2015年10月の記事一覧
◎2015年10月30日 ---- ボス ◎
- だって・・・
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自宅でソファに寝転んでテレビを観ていた。CMになり、美しい魅力的な、女性の背中が映し出された。セクシー。その美しい魅力的な背中の女性は桃井かおりさんであった。「えっ?桃井かおり?彼女は63~64歳くらいじゃない?えっ、美し過ぎる!」と思った。思ったけど、そのような言い方を私はしなかった。「へえー、桃井かおりだよ。キレイな背中してるね」・・隣に座っていた家人に、上品に言った。私のその言葉に対し家人はこう言ったのだ。「だって、女優さんだもの」◆数か月前、テレビCMで剛力彩芽さんのダンスを見て驚いた。穏やかな和風美人である剛力彩芽さんがとてもキレのあるダンスを披露していたのだ。「えっ、剛力彩芽?おとなしそうな娘さんなのに。えっ、ダンス上手過ぎない?」と思った。思ったけど、そのような言い方を私はしなかった。「へえー、剛力彩芽ってダンスが上手なんだね」・・その辺にいた家人に、上品に言った。私のその言葉に対し家人はこう言ったのだ。「だって、彼女、小さい頃からずっとダンスをやってたんだもの」◆家人の「だって」の使い方はあきらかに間違っている。言葉の使い方がおかしいだけでなく、なにか意地悪さのようなものが感じられた。彼女が使う「だって」というのは、「私だって、女優だったら・・」「私だって、小さい頃からダンスのレッスンしてたら・・・」ということなのだろうか?素直に「本当にキレイな背中ね」とか「ダンス、とても上手ね」となぜ言えないのだろう?私は家人に注意しようかと思ったが、どちらのときも注意しなかった。◆だって、めんどくさくなりたくなかったもん。
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◎2015年10月29日 ---- ボス ◎
- 挨拶
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お客様などとのお付き合いでもない限り、昼食は取らないようにしている。オカネがないからではない。健康のため、ダイエットである。お昼にはラーメンや牛丼を食べるのではなく、ニュー新橋ビル1階のジューススタンドで生野菜ジュースを飲んでいる。人参・セロリ・ケール・あしたば・パセリ・玉ねぎ・小松菜など13種類の野菜を目の前でジューサーにかけて作ってくれる。これが実にまずい。「青汁」のまずさどころではない。「良薬口に苦し」と言う言葉を信じ、薬と思って毎日飲み続けている。もう2年以上になる。◆お昼がこの野菜ジュースだけだと、たまに持たない日がある。昨日がそうだった。午前中から銀座や五反田へ徒歩と電車で移動した。午後4時に新橋駅に戻ったときにはカラダは疲れ、空腹感は限界を迎えていた。ラーメンかスパゲティーでも食べたいところだったが我慢した。「蕎麦ならいいだろう」と自分に許可した。立ち食いの蕎麦屋に入った。食券販売機で580円の「鴨汁せいろ」を購入し、食券をカウンターの向こうのオニーサンに渡した。オニーサンは片言の日本語で「カモジル イッチョウ ハイリマース」と叫んだ。隣のオネーサンが「ハーイ カモジルネ」とこれまた片言の日本語で返す。見るとカウンターの向こうで蕎麦を茹で、皿に盛っている4人はすべて若い外国人(アジア人)だった。4人とも違う国から来たようである。韓国、ベトナム、ネパール、カンボジア、そんなところか。あるいは中国人かもしれない。◆恐らく日本人よりはずっと安い時給で働いているのだろう。頑張っている。私は銀座のデパートの中でマナー悪く大声でしゃべっている中国人は大嫌いだが、ニュー新橋ビルのマッサージ店で懸命に客の背中や足裏を揉んでいる中国人は大好きだ。応援している。ニュー新橋ビルの外国人はみんなマナー良く頑張っている。◆さて、その立ち食い蕎麦屋。私の隣の席で大学生風の青年二人が蕎麦を食べていた。私が食べている間に二人は席を立った。席を離れる前に、自分の食べたテーブルを雑巾でキレイに拭いていた。そして盆を返却棚に返す時に二人とも「ごちそう様でした」と大きな声で、しかも会釈をしながら、カウンターの向こうのアジア人の店員に伝えた。「アッリトーオッザマシター」アジア人で店員も笑顔で返す。その光景を見て私は嬉しくなった。◆ややもすると、恵まれた日本のバカ学生は勘違いをし、アジアの留学生を蔑んで見ることがある。そういうバカ学生が多くなった。そしてそんな日本のバカ学生は「ごちそうさま」すら言えない。◆だが二人の青年は大きな声で「ごちそうさまでした」と伝えた。◆たまに昼飯を食べると幸せな気分も一緒に味わうことができることもあるもんだなあ。私もゆっくり鴨汁せいろを食し、雑巾でテーブルを拭き、大きな声で「ごちそうさま」と伝えてその店を出た。恵まれないアジアの留学生、頑張れ!謙虚な日本の若者たちも頑張れ!
