◎2023年09月26日 ---- ボス ◎
- Yahoo!「みだし」くらいはきちんとしろ!
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ポータルサイトをYahoo!にしている。多くの記事の「見出し(みだし)」が並んでいる。気になる見出しがあるとクリックしてその記事を読む。これらの記事には多くの誤字や脱字がある。不愉快になる。書いた本人でも、その記事の掲載を決めたYahooでも、なぜ校正しないのか?少なくても数千人が読むであろうその記事に誤字や脱字があることがしょっちゅう。記者の能力不足もあるがYahooの管理不足も大きいのではないだろうか?◆先日はこんな「見出し」があった。「エンゼルス監督 大谷は『元気』」。おかしいだろう!おそらくエンゼルスの監督が大谷選手の近況に関して質問され「元気にしているよ」と答えたとの記事だろうとは想像がついた。それなら「エンゼルス監督 『大谷は元気』」と書くべきだろう。◆「エンゼルス監督 大谷は『元気』」と「エンゼルス監督 『大谷は元気』」。この違いに気づかない「どうでもいい、知力の低い日本人」が増えているのだろう。
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◎2023年09月19日 ---- ボス ◎
- 「させていただきます」はおかしい。
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ロックバンドB’zの公演後、ステージセット解体中に事故が起きて複数の作業員が負傷した。B’zの所属事務所は事故内容を報告し、ファンへ心配をかけてしまったことを謝罪した。「ファンの皆様、関係者の皆様にはとても心苦しい思いをさせてしまいますことを、メンバー・スタッフ一同、重ねてお詫び申し上げます」との謝罪文にはこちらが同情してしまう。誠意が伝わってくる。◆ただ、その前の「負傷したツアースタッフ・アルバイトスタッフが一日でも早く回復されることを、メンバー・スタッフ一同、心より願い、お祈りさせていただきます」との文はおかしい。「お祈りいたします」と書くべきだろう。誰に対して「お祈りさせていただきます」なのか?「『させていただく』は丁寧なようで、実はみっともない表現だ」と常々思っているが「お祈り」まで「させていただく」ようでは「日本語の乱れ」であると指摘させていただきます。(笑:皮肉ですよ)
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◎2023年09月18日 ---- ボス ◎
- 「二つの違い」
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「週刊新潮」の中にとても面白い文章があった。コピペする。◆「A」は自分自身の具体的目標がなく、相手の夢を阻止するのが生き甲斐。「B」には大きな夢・志・野望があり、目標達成のため研究を怠らない。「A」は何かトラブルが起こってからはじめて行動するのだが、「B」は先手先手で仕掛け、日々努力を重ねる。「A」は1回負けただけで落ち込むが、「B」は失敗を怖がらず、へこたれない。「A」は単独行動で素性を隠し、人がついてこないが、「B」は隠し事なく支え合い、組織で行動するし、指揮系統がはっきりしていて仲間割れしない。「A」は常に怒ってばかりいて、怒りを武器にするが、「B」はいつも大笑いしている。(以上コピペ)◆「A」は「正義の味方」(例:仮面ライダー)、「B」は「悪の組織」(例:ショッカー)だという。なるほど!確か!・・・・この分析、面白くないですか?
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◎2023年09月15日 ---- ボス ◎
- 賢い内閣は?
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昨日の朝刊に「第2次岸田再改造内閣」と題して新閣僚名簿が載っていた。私が高校生のころは(というよりも「数年前までは」の方が適切な表現かもしれないが)この名簿には必ず各人の最終学歴が記されていた。私が高校生の頃は、その圧倒的多数が「東大」であった。日本は東大を出た優秀な人たちが導いてくれているのだ、と子供心にも思っていた。「僕も東大を目指そう」と思った。◆事実、高校2年生の最初の頃までは「東大を目指します」と担任に言い、担任も「頑張れよ、このままの成績を維持できれば大丈夫」なんて言ってくれていた。ところが、いろいろと事情もあってその願いは叶わなかった。◆いや、私の願いはどうでもいい。政治家から「東大卒」が減ったのは問題だ。頭が良くなくても情熱があればこの国の舵を切れる、というのは間違っていると私は思う。◆国の先導は、やはりそれなりの優秀なオツムを、持っていて欲しい。明らかに、この私よりも「この人は算数ができないな」と思われる政治家が増えた。政治家にしても経営者にしても算数のセンスが無ければ多くの者を先導するだけの力は無いと私は思っている。
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