◎2022年07月28日 ---- ボス ◎
- 祝電・弔電の披露をやめよう。
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愛知県の大村知事が、統一教会の集会に送った祝電が、教会により改ざんされ披露されていたことが分かった。大村知事は「盛会を祝す」という内容の祝電を送ったのだが会場では「韓総裁の力強いリーダーシップに心より敬意を・・」などと改ざんされた電文が紹介されていた。当然、大村知事は立腹している。そして「祝電の依頼は日常的にたくさんあり、今回も定型のものを送った。この団体はいろいろ言われていることもあり、今後は気を付けなければいけない」と述べたそうだ。◆私には「祝電の依頼は日常的にたくさんあり、今回も定型のものを送った。」という知事の言葉が引っかかる。祝電の依頼が日常的にたくさんあるんかい?そんな依頼には定型の文面を(心を込めず)形だけ送っているのかい?、と嫌味を言いたい。◆もう、やめませんか? 結婚式や葬式で祝電・弔電が披露されるのって、あれ、なに?そんな必要あるの? 「こんな偉い方が電報くれたよ」ってことで箔が着くの? 虚礼!虚礼。「結婚式や葬式では電報を披露しません」とすればいい。
3年前に愛知県で行われた旧統一教会の集会で、愛知県の大村知事が送った祝電が教団側によって総裁を賛美する内容に改ざんされたとして、知事側が抗議していたことが分かりました。 常滑市の愛知県国際展示場で2019年に行われた世界平和統一家庭連合・旧統一教会の集会では、国内外から信者4万人が集まり、韓鶴子総裁も来日しました。 関係者によりますと、大村知事は「盛会を祝す」という内容の祝電を送りましたが、会場ではなどと韓総裁を賛美する内容に改ざんされ、紹介されたということです。 大村知事は東海テレビの取材に対し「定型的な祝文を送ったら勝手に書き換えられた。極めて不愉快で極めて遺憾」とコメントし、知事側の抗議に対して教団側は事実を認めて謝罪しているということです。... 続きを読む
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◎2022年07月25日 ---- ボス ◎
- 愚かなマスコミ
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安倍元総理が凶弾に倒れ、その犯人が「統一教会」に対する恨みが原因でこの蛮行に及んだことが分かると、テレビも新聞も週刊誌も一斉に「統一教会のとんでもない実態」を報じ始めた。おかしくないか?◆どの記事を読んでも、どのニュースを聞いても「統一教会のとんでもない実態」は今に始まったことではないし、マスコミもそのことを十分知っていたようだ。「マスコミは法の番人」「マスコミは政府をチェックするのが仕事」「権力と対峙するのがマスコミの仕事」などとかっこいいことばかり言って、「政府の方針」に協力することはまったくせず、政府のアラばかりを探して大きく報じ、「今の政府はダメだ!」とばかり言い続けるマスコミ◆「政府のアラ」を報じるよりも先に「統一教会のアラ」を報じていれば今回のような悲惨な結果は招かなかっただろう、と思う。なのにマスコミは自分を反省することなく今は警備体制を責め、安倍元総理のワンマン政治を責め、国葬にする定義を求める。◆何度も言う。マスコミがもっと早く、もっと声高に「統一教会の怖さ、悪さ」を報じていれば今回の事件は起こらなかっただろうに、そのことを反省しているマスコミはない。
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◎2022年07月25日 ---- ボス ◎
- オススメ 「ホキ美術館」
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私の大好きな美術館の一つが千葉県緑区にある「ホキ美術館」である。展示物の多くは日本人画家による超写実絵画。まるで写真の様。ところがやはりどこか写真とは違う。絵画なのである。感動する。オススメ。◆この「ホキ美術館」は収蔵されている絵画だけでなく、その入れ物、つまり建築も素晴らしい。ここでは詳しくは書けないが2011年に「日本建築大賞」を受賞している。素晴らしいデザイン。お盆休みにでもぶらり訪れてもらいたい。建築の魅力、絵画の魅力を堪能することでしょう。◆と、ここまで誉めておいて大変申し訳ないのだが・・・。あれだけ「素晴らしい!」と感動した超写実絵画だがどの一枚も強く心に残らないのだ。もちろんこれは私だけのことかもしれない。私だけの感情だろうが「超写実絵画は印象派絵画にはかなわないな」と言うのが本音。◆さて、あなたはどう思うのだろうか?
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◎2022年07月22日 ---- ボス ◎
- さようなら、ありがとう。
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加山雄三さんのラストコンサートが9月9日、国際フォーラムで開催される。85歳の加山さんはこのコンサートを最後に引退される。「是非、観たいものだ」とチケット購入を申し込んだが予想通り外れた。残念。◆昨夜、テレビで「LOVE LOVE あいしてる」の最終回の放送があった。吉田拓郎さんは私の一番好きなフォーク歌手。辛いとき、寂しい時、悲しいとき、私はいつも拓郎さんの歌を口ずさんでいた。そして楽しい真夏には「むーぎわーら帽子は もう消ーえ-たー たんぼの蛙はー もう消ーえーたー それーでもー 待あーってるー なつやーすーみー」と歌っていた。75歳になった拓郎さんも昨夜の放送を最後に全ての音楽活動から引退するという。寂しい。私は、昨夜の「LOVE LOVE あいしてる」放送開始から涙、そして放送終了間際にまた涙。拓郎さんに「ありがとうございました」と言いながらまた涙であった。◆今年はもう一人、小椋佳さんもラストコンサートを行っている。小椋佳さんは78歳での引退。彼もまた多くの感動を与えてくれた。「さらば青春」「帰っちゃおうかな」「白い一日」「少しは私に愛をください」などは私の青春真っ盛りの頃のほろ苦い思い出と結びつく。そしてこの時期、私が必ず歌うのが「盆がえり」。コロナで盆帰りができないことが辛い。◆加山雄三(85歳)、吉田拓郎(75歳)、小椋佳(78歳)。みなまだ余力を残しながらも惜しまれつつ、それでも爽やかに舞台から去っていく。かっこいい。感謝感謝の私のレジェンドたちである。◆そういえば私は先週、伊豆大島へ行った。これから時々、大島へ行くことになりそうだ。大島へ向かう高速艇の中ではもちろん「光進丸」を口ずさんでいよう。
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