‘天吾’ の記事一覧
◎2011年09月14日 ---- 天吾 ◎
- 9.11から10年
-
あの米国の同時多発テロから10年が経過しました。テレビのニュースステーションのライブ中継で貿易センタービルに2機目が突っ込んだところ、その後ビルが上部から崩壊していく様、驚きながら見つめていたことを思い出します。ブッシュはすぐさま反撃に出ました。米国民はブッシュを支持しました。
貿易センタービル崩壊で亡くなった方は3000人弱。その後、テロへの報復の意味もあったイラク戦争、アフガン戦争で亡くなった米国の兵士は6000人強。戦費は1兆ドル(80兆円)と言われています。その数字は今なお増え続けています。今やアメリカのみでなく世界経済はボロボロです。
イラク戦争、アフガン戦争の是非を語るだけの知識は私にはありません。ただ、決定が早急過ぎた感はぬぐえません。もう少し、慎重に対処できたのではないかと思うのです。
結果的にはテロ攻撃を仕掛けた方の目的を達成させたのではないか、ウサマ・ビンラディンがねらったのは今の米国の状況ではなかったのか・・。「テロに屈しない」としてまさにテロ側の思い通りに事が進んでいるような気がしてなりません。... 続きを読む
- コメント (0)
◎2011年09月13日 ---- 天吾 ◎
- 失言大臣
-
民主党のアホ大臣が辞任しました。「放射能をうつしてやる!」とバカな小学生のようなマネをしたそうです。本当にアホですね。数か月前にも宮城県知事に「上から目線」で偉そうに威張ったアホ大臣が辞任しましたが、このような下らぬ言動で辞任し国会を停滞させることがどれほど国益を損なっていることか・・。
ただマスコミもいけません。あまりにも些細なことではしゃぎすぎです。上げ足を取って、大臣を引きずりおろし有頂天になる。この利口ぶった一番のバカ、マスコミが最も悪く、アホ大臣が次に悪く、マスコミに煽られて自分の頭で考えもせず「そうだ、そうだ、とんでもないアホ大臣!!」と叫ぶ国民がまたアホなのです。(アホとかバカとか汚い言葉使ってすみません。)
「放射能をうつしてやる」は確かに大人げない言動ですがマスコミが無視すればすむこと。その前の「死の街」発言などは上げ足取り以外の何ものでもないでしょう。発言をビデオで見ましたが、福島第一原発周辺の街の悲惨さを悲しみ、憂い、そこを表現したのが「死の街」という表現でした。上手くはない表現であったかもしれませんが、あえてマスコミが「住民感情を逆なでする無神経な表現」などと煽らなければなにも問題になっていなかったと思います。あの発言を聞いた瞬間に「なにっ!その発言はないだろう!」と実際に頭に来た人はいったいどれくらいいたのでしょうか? そりゃ、マスコミから「大臣が『死の街』と表現されたこと、どう思いますか?」と尋ねられれば「とんでもないこと。強い憤りを感じます。」と答えるのが住民。おそらくマスコミはそこまで計算し、上げ足を取り、国民をたきつける。・・・みなさん、なにが良くて、なにがいけないのか、マスコミに煽られることなく、冷静に自分のあたまで判断しましょうよ。... 続きを読む
- コメント (0)
◎2011年09月06日 ---- 天吾 ◎
- 官僚との距離
-
- 高校や大学の同級生が何人か官僚になっています。ボスと同じで、学生時代に学業に専念しなかった私は、将来官僚になるようなデキの良い方々は当時相手にしてくれず、未だに個人的に仲の良い官僚の友人はいません。それでも学生時代の仲間です。同窓会などで会うと懐かしい会話がたくさん出てきます。ただ、どうも官僚になった連中には異質な空気を感じます。
同窓会であればどちらが偉いもありません。ところが仕事の絡みがあるのか、かつての同級生に敬語で話をする奴がいるのです。皆に敬語を使うのではなく官僚になった相手に対し敬語を使うのです。社会人になってすぐ、20歳代の頃からのようです。・・・どう思います?この卑屈な態度。 相手の職業で言葉を使い分ける同級生なんてあるのでしょうか。私は不愉快になりした。
もちろんこの「同級生に敬語を使う奴」に対して腹も立ちますがそれ以上に「同級生に敬語を使われて平気でいる官僚」に腹が立ちます。なんでかつて机を並べて一緒に勉強した連中に敬語を使うのでしょうか?
