2013年01月の記事一覧
◎2013年01月31日 ---- ボス ◎
- 仕返しの自殺
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度を越した体罰やイジメは許されるものではない。それらがなくなるように知恵を出し合う必要がある。重要なこと。ただ、体罰やイジメで自殺者がでるとマスコミはその「許されることではない」ということばかり声高に訴えている現状には違和感を覚える。一様に自殺した子供に強く同情し、原因となったイジメや体罰を行った者を厳しく非難する。マスコミのこの姿勢、立ち位置、間違ってはいない。だが、安全な場所から「あいつが悪い!」と指差しているだけのように感じてしまう。◆自殺した者へ同情するばかりで良いのか?一つひとつ状況は異なるだろうが、どうみても最近の自殺の多くは自殺自体が「仕返し」を兼ねているように思えてならない。マスコミが大きく取り上げ加害者を厳しく非難することで自殺した者の仕返しが達成できる。まさかマスコミが仕返しを手伝ってあげよう、などと考えてはいないだろうが、今の報道状況が続けばまだまだ「仕返しのための自殺」が増えてくるだろう。◆現状のマスコミの報道姿勢が「イジメは悪い事だ」と訴えて結果的にイジメが減る方へ流れるのか、あるいは「自殺はイジメに対する大きな仕返し」になるととらえられて今後も「仕返し自殺」が減らないか、簡単な問題ではない。このような問題があることを誰も言わない。
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◎2013年01月30日 ---- ボス ◎
- 本屋大賞
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今年も「本屋大賞」のノミネート作品10作品が発表された。どの作品が大賞になるのか毎年楽しみにしている。例年、ノミネート10作品が発表された時点で半分は既に読んでいる。大賞が決まるまでには殆どの作品を読む。そして大賞受賞作を予想する。ここ数年、予想が当たったことがない。◆この賞が始まった2004年は「博士の愛した数式」、翌05年は「夜のピクニック」、06年は「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」が大賞を受賞した。納得のいく作品だった。私の予想通りの受賞作だった。しかし最近は全く当たらない。私が歳を取って選考者の方々の平均年齢と差が生じたことが原因なのだろうか?そんなことはないと思うのだが・・。◆そして、今年の受賞作は。私は「楽園のカンヴァス」と予想する。◆本屋大賞に関して残念でならないことがある。2004年から始まったこの本屋大賞、もし2003年に始まっていたら、第1回本屋大賞はきっと「翼はいつまでも」(川上健一)が受賞していたであろうこと。この素晴らしい、読んだ人みんなに大きな感動を与える作品がもう一つ有名にならずに忘れ去られてしまいそうで寂しい。
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◎2013年01月29日 ---- ボス ◎
- カネ欲しさに生徒を棄てる教師たち
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情けない!テレビ等で随分と騒いでいるから多くの方はご存じだろう。埼玉県で今年度末に定年退職を迎える教師の退職金の問題。任期いっぱいの3月末まで勤めるよりも1月末で辞めた方が130万円ほど多くもらえるという。2月、3月の給与が40万円ずつと仮定しても、2か月働かない方が働くよりトータルで50万円多い計算になる。バカな制度。どんなアホがこんな制度を考えて施行するのか。役人にはまだまだバカが多い。バカでも権限を持ってしまう。◆役人と言えば教師も役人。サラリーマン。教師の生涯収入は2億5000万円程度か。退職金も2000万円は下らないだろう。高々100万円程度のカネの多寡で、教師人生の最後を汚すバカサラリーマン教師が多いようだ。情けない。「人生はカネだけじゃないんだぞ!もっと、もっと大切なことがあるんだ」ということを生徒に示すことができる最高のチャンスを棄て、「あの先生は立派な先生だ」と言われる名誉を棄て、目先のカネに走る教師に教えられた生徒たちが可哀そうでならない。「所詮、人生はカネなんだ」と身勝手なサラリーマン教師に教えられた生徒たちの将来が心配だ。
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◎2013年01月28日 ---- ボス ◎
- 睡眠不足
