2026年05月の記事一覧

2026年05月28日 ---- ボス

AIの間違い

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「AIはまだまだミスが多いですよ」とよく聞く。今日、私もAIのミスに出会った。AIは自信を持って嘘をつく。もちろん彼?に悪気はないのは分かっているがそれでも平気で嘘をつかれると信用を無くす。◆AIの「Gemini」に航空法に関する質問をした。ヤツは明快に航空法第145条にこう書かれています、と解説する。私は手元にある「航空六法」を取り出して航空法第145条を確認する。Geminiの解説とは違う。私の「航空六法」は平成10年版だ。(手垢や付箋、赤線でボロボロだ)例話になり法律の文言が変わったのかもしれない。私は部下に最近の航空六法を借りて航空法第145条を探した。私のものと変化ない。Geminiが嘘をついていた。◆Geminiの嘘に呆れたが、私が借りた部下の「航空六法」が全く読まれた形跡がないことにも呆れた。航空六法を理解せずに(学ばずに)当社のビジネスを行うことは難しい。せいぜい現状維持が精いっぱいだろう。

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2026年05月26日 ---- ボス

最上階

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わが社は本社を新橋1丁目の11階建てビルの最上階に置いている。私も毎日、ここに通っている。エレベータは3基ある。私も時々、お客様をエレベータホールまでお見送りすることがある。最上階だから、エレベータの籠の中にはお客様だけだ。「それじゃ、また」とか言いながら手を振って別れる。便利だ。◆私がエレベータに乗って降りているときに、同じような光景に遭遇することがある。昨日も私が乗ったエレベータが9階で止まった。二人が乗り込んできた。3人が見送っている。見送る方も、見送られる方も、私に気を使っている。見送る方が「どうもありがとうございました。○○社長にもよろしくお伝えください」などと言いながら平身低頭する。見送られる方も「どうもお邪魔しました」などと言っている。エレベータのドアが閉まり、下に向かって動き始めると、その見送られていた男性が私に向かって「どうもすみませんでした」と詫びてくる。礼儀正しい男だ◆オフィスが最上階にあると、こういう妙な気遣いが必要ない。最上階は素晴らしい。

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2026年05月25日 ---- ボス

作業する人、仕事をする人

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勤務中に彼がするべきことを私は「作業」と「仕事」に分けてチェックしている。残念ながらほとんどの社員は「作業」しかしていない。◆あえて詳しくは書かないが「作業」とは「あなたじゃなくても同じようにすること」と思ってもらっていい。野球場で言えばグラウンド整備の方や交通誘導員、荷物検査の人など。ビール売りのオネーサンも作業と言っていいだろう。「作業者」はスペアが効くから報酬は低い。技能によって、あるいはキャリアによっていくらか報酬は上がっていくが「仕事者」に比べると低い◆野球選手やウグイス嬢、選手紹介の映像を創る人などは「仕事者」だ。野球の監督やコーチも仕事者だ。「どうしたらうまくいくのか」を常に考えながら「昨年よりも」とか「昨日よりも」良くなるためにはどうすればいいのかを考える◆わが社において社長の私は100%仕事しているかと言えばそんなこともない。領収書の整理だったり、県人会や同窓会への返答だったり、結構作業も多い。(若いころは無茶苦茶仕事をしたという自負はある)◆会社員のすべてが「6割以上」を「仕事」に充ててくれたらその会社は急成長する、と思う。現状のわが社はせいぜい1割5分くらいかな?

