスではなくCAと呼ぶんだな」と気付いた。そしてあらためて不思議に思った。◆「スチュワーデス」や「看護婦」と言う響きに対し「憧憬」や「尊敬」あるいは「羨望」を感じる者は多かったがそれに「差別」や「蔑(さげす)み」を感じる者はいなかっただろう。女性は「スチュワーデス」、男性は「スチュワード」。女性は「看護婦」、男性は「看護士」で問題なかったのではないだろうか? なぜ「スチュワーデス」と「スチュワード」がなくなり「CA(キャビン・アテンダント)」になったのか、なぜ「看護婦」と「看護士」がなくなり「看護師」になったのか、不思議でならない。◆今や下劣な週刊誌や夕刊ですら「スチュワーデス」や「看護婦」という言葉を使わない。差別用語とは思えないのだが・・・?◆私は「スチュワーデス」という言葉に得も知れぬ魅惑を感じるのだが・・? あっ、こんなオジサンが多いから「CA」なんていう無機質な呼称になったのだろうか? 残念であり不思議である。せめて 「スチュワーデスさん」「看護婦さん」と言っても顔をしかめないでもらいたいものだ。

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2014年11月04日 ---- ボス

尊厳死

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脳の悪性腫瘍で余命宣告を受け、尊厳死を選ぶと宣言していた米国人女性が、予告通りに死亡した。すでにテレビ、ラジオでも識者と呼ばれる方々が賛否双方の意見を語っている。今後この議論が活発になるのだろう。活発になってほしい。◆長嶋監督のような楽観主義者にあこがれながらも私は野村監督によく似た悲観主義者である。残念である。ポジティブ思考の素晴らしさを解説する書籍は多く、私も随分と読んだ。挑戦した。結果は「思考方法などは短時間の努力で変えられるものではない」ということを悟っただけ。私は楽観主義者になることを諦め、自分のネガティブ思考の良さを伸ばすことにした。経営にもネガティブ思考を用いている。ネチネチ言う野村監督みたいになることだけは避けようと心掛けてはいるつもりではあるが・・・。◆話を尊厳死に戻す。悲観的な私は時々自分の最期を想像する。悲惨な最期だけは避けたい。難病ALSと今懸命に闘っている方々には失礼な言い方になってしまうかもしれないが許して欲しい。私が重度のALSになった状態を想像する。視力と聴力はあるが体は全く動かない。朝が来ると目が覚める。天井を眺めるだけ。ラジオの音は聞こえてもチャンネルを変えることすらできない。そんな生活に私は耐えられない。しかし「もう耐えられない。頼むから殺してくれ」と言いたくても言えないのだ。ああ、私は耐えられない。まだ私が20歳で「医学が進歩しているので1か月我慢すれば元気になる」というのなら我慢はしよう。だが私は50歳代後半だ。天井を眺め続けるだけの人生は拷問と同じ。その先にあるのが死であるのなら早く死なせていただきたい。◆希望がなくなった私が苦痛を避け、人間としてのまともな思考ができるうちに「ありがとう」と回りに感謝しながら死んでいけるのであれば私はそれを強く望む。◆「父さんが重度のALSになったら頼むからなんとか早く安らかに死なせてくれよな」と息子に頼んでみた。「いやだよ。オレ、殺人者になりたくないよ。」と冷たい返事が返ってきた。日本ではどんなに強くこちらが願っても「殺人」になってしまうようだ。米国オレゴン州なら「尊厳死」、日本で同じことをしたら「殺人死」。◆難しい。

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2025年04月10日 ボスの
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