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◎2015年10月28日 ---- ボス ◎
- 罪は消えない
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いつ頃までだったかはっきりしないが、昔は容疑者を伝える報道では彼の前科を併せて報道していた。ところがいつのまにか容疑者報道で彼の前科に触れることがなくなった。「懲役刑に服せばそれだけで十分に罪を償った」というバカな、異常に犯罪者に優しい思想を持った人間が報道機関の大半を占めるようになったのだろう。「罪を償った人の前科を報道するのは人権侵害」になるという。バカな話。そんなに簡単に罪が消えてはたまらない。◆無罪報道も同じ。大阪市東住吉区で1995年、保険金目的で自宅に放火して小学6年の娘を殺害したとして、殺人罪などで無期懲役が確定した母親と内縁の夫、両受刑者の無罪が決定しそうだ。無罪が決定すれば、彼らは娘の死亡保険金を受け取り、さらに国を訴えるのであろう。無実の罪で懲役に服した期間20年間の保証を求めるであろう。法律とは、裁判とはそんなものだ。◆彼らが逮捕されたときに報道されたことが、無罪報道になると一転、事実さえ報道されなくなるのはなぜだろう。「死んだ娘は母親の実の娘ではあったが、その内縁の夫とは血縁関係はない」「死んだ娘の膣内からはこの内縁の夫の精液が出てきた(常習的に内縁の夫は娘を犯していた)」「二人には200万円の借金があり返済に困っていた」「カネがないのに11歳の娘に1500万円もの死亡保険金が掛けられていた」・・・無罪報道に於いてはこれらの事実は一切報道されない。◆無罪になるとマスコミは検察の失態ばかりを追求する。無罪になった瞬間、きわめて疑わしい者でも、「悲劇のヒーロー、悲劇の「ヒロイン」に変えてしまう。これでは警察も検察も溜まったものではない。◆ズルい者が喜ぶ社会をマスコミが作ってはいけない。
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◎2015年10月27日 ---- ボス ◎
- 『君の膵臓をたべたい』
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この欄で幾度か述べたが私は青春小説が好きだ。読んでいる時間は私も高校生、大学生だったあの頃に戻れるから。高校生時代、大学生時代の想い出は多い。私の人生に於いて、「楽しかった思い出」の8割はこの時期のものだ。◆オフィスから徒歩1分の場所に「TSUTAYA書店」がある。私は週に2回は訪問する。月刊誌を手に取り、ビジネス書をチェックし、文芸書の背表紙を眺めるだけで楽しい。私のストレス発散の場所になっている。その「TSUTAYA書店」の文芸書コーナーに7月からグロテスクな題名の本が平積みされていた。『「君の膵臓をたべたい』 ◆趣味の悪い題名(と感じていた)この本を私は手に取ることはなかった。誰がこんな本を読むのだろう、と不思議に思っていた。だが8月になっても9月になってもこの本は文芸書のコーナーに平積みされていた。「TSUTAYA推薦」という意味なのだろうか。10月になって、とうとう私はこの本を手に取り、書き出しを読んでみた。驚いた。一気に引き込まれた。読み始めると同時に私の気持ちは高校生時代に戻っていた。3ページまで立ち読みし、私はその本をレジへ持って行った。ゆっくり読んでみたい、と思った。果たして『君の膵臓をたべたい』という奇妙な題名のこの本は素晴らしい青春小説であった。◆“住野よる”というこの本の作家の名前は初めて知った。文体は村上春樹にとても似ている。村上春樹ほどにムダをそぎ落とした文章ではないが、大学生時代に読んだ村上春樹の初期の作品と似た匂いが私には心地よかった。とても都会的な主人公を描くこの二人の作家、村上春樹と住野よるがともに関西出身と言うのも面白い。敢えてもう一人、“住野よる”の文章に似た作家と言われれば志賀直哉か。本人もそれを意識しているようだ。◆来年か再来年にはきっと映像化され『世界の中心で愛を叫ぶ』のような反響になるであろうこの作品、私は女性主人公に“長澤まさみ”さんをイメージしながら読みふけった。久しぶりに涙を流しながら本を読んだ。映像化される前に是非読んでみて欲しい。お勧め。
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◎2015年10月26日 ---- ボス ◎
