2023年11月14日 ---- ボス

プロ野球 三冠王の価値

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王貞治は2年連続で三冠王になった。落合博満はなんと3回も三冠王になった。その他、野村克也、ブーマー、バースなどが三冠王に輝いた。1986年、バースが2回目の三冠王になってから久しく三冠王は出なかったが18年後の2004年、松中信彦が久しぶりに三冠王になった。◆野村・王・落合・ブーマー・バースに比べて松中の記憶が薄い。「大打者」「強打者」として松中の印象が小さいのはなぜだろう?「私があまりプロ野球に感心を持たなくなっていたから」「仕事と家庭でプロ野球どころではなくなっていたから」「(松中の所属する)ダイエーがマイナー球団だったから」など複数の要因が重なる。だが、しかし・・◆実は松中が三冠王になった2004年、海の向こうではイチローがマリナーズで3割7分も打っていた。「もしイチローがオリックスに残っていたら松中の三冠王は無かったね」というのが大方の見方。◆海の向こうの日本人の活躍は嬉しいが、国内のタイトルの輝きはそれとともに鈍くなっているのも事実。

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2023年11月13日 ---- ボス

人間ドックと神頼み

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この1年で随分多くの友人知人が亡くなった。その中の三人とは亡くなる直前までメールなどで繋がっていた。◆高校の後輩T君は「頑張ります。必ず明るく復帰します」とのLINEが最後の一つ前。最後のLINEは「一平が世界選手権出場!」というものだった。我々の後輩の水泳選手、渡辺一平クンの活躍を喜ぶものだった。そのLINEに対する私の返信は「既読」にならなかった。◆大学の同級生G君はときどき電話がかかって来ていた。最後の電話では「必ず元気になって新橋(私の会社)に遊びに行くけんね」と言っていた。その後はメールの往復が続いた。3か月後「医者に『いつ死んでもおかしくない』と言われました」と悲しむメールが届いた。彼は怒っていた。その10日後、帰らぬ人になった◆ゴルフ仲間のSさんは足首が腫れていた。「痛風」で病院に通っていた。「足が痛い」と言いながら、足を引きずりながら、それでも毎週ゴルフを楽しんでいた。なかなか治らない。血液検査をしたら異常が見つかった。緊急入院となった。その後、入退院を繰り返す。退院したときにはゴルフ場にやってくる。体力がどんどん落ちているのが分かる。最後のLINEには「一緒にプレーできなくてすみません」とあった。◆今週、私は人間ドックに入る。年に一度、この時期に身体を徹底的に検査する。昨年の検査時と違って今年はなんだか落ち着かない。「悪い病気が見つかるんじゃないだろうか?」不安がよぎる。私は生まれつきのネガティブシンキンガーだ。◆「どうぞ、深刻な病気ではありませんように」今朝も愛宕神社にお願いしてきた。毎朝、先祖に線香をあげ、神棚に向かって柏手を打つ。この歳になると「人間ドックと神頼み」しかない。



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2023年11月12日 ---- ボス

1本220万円のウィスキー

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ときどき行く銀座の老舗バーで一人で飲んでいるとマスターが笑顔で聞いてきた。「キノシタさん、珍しいウィスキーが手に入りました。いかがですか?」と。その「いかがですか?」は「一杯飲みませんか?」ではなく「1本買いませんか?」の意味であった。◆「バランタインの45年物」とか言っていた。「僕が買えるようなモノとは思えませんが、おいくらなんですか?」と訊ねると、その私より3歳年上のマスターはニコニコしながら「220万円です」と答える。「恐らくほかの店では300万円以上はすると思いますよ」と言う。「買えないけど、どんなボトルなのか見せてよ」とお願いするとマスターはまた笑顔で「これなんですよ」と私に木箱を差し出した。箱の上にボタンがついている。「そのボタンを押してみてよ」とマスターが言うので押した。自動ドアのようにギーっと音を立て、その箱が開いた。中には透明な瓶に入った琥珀色の液体が・・。「すごい」私は唖然とした。「ありがとうございます」と言って箱をマスターへ返した。◆そのタイミングでちょうどIさんが入って来た。Iさんはマスターと同い歳。私とも親しい。マスターはIさんに「Iさん、珍しいウィスキーが手に入りました。いかがですか?」と笑顔で聞いた。「見せて」とIさん。自動扉の箱を楽しんだIさんは「1週間売れなかったらオレが買うよ」と言う。マスターは笑顔で「ありがとうございます。でも1週間以内には多分売れてるよ思います」と◆その1週間後、私はまた一人でそのバーを訪れた。カウンターで「ベン・ネヴィスのソーダ割り」を飲みながらマスターに訊ねた。「あの220万円のバランタインどうなりました?Iさんが買ったのですか?」と。マスターがニコニコしながら答える。「あの日、キノシタさんがお帰りになったあと、まだIさんが一人で飲んでたのですが、別のお客様が買ってくれました」と。◆銀座のバーには我々の知らない大金持ちの酒好きが集まっている。そして彼らは皆、紳士である。酒の飲み方もキレイ。下品な高級クラブでセクハラもどきを楽しむような客はこの店には来ない。

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2023年11月10日 ---- ボス

回文

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radikoでラジオを聴くことが多くなった。10を超える番組を登録している。ある番組で「回文」を取り上げていた。上から読んでも下から読んでも同じ文。「よく考えつくなあ!」と感心するものばかり。私が「面白い!」と思った回文を二つ紹介する。私のイヤらしい品性が露呈してしまいそうで恥ずかしいのだが・・・。◆①「なんて尻!プリプリしてんな」(なんてしりぷりぷりしてんな) ②「寝ている私になにした?悪い手ね!」(ねているわたしになにしたわるいてね)・・・◆もちろん私が作ったものではありません。こういう回文を作った人と一度一緒にお酒を飲んでみたいと思う。

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2026年04月08日 ボスの
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  • 午前論文執筆
  • 午後接客
  • 夕方新橋[「有薫酒蔵」
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