2019年12月の記事一覧

2019年12月27日 ---- ボス

寂しいお知らせ

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「失」が今年の私の一文字になった。幾つかのプロジェクトの失注が最大の要因。私の体力気力の衰えもその原因かもしれない。若いころのように部下たちの先頭に立って自ら駆けずり回ることが無くなった。もう陣頭指揮する元気はない。次の世代の者たちに頑張ってもらいたい。◆そんなネガティブなことを考えているところへさらに寂しい報せが・・。8年間一緒に頑張ってきた安クンが当社を離れることになった。安クンは韓国人。東日本大震災のあと当社に入ってきた。私と似て(?)若いころにいろんな苦労をしてきていたが安クンはそのようなことを微塵も感じさせない明るい好青年であった。私は安クンに日本と韓国のさらには米国をも含めた懸け橋になってくれるよう期待していた。人懐っこい笑顔と明るいキャラクターで「エアロファシリティーの安さん」はすぐに業界の有名人になった。だが一方、残念ながら韓国と日本は「近くて遠い国」になりつつある。「安クンでなければできない仕事」が見つけられなかった。申し訳ない◆安クンの次の職場がどこであるのか、私はまだ教えてもらっていない。今度こそ安クンの実力を思いっきり発揮できる場所であって欲しい。笑顔で、元気に、私の元から飛び立ってくれることを切に願っている。安クン、頑張れ! そして、ごめんなさい。

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2019年12月27日 ---- ボス

「失」

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今日は仕事納め。ヤケ酒に寄る二日酔い、日課となっている愛宕神社へのお参りもやめ、とぼとぼと会社に向かいながら「さて今年の漢字一文字は?」と考えた。「失」という字がすぐに思いついた。今年は「得」が少なく「失」の多い一年だった◆我が社では、期待していた幾つかの大きなプロジェクトをことごとく失注した。ヘリコプター業界としては台風で10機以上のヘリを喪失した。◆健康面でも多くを失った。多くの頭髪を失い奥歯も一本失った。ゴルフの飛距離も失い、視力聴力も減退した。増えたのはグチと心配事ばかり。いやトイレに行く回数も増えた◆ただ「夢」だけは失っていない。向こうに、小さいが確かな灯りが見えている。来年の漢字一文字は明るい字にしたい。

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2019年12月19日 ---- ボス

東京オリンピック もういいや

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またしても申し込んだすべてのチケットが外れた。来年の東京オリンピック「万一、全部当たってしまったらどうしよう。破産する」などと思いながら申し込んだが1回目も2回目も見事にすべて外れ。「もういいや」って気持ち◆このオリンピックは最初から何か私とはソリが合わない感じだった。①ザハ・ハディドのかっこいいデザインが採用されず隈研吾さんのどん臭いそして貧乏くさいデザインになってしまった国立競技場(隈さん、率直に言ってしまって、ごめんなさい) ②佐野研二郎さんのイカしたデザインを、ベルギーからのクレームに対して守り切れず、結局後世までお笑いものになりそうな市松模様のエンブレムになったこと(市松模様のデザイナーさん、言いたいこと言ってごめんなさい)③炎天下になる前の早朝の東京を走るはずだったマラソンが、経緯も分からず札幌を走ることになった。バカみたい。そして④いくら申し込んでもかすりもしないチケット。我が家から国立競技場までは歩いて行けるというのに、「来ないでね」と言われたみたい◆相性が悪い。「もういいや」という心境。世界各国から大勢のオリンピック観光客が集まるその時期、私はバリかタイかベトナムか台湾にでも行ってゴルフをしようかと考え始めた。きっとその時期、逆方向への飛行機は安いだろう。異国の地でゴルフしてビール飲みながらテレビでのオリンピック観戦、悪くない。ゴルフ仲間にまじめに相談してみよう。

