2020年03月の記事一覧
◎2020年03月31日 ---- ボス ◎
- 桜の苗が大きく育つ頃 僕らはみんな大人になるんだ
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コロナ禍で落ち着かない。街を歩く人は少ない。それでも桜は今年もきれいに咲いている。私はこの時期、必ず一度は桜の下である曲を口ずさみながら涙を流す。今年も愛宕神社の下を歩きながら涙した。◆父を亡くし、生まれて初めて「貧乏」を経験し、みじめに思っていた頃、小学校の3年生か4年生の頃だ。テレビで木下恵介劇場という番組があった。木下恵介監督の作品(ドラマ)が毎週放映されていた。その中で「記念樹」と題されたシリーズがあった。たしか孤児院を舞台に子供たちの友情を描いたような内容だったと記憶している。ストーリーは忘れたがその主題歌は今でも口ずさめる。◆「桜の苗が大きく育つ頃 僕らはみんな大人になるんだ・・・」当時この主題歌を歌いながら私は思っていた。「早く大人になりたいな、僕が大人になったら貧乏じゃない生活を送れるのになあ。でも、まだまだ時間がかかるよなあ。桜はなかなか大きくならないものなあ・・・。早く大きくなりたいなあ」◆60歳を過ぎた今、貧乏ではなくなった今でもあの頃を思い出すとボロボロと涙が溢れてくる。「よく頑張ったね」と自分を誉める。◆youtubeにその主題歌を見つけた。https://www.youtube.com/watch?v=6ZdG3IsUIkA
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◎2020年03月30日 ---- ボス ◎
- 考えろ! 予測、予想してみろ!
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「調べる」ことはできても「考える」ことは苦手な人が多い。「考えろ!」と言われてもなかなか「考える」ということは考え慣れてない者には難しいことのようだ。それなら「予測、予想してみろ!」と置き換える。◆「コロナ禍はいつ頃落ち着くのだろう」「コロナ禍が去った後、社会はどのように変わっているのだろう」・・そんなことを予想・予測するのもいい。こんな頭にくる悲惨なコロナ禍であるが我々はそこから何かを得なければならない。◆「コロナ禍が去った後、なにが起こるでしょうか?」・・この問題に自分のアタマで考えてもらいたい。自分のアタマで考えずに、人が言っていたことをさも自分の考えのように言う「考えない人」が多すぎる。
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◎2020年03月24日 ---- ボス ◎
- なんでも反対する つまらん奴ら
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コロナ禍で全国の小中学校に休校要請を出した政府の決断に対し、野党や一部マスコミはケチをつけまくった。私はその野党や一部マスコミの対応を情けなく思い3月9日、この欄で「トロッコ問題」に例えて皮肉った。◆昨日、政府及び文科省は「新学期からの学校再開」を発表した。するとまた野党や一部マスコミが「ウイルス禍が治まったわけじゃないのに再開するのか?」と騒いでいる。バカみたい◆「休校する」と言えば反対し、「再開する」と言っても反対する。同じ人間が「休校」にも「学校再開」にも反対している。こんな「つまらん輩」はどこにでも結構多くいる。
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◎2020年03月24日 ---- ボス ◎
- コロナが残す「都市改革」
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我が社では2月の半ばから「時差出勤」を義務付けた。コロナ対策だ。それから一カ月たって多くの企業が「時差出勤」や「テレワーク(在宅勤務)」をやっている。汐留の電通ビルは空っぽだ。多くの商社も在宅勤務になっている。「働き方改革」ではなく「コロナ対策」でそうなっている◆私はふと思った。「コロナ禍が治まった後も『テレワーク』は大きく残るんじゃないだろうか?」と。◆我々は「災い転じて福となす」という言葉を知っている。「災い」からも何かを得ようと考える。コロナ禍からは「働き方改革」を得るかもしれない。◆昭和世代の私は「在宅勤務」など嫌だが平成や令和の若者はまったく苦にしないのかもしれない。もしそうなったらどうなる?◆都心に出勤しなくてよくなれば都心のオフィスビルは空室だらけになる。不動産価格は下落を始める。さらに景気は悪くなる?・・・・いろいろと考えてみることは重要だ。◆さて本日、午後から経産省や幾つかの企業と「WEB会議」を行うことになっている。私にとって初めての「WEB会議」。「イヤだなあ。みんなで会議室に集まって、そこで発言したいなあ」が私の本音であるが、そうは言ってられない時代になった。