- 新聞のズル
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25日(日曜)産経新聞の一面トップの見出しは「軽減税率 生鮮食品を軸」であった。私はこの欄で何度も言ってきたが「軽減税率」などはまさに「愚の骨頂」であり、目先の感情的な人気取りであるだけだ。確かに、浅薄な知識しかない者たちは軽減税率は「ありがたい」と感じることだろう。だがまったく誰のためにもならない。中学校で習う程度の算数を理解できていれば「軽減税率=愚の骨頂」との等式が理解できるのだろうが残念ながらこの国のほとんどの人は中学数学で満点は取れない。算数を理解しない彼らにとっては「軽減税率=貧者の味方」となってしまうようだ。◆まあ、それはさておく。各政党が思慮もなく人気取りに一所懸命だ。今に始まったことではない。「間違い」あるいは「インチキ」と分かっていながら“ 票”が欲しいために「軽減税率賛成」という政治家がいてもしようがない。◆だが、だが産経新聞には腹が立つ。産経新聞の記事を書く知的エリートたちは知らないわけがない。「軽減税率=愚の骨頂」ということを。知っているくせに、産経新聞はドサクサに紛れて、先程の見出し「軽減税率 生鮮食品を軸」との下にもう一つ見出しを打っていた。この見出しに腹が立つ。なんと恥知らずの産経新聞はこんな見出しを続けていたのだ。「自民税調“新聞・出版”も検討」・・・・ふざけるな! 新聞を利用して「新聞の軽減税率」を主張するなどみっともない。◆産経に限らない。(「赤旗」は読んでないからどう言っているかしらないが)私の知るすべての新聞は「新聞にも軽減税率を」と言っている。◆本来なら「思慮のない政治家ども」を中立の立場で批判すべき立場にある大新聞各紙なのに、彼らもやはり目先の利益に動く。情けない!◆矜持もな ければ信念もないのが我が国の大新聞。みんな目先のカネが欲しいようだ。さびしい、嘆かわしい。
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◎2015年10月26日 ---- ボス ◎
- “おもてなし” のためにはもっと勉強を!
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物覚えが悪くなった。物覚えは悪くなったがそれに反比例するように知的好奇心はますます増してくる。◆パソコンとスマホのお蔭で知らないこともすぐに調べることができる。高校生や大学生のころは辞書や百科事典で調べるしかなかったものが今はすぐにウィキペディアで知ることができる。便利になった。だが・・・・。◆昨日、久しぶりに埼玉にゴルフに行った。いや、ゴルフは決して久しぶりではない。埼玉でのゴルフが久しぶりだったのだ。毎週のように回っている君津市にある私のホームコースと違い、久しぶりに来たこの埼玉のコースは接待用コースと言われるだけあってレストランや更衣室、風呂場までが贅沢な作りである。芝生の手入れも良いし紅葉が 始まった樹木も美しい。◆知的好奇心が増してきている私はキャディさんにいろいろと聞く。「これはなんて言う樹なの?」「富士山はどっちに見えるの」「この足跡はなんの足跡なの?ウサギ?タヌキ?}残念ながら若いキャディさんはなにも知らなかった。「さあ?」「ごめんなさい、知りません」「なんなんでしょうかねえ?」◆彼女が悪いわけではない。だが、とても残念だった。◆キャディの仕事はバッグを乗せたカートを運転し、クラブを渡し、グリーンではボールを拭きラインを読むことと思っているようだ。それができれば一人前。それ以上はいらない、そう考えているキャディが多いようだ。若い客はそこまでしか望まないのだろう。◆「違う!」と大きな声で言いたい。言いたいけど言わなかった。言ったら 、あまりにも彼女が可愛そうだから。でも、でも言いたいのだ。「違うんですよ。キャディさん。我々は自然の中でやるゴルフというスポーツを楽しみに来ているんだよ。良いスコアで回りたい、というだけではないんだよ。・・・お客さんに楽しんでもらおうという“おもてなし”があなたの仕事なのですからあなたはこのコースに植わっている樹木の名前を勉強し、どんな花が咲きどんな実を付けるのかを知らなければならないのですよ。富士山がどっちにあるか、太陽はどちらに沈むか、このコースにはどんな動物が出現するのかなどこのゴルフ場のことは全部知らなければならないのですよ。もちろん、レストランのお勧めメニューもね。」と言いたかった。◆キャディだけではない。多くの「若い社会人たち」は上司から「これを覚えなければなりませんよ」と与えられたものだけはなんとか覚えようとする。逆に上司から「これを覚えなさい」と言われたこと以外は一切やらない。覚えようとしない。「覚えなさいと言われたものは覚えました。それを覚えてしまったので私の記憶力は飽和状態なのですよ 」と言わんばかりである。◆この美しい国、我が日本から“おもてなし”の精神がどんどん薄れているような感じがする。
