◎2026年09月15日 ---- ボス ◎
- 小説の評価、絵の評価、曲の評価
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本を購入するとき事前にAmazonの評価をチェックする。評価が高いと安心して購入するし評価が低いと買うことをやめることもある。村上春樹の新著『夏帆』の評価を見ると私の予想よりもはるかに高い点をが付いていた。◆おそらくこれは「村上春樹の作品」だからの高得点なのだろうと思う。普通に眺めていると下手な絵だがそれがピカソが描いた絵であると知ると急に点数が高くなる。それと一緒だろう。『夏帆』は駄作だが文章はうまい。村上春樹の作、というだけで高評価がつきコメントに「素晴らしい!春樹ワールドを堪能した!」などと書き込まれる。ピカソだろうがゴッホだろうがビートルズだろうが岡本太郎だろうが当然駄作はある。◆「〇〇の作品」というだけで評価や値段が上がる風潮を不思議に思う。絵や小説や音楽は「誰の作品か」ではなく、その作品を純粋に評価するようになったらいいのにな。
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