2013年05月の記事一覧

2013年05月15日 ---- ボス

風俗店

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行ったことがないわけではないが、私は風俗店には殆ど興味がない。若いという以外なんの魅力もなく、頭が軽い道徳心のないオンナがカネ欲しさにカラダを売る。そんなオンナと接したってもはや勃起しそうにもない。私にとっては風俗店もパチンコ店も同じ。興味のある人が勝手に楽しめば良いところ。親しい友人や息子にはあまり行ってもらいたくないところ。◆しかし法律はそのような店の存在を許している。そこで働くオンナを保護している。◆橋下日本維新の会代表が風俗店に関する発言をした。(あえてここでは従軍慰安婦問題の発言には触れない。風俗店に関する発言のみに関するコメント。)マスコミではこぞって「女性蔑視」という言葉で橋下氏を追及する。◆慰安婦問題は置いておいて、「沖縄の米軍はもっと風俗店を利用して」という彼の発言がなぜ女性蔑視なのかが分からない。◆テレビでは実は風俗店に行きたくて仕方がないようなスケベ面した男のコメンテーターやもっとスケベそうな政治家が橋下氏を貶していた。風俗店大好きな彼らからはさすがに「女性蔑視」という言葉はあまり出ず「あの立場の政治家が、この時期、このような配慮の欠ける発言をするなんて言語道断」という論調が殆どだった。◆たしかにこの時期、あの発言はまずかろう。しかしスケベなオトコと、カネ欲しい頭の悪いオンナの関係において「女性蔑視」との糾弾の仕方は無いように思う。テレビは或いはインターネットは、片方でスケベなオトコとカネ大好きな頭の悪いオンナとで大儲けをしておいて、こんなときだけニュース番組でホンネを言った少し軽率な政治家の発言を大きく叩く。まるで正義の使者みたいに。なにもニュースで取り上げる発言ではなかろうに。ニュースで「橋下がこんな発言した」「女性蔑視だ」などと騒ぐから問題が大きくなった。スケベな男が紳士面して軽率な男を叩いている。◆私は私以外の男が「私はスケベではありません」という格好を演じていることをとても嫌っている。

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2013年05月15日 ---- シリ男

世界で最も歌われている歌

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先日ボスが「世界で最も歌われている歌ってなにか知ってるか?」と聞いてきました。いろんな曲が思い浮かびました。最初は「イマジン」とか「ウイアーザワールド」など思いつくままに数曲答えましたが全部「ハズレ」でした。降参したのですがボスは答えを教えてくれません。「なにかヒントを!」とお願いしましたら「キミも絶対に知っているし、歌ったこともあるし、今後も必ず歌うでしょう。」と。このヒントでピンときました。「あっ、分かった。そうか、納得!」・・さて、みなさん、分かりますか? 答えは来週以降、この欄でお伝えしますね。

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2013年05月14日 ---- ボス

社員旅行

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今年の社員旅行先の沖縄から昨日帰ってきた。昨年に続き、今年も金土日の「観光班」と土日月の「ゴルフ班」に別れての旅行、とても楽しいものだった。全員での会食とボーリング大会、那覇市の散策などで日頃のストレスから解放された社員の笑顔を見ることができた。◆ゴルフ班最終日の昨日の沖縄カントリークラブは大雨の中でプレイとなった。「もう止めようよ」と言いたかったが、私から言い出すわけにもいかず、18ホール頑張った。スコアはともかく18ホール後のオリオンビールの味は格別だった。◆さあ、来年はどこへ行こうか。来年も楽しい旅行をするためにもまた今日から真面目に仕事に取り組もう。