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◎2015年10月23日 ---- ボス ◎
- 文化的教養
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私は大分県の佐伯鶴城高校という、田舎の、ごく普通の県立高校の普通科を卒業し、九州大学へと進学した。佐伯鶴城高校から九州大学へ進んだ同級生は10人程度だった。九州大学へ10名が進学するのだから「そこそこの進学校」と言うこともでき、10人しか進学できないのだから「あまりデキの良くない進学校」と言われたこともある。ちなみに同級生で東大に進んだ者はいない。京都大学へは一人行った。◆この程度の進学校ではあったのだが、私はこの佐伯鶴城高校の友人たちが極めて「文化的教養」の高い連中であったことを後に知る。同級生の多くは音楽を愛し、絵画を眺め、映画を楽しんでいた。魚釣りをし、城山に登り、恋をしていた。塾に通う者など殆どいなかった。私ですら教会へ通い、賛美歌を歌った。夏には花火大会と盆踊りを楽しみにしていた。多くの友人が私の家に泊まりに来、私も多くの友人の家に泊まりに行った。「大学入試」だけでは判定できない「教養」や「知的好奇心」或いは「いろんな経験」を持った者が多かった。◆九州大学へ進学した私は、佐伯鶴城高校の友人たちなら常識である文化的な言葉が通じないことを寂しく思った。その寂しさは社会人となり、さらに30年経ったいまでも続いている。佐伯鶴城の仲間なら皆知っているのに・・・!と◆先日、紀尾井ホールで『イ・ムジチ』のコンサートを楽しんだ。残念ながら私の大好きな「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」の演奏はなかったが、アンコールで「四季」の「秋」をやってくれ大満足であった。◆佐伯鶴城から九州大学へ進んだものは恐らく全員『イ・ムジチ』をよく知っている。「昨日、イムジチのコンサートに行ったよ」と言えば佐伯鶴城の卒業生の半分は「えっ、いいなあ!どうだった?」と聞き返してくる。ところが・・・・・・・・・・ダメだ!◆鶴城の卒業生であれば通じる音楽や絵画に関する常識語がこちらの世界では特殊な専門言語になっているようだ。文化的教養ある人が極めて少ない。◆私が進んだ九州大学の土木工学科の連中は誰も音楽や絵画へ興味を持っているようではなかった。算数や物理や化学はできるけど音楽や美術や体育はからきしダメ、という者が多かった。誰一人として『イ・ムジチ』を知らなかったろう。社会人になっても同じ。紀尾井ホールでイムジチの演奏を堪能した後、私は回りの部下や友人に「イ・ムジチ知ってる?」と聞いたが、残念ながら「イ・ムジチ」を知っている者は一人もいなかった。◆佐伯鶴城高校の教養レベルの高さに改めて感心した。私も佐伯鶴城高校に学ばなかったら、これほど音楽や絵画に興味を持っていなかったのかもしれない。音楽や絵画に興味を持たず、恋もせず、友人の家を泊まり歩かなければ、私は東京大学に進学し、まじめにお勉強をしていたことだろう。◆そうならなくて良かった。佐伯鶴城高校に感謝。運命に感謝。
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◎2015年10月23日 ---- ボス ,サイトからのお知らせ◎
- 日和見英国、民主国家の恥