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2019年12月18日 ---- ボス

敬語

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こんなメールが届いた。「(前略)年明けの1月〇〇日、弊社の〇〇と私で、年始のご挨拶にお伺いさせて頂きたく連絡させて頂きました。(後略)」◆どこまでへりくだれば気が済むのですか?と聞きたくなる。「ご挨拶にお伺いさせて頂きたく連絡させて頂きました」をおかしいと思わないのか?情けない。◆「年始の挨拶に伺いたいのですがキノシタ社長のご都合はいかがでしょうか?」で十分。

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2019年12月17日 ---- ボス

忘年会

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若い人たちと忘年会に行った。誘ってくれただけでも嬉しい。酒の席、若い人たちは心から弾け楽しむ。回りの席を気遣うこともなく大きな声でしゃべり笑う。後先(あとさき)を考えずに飲み、酔い、歌い、踊り、そして座席で眠る。「若いころはオレもこんなだったな」と懐かしくなる。ふと寂しくなる◆「ちょっと声を落として! 回りの席に迷惑だよ」と言おうとして、それを我慢した。「この程度の大声は忘年会では許容範囲かな?」と考え直した。◆オジサンとオジーサンばかりの忘年会が続く中、若い人たちの忘年会に混ぜてもらってパワーをいただいた。それにしても、「若いって素晴らしいな」とつくづく感じた。

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2019年12月16日 ---- ボス

罪と罰(その2)

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長男を刺殺したとして殺人罪に問われた元農林水産事務次官熊沢英昭被告の裁判員裁判で、東京地裁は懲役6年(求刑懲役8年)の判決を言い渡した。◆先週もこの欄で私は求刑の「懲役8年は重過ぎる」と書いた。判決は懲役6年だが執行猶予はつかなかった。なお「重過ぎる」と私は思う。彼は十分に反省しているし、社会的制裁も受けた。彼を収監しなくても彼が同じような罪を繰り返すことはない。◆その一方で「こいつ、懲役刑を終えて出て来てもきっとまた犯罪を犯すだろうな」というワルでも刑期満了になれば平気で野放しにする。「この人は絶対に悪いことは繰り返さない」という人でも懲役6年の実刑となる。◆罪と罰のバランスの悪さを感じる。

検察側は公判で、長男と同居を再開した5月に暴行を受け、殺害を考えるようになったと指摘し「強い殺意に基づいた悪質な犯行だ」とした。

弁護側は「殺すぞと言われ、自らの命を守るためとっさに刺した」と計画性を否定。発達障害があった長男を長年、献身的に支えてきたことなどを挙げ、執行猶予付きの判決を求めた。

熊沢被告は起訴内容を認めていた。

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2019年12月15日 ---- ボス

原発に代わるモノ

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気候変動枠組み条約会議(COP25)ではスウェーデンの16歳の環境活動家グレタさんが正論を述べ世界中のメディアから称賛されている反面、わが国を代表して出席した小泉環境大臣は何も言えずに内外の批判を一身に浴びる格好になった。◆我が国には多くの火山がありそのために常に地震の心配がある。東日本大震災で福島原発があのような大事故を起こしてしまった。どんなに基準を厳しくしたところでなかなか原発の復活は難しいだろう。◆「火山と地震のため」原発が難しいから、石炭依存を継続しなければならない、というのが我が国の役人や政治家の考えらしい。「火山と地震のため」に原発を止めるのであれば逆にその「火山と地震」を利用すればよい、と私は考える。答えは「地熱発電」◆世界で最も地熱発電に向いた火山が多いのに、温泉保護という問題のみで遅れている。現在、わが国の総発電に占める地熱発電の割合は0.2%。なんとも情けない。ちなみに同じ火山国のフィリピンは14%以上が地熱発電で賄われている◆COP25の場で「石炭利用を控え、地熱発電を推進していきたい」と小泉環境相が発言できたら我が国も「世界一環境問題にルーズな国(化石賞)」に選ばれることは無かったんじゃないだろうか?