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2013年05月10日 ---- ボス

社員旅行

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今の会社を立ち上げる前、私は二つの会社でサラリーマン人生を経験した。今思うと、どちらの会社も社員のことを大切にする良い会社だったのだが、若い私にとっては誇れる会社ではなかった。自分の会社を好きになれなかった。それは私に限ったことではなく、同窓会などでは皆自分の会社の悲惨さを語りお互いを慰め合っていた。◆四十歳を前に今の会社を立ち上げた。社員は5人。社員が誇れる会社にしたいと強く願った。それから17年経った。社員は30名。彼らは自分の会社に満足してくれているのだろうか。誇れる会社になったのだろうか。トップとしていつも気にしている。とはいえ甘い事ばかり言っているわけにもいかない。難しい。◆今日から年に一度の社員旅行。今年は二泊三日で沖縄。金土日の「観光班」と土日月の「ゴルフ班」に別れての旅。土曜の夜は全員で会食、その後ボーリング大会があるという。企画をした女性社員の目は輝いていた。「楽しんでくれている」と思い、嬉しくなった。◆彼女らのホンネは分からない。社員旅行など面倒くさいと思っている社員もいるのかもしれない。それでも社員みんなの目が輝いてくれるような会社にしたいと今も強く願っている。

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2013年05月09日 ---- シリ男

社員旅行

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明日(10日・金曜)から我が社の創立記念社員旅行です。昨年の台湾に続き、今年は沖縄です。観光が中心の「金土日」組とゴルフ中心の「土日月」組に分かれて出発です。ですから土曜・日曜以外は半分の社員が出社しています。沖縄に全員が揃う土曜の夜にみんなで沖縄料理のお店で盛り上がります。この旅行、みんなとても楽しみにしています。入社1年未満の方はお留守番です。来年は一緒に盛り上がりましょうね。心配なのはお天気。天気予報は金土日が雨、月曜は晴れとのこと。ここはなんとか社員全員のパワーで雨を降らせないように祈るしかありません。お土産話を楽しみにしてください。

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2013年05月09日 ---- ボス

貧富の差と国力

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先々週のタイに続き、連休の合間に韓国へ出張してきた。観光地として韓国はタイに大きく劣る。ほほえみの国タイの魅力は大きい。しかし国力、或いは国民の幸せ度は間違いなく韓国の方が上と見た。国力、国民の幸せ度はもちろん我が国は韓国を大きくしのいでいると思っている。◆国力や国民の幸せ度、あるいは満足度はおそらく日本は世界一だろう。国民の幸せ度ではブータン王国が世界一、などとの統計もあるようだが本当にそう思う日本人はわずかであろう。自国の悪口ばかり言うマスコミのおかげで国民も不満ばかり口にする欠点はあるが我が国はすばらしく幸せな国だと思う。◆国力や幸せ度に「国民の貧富の差」が大きく関わっていると思う。一部の超金持ちと多くの極貧民がいる国が不幸せ。日本のように「社会主義国の理想形」などと揶揄されるほど貧富の差がない国は幸せ。◆タイを案内してくれたガイドの方が寂しそうな表情で教えてくれた。「この国では金持ちに生まれれば死ぬまで金持ち、貧乏に生まれれば死ぬまで貧乏なのです。インドのカーストと変わりありません」と。日本に生まれた幸せを感じつつ、日本も少しずつそんな国に近づいているのではないだろうかと心配にもなった。

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2013年05月08日 ---- ボス

残念な姿

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古くは遠藤周作や井上ひさし、最近では石田衣良などはよくテレビに出る作家。テレビで見かけるときの作家のキャラクターと彼らの作品のかい離に違和感を覚えたことはなかった。私にとっては「作家は作家、作品は作品、作品と作家は別」であった。◆先日、村上春樹が京都大学で講演を行った。講演会にはテレビカメラはもちろん録音も禁止されたとのこと。彼は、作家のキャラクターとその作品を関連付けられることを嫌ったのかもしれない。テレビに出ないというポリシー、姿勢は尊ばなければならないと思う。◆村上春樹の初期の小説、例えば「風の歌を聴け」や「中国行きのスロウボート」などはとても都会的で、九州の片田舎出身の私は当時、心地よいカルチャーショックを感じたことを覚えている。テレビによく出る村上龍に対し全くメディアに姿を現さない村上春樹は私の中で神秘性を高めた。その後、村上春樹も時々政治的発言などを通してニュース番組などで徐々にその姿を見る機会は多くなったが神秘性は続いていた。◆それだけに、個人的には残念であった。今回の会場へ入る村上の恰好。野球帽を後ろ向きにかぶってサングラス、半そでのシャツはだらしなくボタンを留めてなかったようだ。まるで高城剛のよう。残念。テレビもこんなところを撮ることないだろうし放送する必要もなかったろうに・・。◆彼はなにも悪いことをしていないのに、勝手にこっちが想像していただけなのに、こちらの想像と違っただけで残念がられる。村上春樹は可哀そう。そう思った時にふと「これと同じ感情を随分前に感じたことがあったな。」と思った。誰だったかな?「そうだ、それまでレコードの声しか聴いたことがなかった小椋佳を初めてテレビで見たときだ。」と思い出した。作家や歌手はなにも悪いことをしていなくても読者や聴き手は自分勝手にイメージし、裏切られると残念に感じる。申し訳ない。「村上さん、小椋さん、頑張ってください。」と反省しながら考えている。