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これまで4回イギリスに行った。好きになれない。ずるがしこいヤツが多く、アジア人を見下している。マナーも悪い。歩行喫煙率も高い。文化の香りだけ漂わせようと試みてはいるが、(200年前までは知らないが)今のイギリスには文化や教養はない。子供の頃「紳士の国。マナーの国」と教えられたが行ってみて、彼らと接してみて、それらが真っ赤なウソであることを知った。とにかく私はイギリス人とイギリスという国が大嫌い。◆この国はかつて中国(清)にアヘンを持ち込み、ボロボロにしようとした。アヘン戦争だ。アジア人を下にみる英国人にとって恐らく本音で言えば、彼らが最も蔑み最も嫌っているのが中国人であろう。ところがその中国の経済力が大きくなった。プライドよりも目先のカネになびくイギリス人は簡単に中国に媚びるようになった。日本もアメリカもソッポを向いているアジアインフラ投資銀行(AIIB)にG7の中で真っ先に参加を表明した。みっともない国。魂を売る国だ。◆習近平中国国家主席がイギリスを訪問した。目先の利益が欲しい中国はアヘン戦争のことは忘れ日中戦争のことばかりを語る。「日本はとんでもない国だ。野蛮な国だ。イギリスは紳士の国だ。賢い国だ」と。同じく目先の利益が欲しいイギリスは上下両院に習氏を招き演説をぶたせた。バッキンガム宮殿に招き、晩さん会の後、宿泊までもさせた。◆みっともない国とみっともない国。「民主主義国家の代表」「英国紳士」「マナーの良い国」などとイギリスのことを良く知らない連中は言うが全くのデタラメ。イギリスはプライドを捨てたただの日和見国である。主義やモラルは関係ない。目先のカネが一番だ、とこの二つの国は大きな声で言っている。◆こんな国とは付き合いたくない。
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◎2015年10月22日 ---- ボス ◎
- 「スポーツ選手のモラル」と「マスコミのモラル」
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読売巨人軍の選手が野球賭博に関与していたと大きな問題になっている。「少年たちに夢を与えるべきプロ野球の選手が・・・」などとテレビのコメンテーターは嘆くような悲しむような驚いたような顔を作って彼らを非難する。コメンテーターは、悪いことを非難するのも商売だ。◆プロ野球選手だろうが映画俳優だろうが警察官だろうが政治家だろうが、悪いヤツは必ずいる。コメンテーターはそれを知っているくせに驚いた表情を作る。驚いてもいないのに、悲しんでもいないのに、そんな表情を作る。それが彼らの仕事だから。◆プロ野球の選手などは幼い頃から野球ばかりやってきて、勉強も道徳も教えられず、同級生などにはチヤホヤされてきたものが多い。甲子園に出場した高校野球選手たちの多くが「人生のピーク」をそこに置き、その後挫折した或いは屈折した人生を歩んでいることを多くの高校教師たちは知っている。◆野球エリートをチヤホヤし、勉強も道徳も教えなかった親、教師、同級生、それからプロ野球の組織全体が非難されるべきだろう。◆今回の野球賭博事件。私の興味を引いたのはそれに関わった選手ではない。先ほどから言っているようにプロ野球の選手なんてその程度の者が多いことを私はよく知っているから。私の興味を引いたのは「知的エリート」と言われる者ばかりで作っている大手新聞各社の報道姿勢。やはり私の予想通り、朝日・毎日は一面トップで大きく取り上げて、鬼の首でも取ったような勢いだ。一方、読売新聞は一面では一切触れていない。一面トップの見出しは「訪日客1448万人 昨年超え」だって。こういうのを「能天気」と言う。◆野球賭博などは朝日・毎日が一面トップで扱うべき大事件ではない。三面の端っこで十分だ。逆に、自分のグループ会社の一員が起こした不祥事こそ読売新聞は一面で報じ、詫びるべきだろう。◆日本の大手新聞社の連中には報道に関する「道徳観」が大きく欠如している。こんなマスコミに我々の常識の概念が大きく揺さぶられていることを、我々は知らなければならない。
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◎2015年10月20日 ---- ボス ◎
- 巨人 原辰徳 監督退任
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常勝を義務付けられた巨人軍の原辰徳監督が退任した。「12年間お疲れ様でした」とねぎらいたい。テレビの報道番組でその引退会見を見た。原さんの顔は「やりつくした」との満足感からか穏やかで爽やかだった。会見の最後の方でこんなことを言っていた。「本当に久しぶりにグッスリ眠れた。重荷を背負っていたんだな、と改めて気付きました」◆「分かる、分かる」・・・私はテレビの原さんに向かって話しかけていた。お疲れ様でした。しばらくはグッスリ眠ってください。
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