2015年12月17日 ---- ボス

手かせ足かせを嵌められた可哀そうな指導者

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来春の選抜高校野球大会の21世紀枠推薦校になっていた和歌山東高校が、指導者の不祥事を理由に推薦を辞退した。監督が生活指導の際、反抗的な態度を取った部員の頬を平手で2回たたいたことが「指導者の不祥事」なのだという。「はあ?それが不祥事なの?」と声を上げるものがいないのが不思議だ。「生徒が監督に対して反抗的な態度を取ったのだろう」「叩いたのは平手なんだろう」・・それで甲子園出場のチャンスを放棄しなければならないの?◆もちろん限度を超えた体罰は許されるものではない。そういうとすぐに「限度ってどこなの?」などという声が返ってくる。限度に関して誰も上手に説明できない。すると何でもかんでも「弱い者の味方」のわけの分からない弁護士たちが「教師や監督が生徒を叩くなんて、いかなる理由でも許せない」とヒステリックに騒ぎ出す。バカなテレビのコメンテーターが追随する。◆生徒が教師を殴ってもニュースにならないが、監督が反抗的な態度の生徒を平手でたたけば大ニュースになる。なんともおかしな国になってしまった。こんなんでは教師や監督などあほらしくてやってられなくなる。

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