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2013年05月07日 ---- ボス

人生を潤すもの、ゴルフ

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今年のゴールデンウィークはのんびりと過ごすことができた。連休の合間の4月30日~5月1日に韓国出張が入ったがそれ以外は殆ど毎日ゴルフをして過ごした。ゴルフを始めたのは26歳のときだった。当時在籍していた会社で半強制的にやらされた。感謝している。◆「これをやっていたから人生が楽しくなった。」「もしこれをやっていなかったら寂しい人生だったかもしれない」と思うことは幾つかある。そんなことを若い人にアドバイスする機会が多くなった。「今のうちにマスターしなさい」というもの。その3番目にゴルフを上げている。4番目は麻雀。どちらも4人でやるゲーム。楽しい会話があり、沈黙して熟考することもある。◆さて私が若い人に「これをマスターすると人生のプラスになりますよ」と言っている1番目、2番目は何でしょう。「カラオケ」は入っていませんよ。「恋」はあるかもしれませんがアドバイスされて「頑張ろう」と思って頑張れるものではありません。◆2番目は「車の運転」。私は33歳で車を購入した。以来、どれだけ人生に潤いができたことか。車の運転ができるのとできないのでは人生の楽しさが大きく違うと感じている。◆さて1番目はなにか。実は私は苦手なもの。「これができたら人生さぞ、もっともっと楽しかったのだろう」と思い反省し、息子には「これだけは今のうちにマスターしろ」と励ましているもの。それは「英会話」。◆多くの人と接する人生が充実した楽しい人生なのだとつくづく感じている。あなたが若い人に「これだけはマスターしなさい。人生充実しますよ」とアドバイスしているのはなんでしょう?

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2013年05月02日 ---- ボス

BMW vs レクサス

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昨年末、車をレクサスGSからBMW640(通称グランクーペ)に乗り換えた。BMWを選んだ理由は幾つかあるがやはり美しいデザインが最大のポイント。それから希少性。まだ日本では100台走っていないということだった。◆BMに乗って4カ月が経った。デザインには満足している。が、最も強く感じたことは「レクサスは素晴らしい」ということ。ドイツ車に乗って日本車の素晴らしさを再認識した。もちろん個人的な好みの問題とも言えようが、デザインではレクサスはBMに完敗だと思う。ただ、それ以外では殆どすべての点でレクサスGSの方が上。日本人の気配りのすごさにドイツの車に乗って気が付いた。インパネの仕様、カーナビの使いやすさ、収納や助手席の配慮などなにをとってもレクサスの方がいい。ディーラーのサービスもレクサスの方が圧倒的に上。まだまだ円高のときであったがBMは値引きを殆どしない。レクサスGSよりはるかに高い金額でBMWグランクーペを購入した。◆いくらデザインがいい、かっこいい、と言ってもこんなに気配りに違いがあるのでは数年後の買い替え時には再びレクサスが第一候補になるだろう。モノづくりの国として、ライバル関係にある自動車製造国として、5年後には間違いなく日本はドイツに勝っていることだろうと確信した。

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2025年04月10日 ボスの
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  • 午前新規事業計画・人事考査
  • 午後事業計画
  • 夕方銀座某所で密談
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