ボスにこの憤りをぶつけてみました。ボスはあっさり「まあ、そんなもんでしょう。僕も官僚になった同級生、いや下級生に対してもなぜか敬語だなあ・・」との返事。がっくりです。「And you BOSS?」ってところです。... 続きを読む
- 高校や大学の同級生が何人か官僚になっています。ボスと同じで、学生時代に学業に専念しなかった私は、将来官僚になるようなデキの良い方々は当時相手にしてくれず、未だに個人的に仲の良い官僚の友人はいません。それでも学生時代の仲間です。同窓会などで会うと懐かしい会話がたくさん出てきます。ただ、どうも官僚になった連中には異質な空気を感じます。
- コメント (0)
◎2011年08月30日 ---- 天吾 ◎
- 新総理大臣誕生
-
本日、野田佳彦民主党代表がわが国の新しい総理大臣に就任します。表紙を替えても中身が変わらなければ同じこと、という醒めた見方もありますが私は少し期待したい気持ちもあります。
企業が赤字に転落したときに「ムダを省く努力を最優先する経営者」と「売上(利益)を増やすことを最優先する経営者」がいます。もちろん双方大切なことではありますが私は「利益を増やす経営」の方に魅力を感じています。「ムダを省く」ために昼休みに電気を消し、コピーの裏紙を利用し・・・などと涙ぐましい努力を求める経営者も多いのですが「それよりも稼げ!」と指示するリーダーの方が魅力的です。
日本国民は政府に対し「ムダを省け」と要求します。「すべてのムダを省いて、それから増税だ」と言います。はっきり言って無理です。もちろんムダを省く努力は続けなくてはなりませんが、「すべてのムダを省く」なんて無理なのです。
増税歓迎とは言いませんが、そろそろ税に手を付けなければこの国はパンクします。私が前から主張しています段階的な(たとえば年1%ずつ)消費税を上げていけばデフレにはなりません。野田さん、頑張ってくださいね。... 続きを読む
- コメント (0)
◎2011年08月11日 ---- 天吾 ◎
- マナー
-
出張で地方都市へよく出かけます。最近は飛行機とレンタカーの組み合わせが増えてきましたが、もちろん新幹線や在来線に乗ることもあります。この列車でのマナーは明らかに地方の方が劣っています。
山形新幹線に乗りました。グリーン車にはビジネスでの利用者が7割程度を占めていました。それ以外はプライベート利用です。所要で東京に来ていた方が山形方面に帰るところと思しき方々(いかにも「おばちゃん」といった感じの女性が多い)が点々と座っていました。この女性たちのマナーがみな悪いので驚きました。駅弁を食べても新聞を読んでもそれらを自分でゴミ捨てに持っていかないのです。座席の前のネットに挟んだまま降りていくのです。終点の山形駅に着いたときにはどの席がそれら「おばちゃん」が座っていたところかが分かるのです。
きっと一人ひとりはみな田舎の優しい気持ちのキレイな「おばちゃん」なのでしょう。そして新幹線の座席の前のネットはゴミ捨て場と勘違いをしていたのでしょう。典型的なビジネスマンの私とは文化が違うのでしょう。でもねえ・・・。... 続きを読む
- コメント (0)
◎2011年08月10日 ---- 天吾 ◎
- サマータイム
-
やるやる言って結局今年もサマータイムの導入はありませんでした。やはり夏季のみ時間をずらすのはいろいろと諸問題が多いのでしょう。ただ原発事故による電力不足は来年以降も続きます。なんらかの手を打たねばならないでしょう。
以前よりボスと話し合っているのですが「一年中サマータイムにしてしまえ!」と思うのです。私が最も手頃と思うのはすべてを2時間繰り上げるのです。今、あなたの会社が午前9時から午後5時半までならそれを午前7時から午後3時半までにするのです。テレビ番組も列車のダイヤもすべて2時間繰り上げるのです。そうすればすべてが今のまま。違うのはお日様の位置だけです。夏場は夜10時近くまで明るくなります。冬場は東京の日の出が就業開始時くらいになりますが帰宅時までは明るくなります。単純に2時間ずらすだけで赤ちょうちんや街灯の電気使用量を大きく減らすことができ、生活のリズムも健全になるのですが・・。冬の朝の寒さはこたえますが・・・。 ・・・どうでしょうか?... 続きを読む
- コメント (0)
◎2011年08月04日 ---- 天吾 ◎
- 女性の服装(その3)
-
数日前このコラムに女性の服装に関して二日続けて書きました。するとティー子ちゃんをはじめとする女性陣から猛抗議が入りました。「青豆さん、あれはセクハラじゃないですか?女性の服装が経済を変えるなんてこじ付けで、あなたの趣味だけを書いてるんじゃないですか!」というものです。「会社の中で基準を明確にしてそれを逸脱しないんなら問題ないじゃないですか!」と続きました。私の表現能力が足りず、不快な思いをさせたようです。ごめんなさい。
