‘ボス’ の記事一覧
◎2023年09月06日 ---- ボス ◎
- 容疑者の前科は報道しろ
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京アニ放火殺人事件の青葉容疑者は前科があった。茨城県でコンビニ強盗をはたらき、懲役3年6月の実刑判決を受け服役していた。◆昔(恐らく40年くらい前まで)はテレビや新聞で容疑者を報じるときには名前と顔写真と「前科」を必ず伝えていた。前科者は名前のあとに(前科〇犯)と付いていた。それがいつのころからか「服役を終えたらキレイな身になる」との考えからなのか(前科〇犯)を伝えなくなった◆「服役を終えたらキレイな身になる」との考えは「犯罪者の更生」に繋がることだろうから否定はしない。だが前科者が再度容疑者になったときには彼の前科をすぐに報じて欲しいものだ。その程度の知る権利は我々も持っていると思うのだが、何に斟酌しているのか多くのマスコミは前科をすぐには報道しない。◆知らんでいいことを重大ニュースのように報じ、知りたいことをほとんど伝えようとしないマスコミが多すぎる。... 続きを読む
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◎2023年09月05日 ---- ボス ◎
- どうってことないじゃないか!
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首相補佐官を務める森まさこ参議院議員が、今年8月末に司法修習生の長女とその友人一行を首相官邸に招待し、“見学ツアー”をしていたことが週刊文春の報道で分かった。「首相補佐官の立場を使った私的利用ではないか」との指摘が浮上している。(yahoo ニュース)◆見学ツアーくらい別にいいじゃないか!目くじら立てて怒ることでもなかろう。「週刊文春」はなんでもかんでも、公的な人間の些細な欠陥や配慮に欠けた行動を抉り出し、大げさに報道する。政治家だろうが大学教授だろうが芸能人だろうがスポーツ選手だろうが「聖人君子」はいない。文春の記者自身も「聖人君子」でないくせに公的な立場の人間にはそれを求める。そして彼らが「ごめんなさい」と言わない限りどこまでも追及する。◆「こんな政治家に私たちの税金は使いたくない」と言えばバカな有権者が「そうだ、そうだ」と乗っかる。人に聖人君子を求めるなら「隗より始めよ」である。少なくとも首相補佐官が自分の娘やその友達に自分の仕事場を見せる程度のことは大騒ぎすることでもない。... 続きを読む
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◎2023年08月04日 ---- ボス ◎
- 分母を示せ! 不思議に思え!
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◎2023年07月28日 ---- ボス ◎
- きちんと国名を表記しろ!
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◎2023年07月28日 ---- ボス ◎
- 企業経営で最も大切なのは「道徳観」
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ニュースで連日報道されている「ビッグモーター」の卑劣なやり口に強い怒りを感じている。中でも街路樹を枯らせることを平気で、会社として組織的にやっているようで、これには本当に驚いた。「街路樹があっては店の看板が見えにくい」というのが樹木を枯らせた目的なのだろう。だがさすがにそうは言えず「雑草を生えないようにしようと思って除草剤を蒔いた。結果的に樹木が枯れた」と言い逃れをするのだろう。トップから現場まで腐りきった会社だ。◆損保ジャパンもおかしい。損保会社は保険対象のデータの蓄積から統計的に分析をするのが仕事。クルマ1台当たりの保険金請求額は、他の自動車修理工場より「ビッグモーター」からの方が間違いなく高くなっていたであろう。損保会社として気付かぬはずがない。気付かぬとすれば損保ジャパンも信用できないおかしな会社になる。もし「クルマ1台当たりの修理費用はビッグモーターも他の自動車修理工場もほとんど一緒でした」というのであれば、それは他の自動車修理工場もビッグモーターと似たような、キズを酷くしてから修理することをやっていたということになる。◆私は企業経営において最も重要なことが「道徳観」だと思っている。人様から後ろ指をさされるようなことをしてカネを儲けてもきっといずれは破綻する。「天網恢恢疎にして漏らさず」昔の人は良い言葉を残している。
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◎2023年07月27日 ---- ボス ◎
- 旨い赤ワイン