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2026年05月22日 ---- ボス

義理と道徳

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私の部屋の私の机の後ろの壁には美しい文字で描かれた「義理・道徳」の大書が掲げられている。個人の生き方も会社の経営も、義理と道徳を骨にしている。◆先日、夕刻、私の部屋でジャズを聴きながら机回りの整理を終え、帰り支度を始めようとしているところに営業のN君がやってきた。「社長、ちょっといいですか?」と言う。彼の表情から、穏やかでないことはすぐに分かった。私はわざとのんびりと答えた。「いいよ。どうしたん?まあ座りなさいよ」と。会議テーブルの椅子を引きながらN君は言う。「ありがとうございます。申し訳ありません。あんまりにもアタマに来たもんで・・・」N君が怒っている内容を話し出した。◆当社を辞めた人間(Xさん)の、義理を欠く軽率な行動を知ってN君はアタマに来ていた。話を聞いて、私もアタマに来た。Xさんが当社の社員であるころから私は何度も「義理・道徳」を欠いてはいけない、人様に後ろ指を指されるような行動をしてはならないと話し、Xさんも「そうですね」と言っていた。ところが・・。Xさんの行為は全くの自分勝手な行動だ。本来、当社に筋を通すべきことを内緒で勝手にやっていた。◆Xさんの行動には私も大きく怒った。だが別なことで私は嬉しくなった。「義理・道徳」を欠くヤツの行動を知って激しく憤っているN君に接して嬉しくなったのだ。N君のような社員が増えてくるとチームプレーも強くなる。◆社内には無関心な人が多い。義理を欠くXさんの行動を「ええ知っていましたよ」と涼しい顔で答える個人プレーヤーがまだまだ多い。

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2026年05月21日 ---- ボス

高級ランチ

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私の昼飯はいわゆる「高級ランチ」だ。今日は2000円の「北海丼」を銀座のすし屋でいただいた。うどんや蕎麦を食べる時もそれなりの高級店に入る。「贅沢ですね」と言われるかもしれない。たしかに贅沢だな。それでも、なぜ昼飯を高級ランチにしたのかには訳がある◆今から15年前、本社をそれまでの神谷町から新橋4丁目へと移転した。社員は20名くらいになっていただろうか。新橋には安くてそこそこ旨い昼飯を提供してくれる店が多い。その日、私は社長特権で12時少し前に会社を出て安い定食屋に一人で入った。注文をし、定食が運ばれてくるのを待つ間に会議資料をチェックしていた。ガラガラと入口の引き戸が開いたことに気づいた。誰も入って来ない。引き戸が閉まる音がした。私は書類から目を離し引き戸の方を見た。当社の女子社員Kさんの後ろ姿が一瞬見えた。チラッと見えただけだが間違いない、Kさんだった。◆おそらくKさんは昼休みで、この店の安くて美味しい定食を食べに来たのだろう。ところが引き戸を開けると社長が居た。まずい!昼休みまで緊張して社長と一緒に定食を食べるなんてイヤだ!、そう思ったのだろう。社長が気づく前に逃げちゃおう!◆もちろん「社長、お疲れ様です」くらい言われて「ここ、いいですか?」と前に座ってくれたら彼女へ奢っていたのだが・・・。私は反省した。彼女の一人ゆっくりと安くて美味しいランチを食べる機会を奪ってしまっていたのだ。◆その日以来、私は当社の社員が昼飯で使いそうな安くて旨いと評判のランチは避けるようになった。社員にとっては少し贅沢なランチを取るようになった。

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2026年05月20日 ---- ボス

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朝はバスで通勤する。バスの中ではイヤホンでラジオを聴く。主に文化放送の「おはよう寺ちゃん」とTBSの「森本毅郎・スタンバイ」を聴いている。「右の寺ちゃん、左の毅郎さん」って感じ。面白い◆昨日朝、自宅を出ようとしているとイヤホンが見つからない。探しているとバスに乗り遅れた。次のバスは25分後だ。ラジオを聴くことを諦め電車で出勤した。会社に着くと机の上にイヤホンがあった◆情けないことに、今朝も出がけにイヤホンが見つからない。2分探して諦めた。「会社の机の上にあるだろう」と思って家を出た。バス停に着く前にスマホが鳴った。家人からだ。出ると「あなた、ベルトを忘れていませんか?」。腹をみると確かにベルトをしていない。最近、腹が出てきてベルトをしなくてもズボンが落ちない。それでもかっこ悪い。すぐに自宅に戻った◆そんなことで二日続けて電車で出勤。バス利用だと30分で着くが電車は45分かかる。会社に着くとまず机の上のイヤホンを鞄に入れた。

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2026年05月19日 ---- ボス

苦手な人

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数日前、この欄で「苦手な人」と題して以下の人を揚げた。「手首に数珠みたいなのを巻いてる人」「靴下を履かず素足に革靴を履いてる人」「左ハンドルの外車に乗っている人」「鼻の下にちょび髭をはやしている人」◆すると意外と反響が大きかった。ほとんどが「私もそういうタイプ、苦手です」というものだった。さらに「こんな人も苦手です」といくつかの苦手提案があった。◆「金色のネックレスをしている人」「タトゥーしている人」「異様に日焼けしている人」「歩きながらハンズフリーで話している人」「アルファードに乗っている人」・・・。どうでしょう?

