2022年02月02日 ---- ボス

自律神経失調症

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5年ほど前から「自律神経失調症」のためクリニックに通っている。通っていると言っても3か月に一度程度のペース。注射するわけでも薬を処方されるわけでもない。ドクターと話して、血圧やら体重を測り、特殊な機械で「交感神経」と「副交感神経」のバランスをチェックする。私は全く副交感神経が働かないようだ。常に交感神経が勝っている。極端にバランスが崩れている◆戦うときには交感神経が働き、リラックスするとき働くのが副交感神経なのだが、私はこの副交感神経が出てこない。眠っているときでも交感神経が優位。つまり眠っているときも戦っている状態らしい。眠っていても休んでいないということだ◆医師からは「一日最低30分間、ぼーっとしてください」と言われている。ぼーっとすればいいのだから楽な宿題のようだが、これがなかなかできない。つい経営のことを考える。不安なことが浮かんでくる。で、すぐに動き出す。なかなかぼーっとできない性分なのだ◆私の病気を説明をすると悪い大人は「キノシタさんは、常に戦闘態勢に入っているわけですね? 女性に対してもいつでも準備できていそうですね」などと下品な冗談を言う◆いえいえ、違うんですよ。勃起を司るのは副交感神経なのですよ。交感神経優位ではそっちの元気は出ないんですよ。リラックスできないと元気にならないのです。緊張していてはダメなのです。わかるでしょ?◆まあそれ以前に、私の場合、年齢的にすでに限界かと・・・。

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2022年02月01日 ---- ボス

TSUTAYA 新橋店 閉店

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昨日「TSUTAYA新橋店」が閉店した。寂しい。◆毎日のようにTSUTAYAに行っていた。本を眺めているだけで楽しい。次はこの本を読んでみたいな、と思うと我慢できずについ購入してしまう。ローソンのセルフレジは利用できないがTSUTAYAのセルフレジはお得意だった。多くの本をこのTSUTAYAで購入した。おそらくその3割はほとんど読まずに「積読(ツンドク」に回ってしまっている。◆amazonがあるので欲しい本はすぐに手に入れることができる。だがamazonでは平積みされた本を眺めることもできないし手に取ってみることもできない。その本と自分の相性のようなものがamazonでは測れない◆街からどんどんと本屋がなくなっていく。良くないことだ、と分かっていてもどうにもならない。

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2022年01月31日 ---- ボス

気配り

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「『気配りのキノシタ』と呼ばれて40年」などと冗談を言う。確かにその言葉は冗談ではあるが、実際、私はかなり「気配り」を意識している方であると思っている◆この週末、私にとって恒例の行事となっている新年の「お伊勢参り」をしてきた。オミクロン株が増えている中、気になったが銀座のデパートよりは安全だろう、と行ってきた。同行者が一人いた。古い友人。「僕も連れて行ってよ」ということで一緒に行くことになった。旅は一人より二人の方が楽しい◆ところがこの同行者Mクンが行きの新幹線の中でゴホゴホと咳をする。私の隣の席だ。「自由席」だし周りはガラガラだから離れて座ってくれればいいのだが私の隣がいいらしい。「咳してるんだから向こうに行け」とも言いにくく黙っていた。伊勢神宮の「外宮」を参り続いて「内宮」を参り、「おかげ横丁」を散策する。その間もMクンの咳が続く。「万一、コロナだったら大変だから少し離れてくれないか。それからしゃべるときは小さな声にしてくれ、十分聞こえるから」とお願いした。するとMクンに「大丈夫ですよ。コロナじゃありませんよ。キノシタさん結構、気が小さいんですね」と言われた。◆食事の時も話しかけてくる。バスで移動の時にはマスクから鼻が出ている。おまけに鼻水まで見える。その状態で話しかけてくるものだから、私は再度注意した。「もしコロナだったら大変だから、少し注意してくれないか」と。そうするとMクン、「キノシタさん、俺がもしキノシタさんの立場だったらそんな冷たいこと言わないよ。『コロナじゃないよ。大丈夫だよ』って優しくするよ」と思わぬ反論。このMクンの説にはビックリした。Mクンにとっては私が「気配りが足りない男」になっているようだ。「逆だろうが!オマエの気配りが足りねえんだよ!」と言い返そうと思ったが、ぐっと我慢した◆Mクンがコロナでなければいい。オレに移っていなければいいな、と願っていた◆昨夜、伊勢神宮から帰宅。土産話を聞きたがる家人や娘にも「万一があるから、父さんは自分の部屋で過ごすね」と距離を置いた◆気配りには正しい気配りと間違った気配りがあるようだ。

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2022年01月28日 ---- ボス

声だし確認

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カギを掛けたかどうか忘れることが多くなった。そのため最近はカギを掛けると同時に「カギ、掛けた」と言うことにしている。声に出せばちゃんと覚えている◆夕食後、薬やサプリメントを飲んだかどうか忘れることも多くなった。最近は薬を飲んだあとに「薬、飲んだ」というようにしている。◆さらに情けないことに夕食後、歯を磨いたかどうかを忘れることもときどきある。洗面所に行って歯ブラシを触って濡れていると「あっ、やっぱりさっき磨いたんだったな」などとつぶやいている。だからこれから歯磨きのあとも「歯、磨いた」と言うようにしよう◆歳を取るとぶつぶつ言うことが増えてくるわけだ。情けない。

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2025年09月09日 ボスの
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  • 午前机回り整理
  • 午後金融機関訪問
  • 夕方池袋某所で会食
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