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俳優の松山ケンイチさんがテレビのインタビューを受けていた。「舞台初日まで一週間になりましたけど、どういうことに注意されていますか?」という質問に「気になることがあると夜眠れなくなるタチなので稽古が終わるとなにも考えないようにしています」と答えていた。◆「さすがは一流のプロ」と感心した。こちら小人はすぐにウジウジと考えて夜眠れなくなる。会社の経営陣になって20年。トップになって15年が経った。この間、殆ど満足に眠ったことがない。たまに仕事の心配事が片付くとすぐにプライベートな問題が生じてくる。自分で心配事を探しているような性格。気が小さい。ネガティブなことばかり考える。「経営者はそれくらい慎重な方がいいですよ」などと持ち上げてくれる方もいるが、せめてプライベートなことだけでも「考えてもどうしようもないことなので、なるべくなにも考えないようにしています。」と答えられるようになりたいものだ。◆どうしようもないことばかり考えて眠れない週末だった。
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◎2013年01月25日 ---- ボス ◎
◎2013年01月23日 ---- ボス ◎
- 怒り心頭
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防衛省とはなんとも頭の悪い或いは融通の利かない役人の集団のようだ。いえ、命を懸けて我々の生活を守ろうと頑張ってくれている軍人さんの方ではなく、いわゆる背広組と呼ばれるサラリーマンの方々の方。◆2009年に当社は「このさき5年間に渡ってヘリを30機納入します。その価格は○○です。」と約束した。防衛省は「複数年に渡るので物価変動はその都度考慮」と約束してくれた。◆それから3年。日本では物価は殆ど上がっていない。しかし米国側のメーカーは6%の価格上昇を訴えてきた。それなりの「米国の物価上昇に関する資料」を送ってきた。昨年度のうちに、防衛省に相談すると2012年度から6%の上昇を認めてくれ契約した。◆年度が替わり防衛省の担当者が変わった。昨年度認めた6%上昇の契約書はあるのに「物価上昇は認めない」と言いだした。どうも「日本では物価が上昇していない」というのが彼の言い分。「アホか!」と言いたいがプライドの高い日本の役人は出入り業者の社長から「アホか!」と言われれば怒り心頭、ありとあらゆるイジワルをしてくる。役人の権限は未だ大きい。だがこちらは正論を言っているだけ。◆さあ、負けてはいられない。こちらも怒り心頭に発す手前。腹を据えて「アホか!」と言いに行く時が近づいているようだ。これから弁護士・マスコミのスタンバイが忙しくなる。
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◎2013年01月22日 ---- ボス ◎
- 雪とカネ
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毎年この季節になると思い出すことがある。もう35年も前、大学1年生の時の失敗。苦学生の私は毎日、家庭教師をしていた。午前中で授業が終えた(或いは授業をサボっていたのかもしれない)その日、友人らと楽しんでいた麻雀を一人抜け、バスで1時間近くかかる生徒の自宅へ。夕方6時半に生徒の自宅に着くとまず食事が出る。15分くらいで食事を済ませ2時間強の家庭教師。その高校生は成績は悪くないが教えにくい女の子だった。◆やっと勉強を終えてバス停へ急いだ。バスは出たばかりだった。次のバスまで20分くらいあったのだろうか。小雪が舞っていた。寒かった。私は耐えられずにバス停の前のパチンコ屋へ入った。「ほんのちょっと」と思って打ち始めたが全く入らず熱くなった。気づくと店内には「蛍の光」が流れていた。◆苦労した家庭教師代は2500円なのにこのパチンコで3000円をすった。バス停に戻るとまたバスは出たばかり。それから20分くらい待った。悔やんでも悔やんでも悔やみきれなかった。オカネの大切さを痛切に感じた。自分のバカさ加減を恥じた。小雪が舞う季節になると必ず思い出す失敗談。
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◎2013年01月16日 ---- ボス ◎
- 大雪・・・怖かった