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◎2020年03月23日 ---- ボス ◎
- 映画「三島由紀夫VS東大全共闘」
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「これまで読んだ本で最高のものは?」と訊ねられたら迷わず三島由紀夫の『豊饒の海』(全4巻)と答える。大学生になったばかりの頃、一気に読み上げた。読み終えたときの感動は忘れない。◆私が中学1年生の秋、三島は自衛隊の市ヶ谷駐屯地で「檄」を飛ばした後、切腹自殺した。当時の私は「『金閣寺』を書いたあの小説化が変な自殺をした」程度にしか思わなかった。その後、高校で「文学史」を習うが教科書には三島の代表作として『豊饒の海』はなく『金閣寺』『仮面の告白』などが書かれてあった。おそらく日教組が三島の代表作に『豊饒の海』を掲げることを許さなかったのだろう。◆私が崇拝し畏敬の念すら抱く三島由紀夫が東大全共闘と命がけで討論するドキュメンタリ映画を観てきた。「三島由紀夫VS東大全共闘」・・面白い。分からない言葉がいっぱい出てくるが面白い。感動。映画を観て私が思ったことが二つ。①「超天才の前では1000人の秀才もいきがる赤子みたい」 ②「50年経って、のんびり生きてきた人はのんびりとした顔になる」◆断っておくが私は決して右翼的な思想を持つ者ではない。
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◎2020年03月23日 ---- ボス ◎
- なんだか暗い なんだか不安
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今朝の東京の空、雲が低く垂れどんよりと暗い。コロナウィルスのおかげで景気の先行き不透明、心もどんよりと暗い。◆過去に、今朝と同じようなもやもやとした不安、うつうつとした気分を感じたことが何度かあった。◆平成6年の春、その前年の記録的な冷夏の影響で米不足が深刻であった。その頃、私は仕事ではバブル経済の崩壊に伴うリストラを開始したばかりであった。また家庭では長男の病気、長女の大怪我と暗い暗い毎日だった。耐えて頑張った。いつのまにか暗さはなくなり明るくなっていた。◆平成23年の春も暗かった。言うまでもなく東日本大震災のあった年。町中のネオンは消え、家庭でも停電が相次いだ。電車も動かず、放射能におびえていた。「日本はこれで終わりか」と思った。みんな頑張った。もちろん私も頑張った。いつのまにか暗さは薄れ明るくなっていた◆さて令和2年。新型コロナウィルスという化け物と闘っている。世間は暗い。甲子園野球は中止、おそらくオリンピックも延期か中止になるのだろう。それでもみんな頑張っている。もちろん私も頑張っている。きっと、いつのまにか、或いはある日突然、暗さが薄れ明るく晴れてくるのだろう。そう信じているが・・・。早く晴れないかなあ。
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◎2020年03月21日 ---- ボス ◎
- 梅と桜が同時に咲いている!!?
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昨年までは愛宕神社に参ることが早朝の日課になっていたが今年は正月に膝を捻挫したため「出世の石段」を上れない。石段下から礼拝し手を合わせるだけにしていた。◆三連休の中日、神社の隣NHKのエレベータで上がった。驚いたことに、桜が早く開花したため今年は梅と桜が同時に咲いていた(写真)!!? ◆そんなことってある?・・近づいてみたら違った。紅の濃いのも桜だった。「陽光桜」だった。この景色は昨年も見ているはずなのに・・・。ボーと見ていたのか、それとも忘れてしまったのか。いずれにしてもやはり桜は心を和ませてくれる。◆コロナで宴会は自粛ムードですが、皆さん、是非、桜を眺めに歩きましょう。
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◎2020年03月16日 ---- ボス ◎
- オリンピック今年の開催は無理論