 

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2026年05月18日 ---- ボス

映画『国宝』の演技

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映画『国宝』を観て主役の吉沢亮さんと横浜流星さんの演技に私は大変感動した。◆恥ずかしながら実はこれまで一度も歌舞伎を観たことがない。(歌舞伎座の近所の飲み屋街はしょっちゅう歩いているのに・・)実際の歌舞伎を観たことのない私もあの演技には「凄い!」と拍手を送った◆銀座のバーに入ると先客がいた。初めて見る顔だった。私とは3つ離れたカウンター席に彼は掛けていた。歌舞伎の唄方の仕事をしていると言った。ママが『国宝』の演技に関して彼に聞き、彼が答えた。「そりゃあ歌舞伎でメシを食っている僕らからすれば(彼らの演技は)本物には全く適わないですよ。細かいところ指摘することはいくらでもできる。そうは言っても、子供のころから歌舞伎の世界にいたわけでもないのに一年足らずの勉強であそこまで演じられることに驚きましたよ。素晴らしい才能と物凄い努力のたまものでしょうね」と彼は言った。◆ひと月ほどたってまたそのバーに行った。ママがほかの客とその話をしていた。「歌舞伎の唄方の人がうちのお客さんにいるんだけど、彼が言うには『本物とは全然違う。全く適わない』だって」とママが話している。◆「ほう、あなたはあの唄方さんの話をそんな風に理解したの?」と私は思ったが何も言わなかった。

 

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2026年05月15日 ---- ボス

東山彰良

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ここ15年間の直木賞受賞作家で「文が上手だな」と感じたのは、葉室麟、桜木柴乃、恩田陸、千早茜、そして今日の話の東山彰良。東山さんは台湾出身の台湾国籍の直木賞作家。子供の頃は台湾で育っているので日本語のスタートは少し遅いのではないだろうか。直木賞受賞作の『流』は最近の直木賞の中でも私の印象は際立っている。◆先日、広尾の本屋で東山さんの新刊『ママがロックンロールしてたころ』を購入しすぐに読んだ。少し変わった生き方をする者たちを描いており、ロックに興味ない者にとっては読み進めるのに苦痛も感じるかもしれない。だがとにかく文章がキレイ。私が学生の頃、村上春樹の初期の小説(『風の歌を聴け』『1973年のピンボール』など)に触れ、ストーリーはともかく文章の美しさに感動したことを思い出し、嬉しくなった。

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2026年05月13日 ---- ボス

♫「江古田スケッチ」

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学生生活を終えて45年が経った。九州大学の(留年を含めた)5年間は夢のような素晴らしい学生生活った。苦労して私を大学まで行かせてくれた母にはいくら感謝しても足りない。◆吉田拓郎の『元気です』を聞くと学生時代を思い出す。「誰も こっちを向いてはくれません 一年目の春 立ち尽くす私・・・」ついつい声が出る。一緒に歌う。大好きな吉田拓郎の曲の中でも特に好きな曲の一つ◆毎週、ラジオで『タブレット純の音楽の黄金時代』を聴く。昭和歌謡を中心に素敵な曲が流れる。先週の放送で『江古田スケッチ』という曲がかかった。これが、いい!江古田版の『元気です』だ。「江古田」を「箱崎」に置き換え、登場人物の名前を置き換えれば、私の学生生活につながる。◆YouTubeで見ることができる。是非、見てみてください。

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2026年06月11日 ボスの
スケジュール
  • 午前論文執筆
  • 午後ヘリコプター操縦士不足問題を検討
  • 夕方新橋「有薫酒蔵」で私の誕生会?
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