でもですねえ。世界中、経済が元気になる直前に女性の美意識が上がります。女性がファッションを気にするようになると国も元気になるのです。私が言いたかったのは(その2)に書いた、「最近、女性の服装が少しキレイになってきたからきっと経済も上向いてくるぞ。」という予想であり期待です。
それともう一つ。基準を明確にする必要が生まれること自体が残念なことなのです。どの服装が社会人としてふさわしいのか、日本のオフィスレディー一人ひとりがもっと意識してもらいたいものです。そうして、もっと自信を持って胸を張って歩いてもらいたいのです。疲れたビジネスマン(男性)はみなスーツにネクタイを着させられ猫背で下を向いて歩いているのですから。頑張れ!ニッポンのワーキングレディ と言いたかったのです。... 続きを読む
- コメント (0)
◎2011年07月28日 ---- 天吾 ◎
- 女性の服装(その2)
-
昨日のこのコラムで最近の日本女性の服装をけなし、嘆きました。訂正します。
私が本当に言いたいのは今日のこのコラムのほう。昨日書きましたように確かに最近、特にここ数年間、日本の女性の服装センスは下降の一途をたどり嘆かわしいものでした。ところが今、確実に女性の服装センスは底打ちし、上昇に転じているように見えます。アパレル業界等の統計から見えるのではなく、街を歩いていて感じるのです。景気ウォッチャーはこの辺に敏感です。東日本大震災、福島原発事故、大きな二つの経済的ハンディキャップを抱えながらそれに立ち向かっていこうとする日本の経済人の意思が女性の服装にも表れ、ほのかな灯りが向こうに見えるようになってきました。・・・・と私は思うのですが、それは楽観的すぎますかねえ?・・・ま、皆さんももう少し女性の服装を注意してみてください。「ハマトラ」「ニュートラ」「シブカジ」「ボディコン」など、その時代の女性ファッションの総称を言い表す言葉が出てくれば景気上昇が確実です。「チュニック」ではダメですよ。... 続きを読む
- コメント (0)
◎2011年07月27日 ---- 天吾 ◎
- 女性の服装
-
日本経済がバブルで沸いている頃、日本の女性の服装は世界一高級でセンスの良いものでした。シャンゼリゼを歩く女性より銀座を闊歩する女性の方がはるかにエレガント、と言われたものです。それが景気低迷とともに日本の女性の服装センスは低下し、ここ数年は先進国とは思えないものになっていました。世界に恥ずかしいチュニックなる中途半端な衣装にかかとの低い靴、およそオフィスレディの服装とは思えません。自転車に子供を二人載せ、3人乗りで走るお母さんにのみ許される服装です。バブルの頃は体形の悪さを服装のセンスで隠そうとしたものですが最近は「これが私よ、それが何か?」とばかりに子育てルックで通勤する女性が増えてきました。
回りの目を気にしないようになると経済もマナーも確実に落ちていきます。日本の女性にもっとオシャレになってもらいたいものです。女性がオシャレになると気分も華やぐでしょうし、男性も張り切ります。経済も確実に上昇するのですが・・・。... 続きを読む
- コメント (0)
◎2011年07月26日 ---- 天吾 ◎
- クイズミリオネアの不思議
-
みのもんたさんが軽妙な語りで司会をされるクイズ番組「クイズミリオネア」をご存じでしょう。世界のあちこちで同様の番組があり、映画「スラムドッグ・ミリオネア」はインドが舞台でした。クイズは四者択一で進んでいきます。自分の獲得金全額を賭けて次の問題に挑んでいきます。問題はだんだんと難しくなっていきます。最後は500万円を賭け金に1000万円に挑戦です。この時点で50:50(フィフティーフィフティー)を使える権利が残っていれば正解できる可能性は50%を超えることになります。しかし、まず、ここまで50:50などのライフラインを残している回答者はいません。よほど博学な方でない限りまず正解できる可能性は1/4(25%)でしょう。
まともな企業経営者は500万円を手にしたらそこでおります。いえ、それ以前にライフラインを使い切ったところで降りるべきでしょう。「企業経営は確率・期待値の世界」なのですから。ところが私が知る限り、500万円で止めた解答者はいません。みな、無謀にも1000万円に挑戦します。4人に3人は失敗し獲得賞金がゼロになります。
1000万円に挑戦する段階で、それまでに獲得した金額500万円は彼にとっては「あぶく銭」なのです。だから博奕を打つのでしょう。もし「あぶく銭」ではなく、1000万円に挑戦するのに銀行から500万円を借りて賭ける仕組みなら誰も挑戦しないでしょう。金銭に関する錯覚を利用して魅力的な番組に仕上げているのですが企業経営者としてはこのような錯覚には引っかからないように注意を喚起してくれる番組でもあります。... 続きを読む
- コメント (0)