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2019年12月13日 ---- ボス

週刊文春ミステリーベスト10

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毎年恒例の週刊文春ミステリーベスト10が発表された。私は国内作品の1位と2位、海外作品の1位を読んでいた。◆国内部門の1位は『ノースライト』(横山秀夫/新潮社)、2位は『罪の轍』(奥田英朗/新潮社)。これはおかしい。どう見ても『罪の轍』のほうが面白い。よく書けている。3位の『魔眼の匣の殺人』は昨年の1位『屍人荘の殺人』の続編と聞いた。ゾンビが出てくるような推理小説は1冊で十分。◆海外部門の1位『メインテーマは殺人』(アンソニー・ホロヴィッツ/創元推理文庫)はまあまあ。◆国内も海外も、この10年でミステリ作品の魅力は随分と落ちた。ミステリに限らない。魅力ある作品に出合うことが少なくなった。

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2019年12月13日 ---- ボス

罪と罰のバランス

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長男を殺害した殺人罪に問われた元農林水産事務次官、熊沢被告に、検察側は懲役8年を求刑した。「懲役8年は重すぎる」と私は感じた。◆「息子を殺したのだから懲役8年くらい当然」という声があれば「あれは息子が悪すぎたのだ。あんな悪ガキを殺しても正当防衛だ。もし熊沢さんが殺さなければ息子が近所の小学生を殺していたかもしれない」と被告を擁護する声もある。さらに「そうは言っても、そもそもあんなバカ息子に育てた親がダメなんだ」と親としての責任まで問う見方もある。難しい。◆親がどれだけ愛情を持って育ててもときどき悪魔のような子供が出てくる。週刊誌は「悪魔の子」が出てくると必ず「親の責任」を問う。宮崎某がそうだったしサカキバラ某もそうだった。親がきちんと教育していれば悪くならなかった子供もいようが、親が愛情を持って一所懸命に育てても化け物のような子もたまに出てくる。難しい◆私は罰の意味を考える。「悪いことをしたのだから」の罰と「二度と悪いことをしないように」の罰がある。さらに「悪いことをしたらこんな罰があるんだ」と世間に知らしめ、犯罪を減らすという目的もある。◆同じ「懲役8年」の罰でも「あっ、こいつ8年後に出て来てもきっとまた悪いことをするだろうな」というヤツもいれば熊沢さんのように「これ以上の罰を与えなくても二度と悪いことはしないだろう」という人もいる。◆熊沢さんに情状酌量を望む。

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2019年12月13日 ---- ボス

こんなに我慢してたのに たったこれだけ?

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トイレに行く回数が増えた。ほぼ毎晩、夜中におしっこで目が覚める。昼間の仕事中は接客や会議でなかなかトイレに行けず我慢を続け、やっと“朝顔”の前に立って「ふーっ」と息を吐いたあと「えっ、あんなに我慢していたのにたったこれだけ?」と情けなくなることがある。隣で用を足しているオニーサンは私が位置に着いたときにはすでにスタートしていたが私が用が終わり仕舞おうとしている頃もまだ勢いよく続いている。「オレだって、昔は、いっぱい出たんだ。いっぱい溜めることができたんだ」と思う。ゴルフの飛距離が落ちることよりもおしっこの我慢できる量が減ったことの方が寂しい◆今年、私と同世代の友人が3人も前立腺がんの手術をした。今や前立腺がんは「死」に直結する病ではなくなった。「死」ぬことはないのだが「おしっこの管理」がやや面倒くさくなることと「男性機能喪失」のリスクが高いことが問題だ。◆私の場合「男性機能」など持っていても使わないのだから、なくても同じことのようだが、実際は「使わなくても大切に残したいモノ」の第一番に上げたい。そこが盲腸とは大違いだ◆「おしっこがこんなに近くなって、オレも前立腺がんじゃないだろうか?」と心配しながら人間ドッグに入ったが「前立腺もまったく異常はみられません」とのことだった。おしっこが近いのは老化現象とのこと。いろんな機能が老化によって失われていく。徐々に、徐々に失われていく。寂しい。

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2025年04月03日 ボスの
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  • 午前銀行回り
  • 午後新規事業検討
  • 夕方新入職員歓迎会(新橋亭にて)
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