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取扱い説明書を読むことが苦手。困ったときだけ引っ張り出して、分からない部分を索引で探して対応すれば十分、と思っていた。先月購入した新車の取説も殆ど読んでいなかった。舐めていた。◆連休最終の14日、午前中に千葉県市川市のゴルフ練習場へ出かけた。打ち始めると雪が舞い始めた。その雪が徐々に激しくなってきたので練習を切り上げ車へ急いだ。早く帰らねば大変だ。すぐに車を発進させた。車の窓はすでに全面に雪が張り付いていた。ワイパーでフロントガラスの雪は落ちた。高速道の乗り口はすぐ近く。高速道に乗って慌てた。窓の雪が全く落ちない。右も左も後ろも、なにも見えない。それどころかフロントガラスも曇り始めた。◆ワイパーの動きはのろい。レバーをいじっているとウィンドウォッシャー液が出てすぐに凍りついてしまった。なおさら見えなくなってきた。デフロスターのスイッチがどこにあるのか分からない。どうすればワイパーが早く動くのか分からない。怖い。雪はさらに降り続き車はお尻を右に左に振り続ける。路肩には既に雪が積もり逃げられない。高速道路上で車を止めたら後ろの車に追突されるかもしれない。車を止めて取説を読むことができない。デフのスイッチが分からずバックウィンドウヒーターのスイッチが分からず、エアコンを35度に設定し対応しようとしたが車内は暑くなるが窓の雪は一向に溶けない。フロントガラスの曇りは進む。フロントガラスを手でかき曇りを取る。大汗をかきながら運転を続けた。◆怖かった。いろんなボタンを押しているとやがてデフロスターが動き出した。前面の視野だけなんとか確保した。それでも、それでも怖かった。怖そうな顔したオジサンが「怖い!」と思いながら運転している姿を誰かが見たら大笑いされそうだ。誰にも見られずに良かった。車はお尻を振りながら1時間30分かけて新橋のオフィスの駐車場にたどり着いた。車にも私にも目に見えるキズはなし。私の心が少し傷ついただけ。
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◎2013年01月11日 ---- サイトからのお知らせ ◎
- 風邪
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寝込むほどではないが風邪をひいている。咳がひどい。ただでさえ睡眠が浅く短いのだが最近は殆ど満足に眠れない。その分、就業中に社長室でうつらうつらすることが増えた。明日から3連休だが体調のこともありゴルフの予定はない。◆3連休と言えば1月14日が「成人の日」だという。「成人の日」は1月15日ではなかったのか。今年は「敬老の日」が9月16日、「体育の日」が10月14日。なんでそんなことになったのか。◆飛び石ではない連休を増やしたい、ということは分かる。それならば「成人の日」は1月15日にしたままで14日を振替休日にすれば良かった。東京オリンピックの開会式の日が10月10日であったので「体育の日」にしたのだから、あくまで「体育の日」は10月10日で残すべきだった。10月10日が「体育の日」、10月14日がその振替休日とすべきであった。◆国民が喜ぶから、と人気取りのために安易に文化をいじる。こんなのでは日本の文化はどんどんすたれて行くのではなかろうか。そんなことをボーっとする頭で考えていた。
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◎2013年01月08日 ---- サイトからのお知らせ ◎
- デザインにカネをかけない国
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車もビルも電化製品も、我が国のデザインは欧米に遥かに劣る。車もビルも電化製品も、その中身・性能は欧米のものよりも遥かに心配りが行き届いているのに。デザインで損をしている。◆レクサスはBMWより遥かに良くできた車だがデザインでは全くかなわない。ビルのデザインではすでに韓国や中国にも負けている。パナソニックのテレビよりサムソンの方がかっこいい。なぜもっとデザインに力を注がないのか。◆我が社はヘリポートや格納庫の設計をしている。かっこいいものを作って利用する人に喜んでもらいたい。デザインにカネを掛けたい。しかし、我が国にはデザインにカネを払うという文化がない。お役所はキレイで目立つものよりも少しでも安く目立たないものを欲しがる。◆欧米の格納庫は簡素でカネはかけていないがとても美しい。シャッターには赤や青、オレンジや黄色などカラフルなものが目立つ。我が社の設計の格納庫も当初デザインではカラフルなものが多い。だが、最終段階で必ずクレームが入る。「もう少し落ち着いた色使いでお願いしたい」と。結局、我が国の役所が許可するのはベージュがグレーのシャッターのみなのである。ダサい配色の格納庫をまた一つ作ることになった。
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