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日曜日は午前5時に自宅を出てゴルフ場に向かうのが昨年まで私の日常だった。今年は膝の怪我でゴルフができない。日曜の朝はゆっくりとテレビを観ている。◆昨日朝のテレビ番組で評論家の木村太郎さんが「今年の東京オリンピックの開催は無理でしょう」と言った。これまで「怪しくなってきました」などと言うコメンテーターはいたが、はっきりと「無理でしょう」とテレビで言ったのは恐らく木村太郎さんが最初だろう。木村さんがはっきりと発言したことで恐らくこれから堰を切ったように多くの評論家たちが「無理でしょう」と言うのだろう。2月中旬に私の友人の危機管理のスペシャリストが予言した通りになってきた◆甲子園での選抜高校野球中止に泣く高校生。オリンピック選考試合が中止になり戸惑うアスリートたち。それらに伴い収入が極端に落ち込んだ観光業界の方々。とにかく悲しい昨今だ。◆木村太郎さんと同じ番組に出演していた橋本徹さんはこう言った。「感染者数での管理や発表を止め、死者数の発表にするべきだ。『意外と死者は少ない』とみんなが知れば活気が出てくる」。私もまったく同感。「やっかいだが、きちんと管理していればそんなに怖い病気じゃないよ」という方向に国民の思考を誘導するのが一番の方策だと思う。インフルエンザと同程度の管理で良さそうな気がする◆我が国では自動車事故で毎年数千人が死んでいる。自動車に乗ることを禁止すればその数千人の命が助かる。それは確かな事実であるが誰もそんなことは言わない。コロナウィルスも同じように考える時期が近付いているように私には思える。
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◎2020年03月13日 ---- ボス ◎
- パンデミック
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コロナウィルスの悪影響は私の予想をはるかに上回る深刻さだ。東京オリンピックも怪しくなってきた。私の友人で危機管理を専門としている方がいる。彼は今から約1か月前、2月の中旬にこの事態を予想していた。◆「株価は半値くらいまでは下がるかもしれない、と覚悟しておいた方がいいでしょう」「オリンピックは中止。中止しなくても欧米からの参加者が極端に少なくなり上位入賞の殆どが日本人、ということになるでしょう」。彼は西側諸国がボイコットした1980年のモスクワオリンピックを例に出して「多くの国が参加しないオリンピックは優勝しても価値がないですよね」と言った◆その時点では私はまだ楽観的だった。少し暖かくなれば収束する、或いはすぐに特効薬ができて人々のマインドが好転する、と読んでいた。そこで彼に言った。「先生がそこまで自信あるんだったら賭けませんか?」と。彼は「いえいえ自信はありません。ですから賭けはできません。でも世間の人やキノシタさんが今思っている程度での収束は期待できないと思いますよ、事態はずっと深刻です」と複雑な顔して言った。◆果たしてその時点から今日までに日経平均株価は30%近く下がった。おそらくあと10%は下がるであろう。彼の言った「半値」に迫る勢いだ。東京オリンピックも怪しくなってきた。危機管理のプロの言葉はもっと慎重に聞くべきだった。
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◎2020年03月12日 ---- ボス ◎
- 「調べる」よりも「考える」癖をつけて欲しい
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T君を連れて渋谷スクランブルスクウェアの屋上見学に行ってきた。通称「渋谷スカイ」。屋上にはヘリコプターの着陸施設があり、それが一般客にも開放されている。屋上へ出るには一人2000円の入場料が必要。ウィークデーの昼間であったが若者を中心に結構観光客は多かった。◆私はインフォメーションに座っているキレイなオネーサンに尋ねた。「1日に何人くらいが来るのですか?」オネーサンは笑顔で「ええ、多いときはとても多いんですよ。逆に雨のときは少ないんです」。このオネーサン、私の部下でなくて良かったね。私からカミナリ落とされなくてすんだのだから◆同じような質問をT君にした。「ここには年間、何人くらいが来ると思うか?」T君は困った顔をして「さあ、分かりません」と答えた。◆翌日、T君が私の元へ1枚の記事を持ってきた。そこには記者が予想する渋谷スカイへの年間来場者数が書かれてあった。「スカイツリーの展望台と比較すると渋谷スカイは面積が半分弱。観客も半分弱になるのだろう」ということで250万人程度の数字が書かれていた◆私の予想よりもはるかに多い数字だった。T君はまじめに記事を探してそれを私に示し自慢げであった◆そうじゃないんだ!。 現地まできたら様々なデータが見える。それらから君なりの数字を予測することが大切なのだ。「調べる」ことよりも「考える」ことのほうが大切なのだ。「分からない」「知らない」から人の意見をそのまま伝えて良しとする人が多い。情けない!「考えろ!」「考えろ!」と何度言っても、考える習慣が無い者には考えることができない。それでも私は「考えろ!」と言い続ける。考えなければ成長しない。「考える」癖を付けてもらわなければならない。
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