2020年10月の記事一覧
◎2020年10月07日 ---- ボス ◎
- 春歌
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高校時代、女性のおっぱいはおろか手すら握ったことがないような、いわゆるガリ勉クンだったS君。東京の大学へ進学し、故郷佐伯市で開かれた成人式のあとの同窓会で会うと別人になっていた。なんとあの堅物S君がみんなの前で自慢げに「春歌」を披露したのだった◆当時の男子大学生は「飲み会」といえば「春歌」だった。東京も京都も福岡も札幌もまともな男子大学生は「春歌」を歌って聞いて踊って、涙を流しながら笑いそして飲んだ。◆ところが、いつのまにか「セクハラ」だなんだと小難しいことを言うスカした奴らが増えてきて「春歌」は男子大学生の宴会の表舞台から消えてしまった。いまやパソコンで「しゅんか」を「変換」しても「春歌」とはならない。「春歌」という言葉すら消滅の危機にある。そこで私はあの良き時代の記憶を留めるため、そして牙を抜かれたような情けないスカした男子大学生に「肉食」のDNAを存続させるため「春歌集」を作ろうと決心した。最初に相談した元NHKの大物Iさんは「キノシタさん、それは素晴らしい企画です。私は立場上、正面から応援はしにくいのですが、私の持っている資料はすべて提供しますから是非実現してください」とのことだった。◆あのころ歌った「春歌」を募集します。当時歌っていた歌詞をメールで送ってください。よろしくお願いします。
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◎2020年10月06日 ---- ボス ◎
- お会いしたい方々に会えない寂しさ
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私には、一年に一回程度お誘いし食事を共にしながら昔話を楽しむ先輩が数名いる。建設業界にもいるがヘリコプター業界にもいる。かつて、若気の至りで失礼な対応をしたにもかかわらず優しく応援してくれる方もいる。◆コロナの影響で、今年はお誘いしにくい。私はコロナ対策をしっかりしてくれている店で毎晩のように会食をしているがさすがに70歳を超えた方々はお誘いしにくい◆本当は同年代の方々よりも先輩と語らうことの方が刺激になることも多く楽しい。ヘリコプター業界の先輩方、お元気にしていらっしゃいますか?私からはお誘いしにくいのですが、「コロナなんて気にしないよ」とトランプさんおように元気な先輩いましたら是非、新橋まで遊びにいらしてください。ヘリコプター業界のこと、ドローンや空飛ぶクルマのこと、楽しくお話ししましょう。
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◎2020年10月01日 ---- ボス ◎
- がむしゃらに働く
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人生を振り返ると「とにかく勉強した」「がむしゃらに働いた」という時期がある。「勉強した」「働いた」という経験は間違いなく自分の財産になる。◆世の中が豊かになり平和になると「そんなに頑張ってどうするの?」というムードが強くなる。一生懸命勉強しなくても、がむしゃらに働かなくても、人並みに食べられて人並みの生活ができればよい、と考える者が増えてくる◆それじゃダメだ。今、私の回りを見てかつての私くらい「がむしゃらに働いている」者は一人もいない。おそらく私の1/3も働いていない。勉強もしていない。私は不満足◆おっ、一人いた。私の身近な者が今、がむしゃらに働いている。外資系のコンサルタント会社に勤務する30歳前の青年。昨夜も夜中の3時に「やっと仕事を終えこれから帰宅です」とのメールが届いた。若いのだからこれくらいみんな頑張らなくてはならない、と思うのだが世間は甘いようだ。
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