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ワインの味など分からない。分からないのだけど分かっている風を装ってしまう。本当は「好き・嫌い」くらいしか分からない。その「好き・嫌い」も日によって変わる。前回「おいしい」と思ったものが今回は「旨くない」になったりする。そんな味音痴なくせに私が購入するワインは年齢とともに徐々に高額になってきた。最近はコストコで1本5千円程度のものが主流。時には1万円を超えるものを買ってしまうこともある。またプレゼントでいただくワインはそのほとんどがいわゆる高級ワインである。レストランでは1本2万円を超えるワインをオーダーすることも年に数回はある◆かっこつけの味音痴の私だがワインが好きなことは事実である。残念ながらアルコールに強くない体質であるためせいぜいボトルの1/3も飲めば酔ってしまう。◆先日、君津のゴルフ場のロッジに泊まった。ゴルフ仲間と久留里の街へ夕食に繰り出すのだがその日は私が運転係。美味しいタイ料理の店、久留里駅前の「たいこくどう」へ行った。皆はビールを美味しそうに飲むが私は運転係だからノンアルコールビールで我慢。1時間半ほどタイ料理を楽しんでロッジに戻ることになった。ロッジで飲み直し。やっと私も「飲み会」の方にも参加できる◆無性に赤ワインが飲みたくなった。「たいこくどう」の近所のセブンイレブンに寄って缶ビールと赤ワインを買おうとした。ところが赤ワインが少ない。そして異常に安い。フルボトルで600円程度。「こんなの飲めるかなあ」と偉そうに言ってしまった。「まあ期待せずに買ってみましょうよ。私おごりますから」と後輩のKさんが言ってくれた。◆ロッジに戻って私も加わって再度酒盛りが始まった。まずはビール。すぐに空いていよいよワイン。「どうだかなあ?」などと言いながら口に含んだ。「旨い!」が私の最初の言葉。「えっ?600円でこんな美味しいワインが飲めるの?」ビックリした。◆GACKTやYOSHIKIなら「こんなワイン、まずくて飲めませんよ」と言うのかもしれないが味音痴の私にはとても美味しく感じられた。◆昨夜、広尾のセブンイレブンに入った。「あのワインないかな?」と探してたらあった。「あっ、きっとこれだった。チリのピノ・ノアール」自宅に帰ってすぐに飲んでみた。美味しい。◆我が家のリビングのワインセラーには1本数万円のワインが10本以上入っているが、それらを飲む機会はなかなかやって来そうにない。
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◎2023年07月27日 ---- ボス ◎
- 一緒に飯を食えば7割は分かる
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週に2回~3回は会食の予定が入っている。居酒屋ではなく高級割烹だったりフレンチやイタリアン、中華のことも多い。大抵の場合、事前にコース料理を予約している。会食の相手は仕事の客先や大学の先生のこともあれば協力会社の連中や或いは部下たちと食事を楽しむこともある。◆会席料理やフレンチや中華のコース料理では、一品一品丁寧にサービスマンが説明してくれる。素材とその料理方法、そして食べ方などもさらっと15秒ほどで説明してくれる。この説明に耳を傾けるのが客としてのマナー。さらには簡単な質問でもしてみれば場が盛り上がる。「立派な牡蠣ですね。どこ産ですか?」と聞けば「三重県の答志島産です。ミルキーでとても美味しいですよ」などと会話もはずむ。場が和やかになる◆料理の説明をしている女性に「オネーサン、何歳?キレイですね」なんて話しかけるのは論外だが、説明を聞こうとしない奴が多いことに私は腹が立つ◆むこうだってタイミングを測っている。客同士の会話が止まったスキに説明を始める。「こちらのお皿は手前の『アスパラのお浸し』から時計回りに『ボタン海老の・・』・・」などと説明が続く。その説明を聞かずに客同士で話を続ける無神経な奴が多い◆「ちょっと説明を聴きましょうか」と言って注意することもある。私が注意すると静かになってサービスマンも説明がしやすくなる。だが、相手によっては私は何も言わずに私だけが説明を聞いている。説明を聞いているが同時にそのマナーをわきまえない客に腹を立てている◆「こいつとは、もう居酒屋以外へは誘わない」「気配りのできない奴だ。仕事もできないだろうな」「『育ち』が悪いことはしょうがないが社会人になったからには気配りで『育ちの悪さは埋められるはずだ』」そんなことを思っている◆このような気配りできないダメな奴らの多くが私にだけは気を使ってくれる。「オレに気を使うことができるんだったら、もっと周りに気を使え!」と怒りたくなる。... 続きを読む
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◎2023年07月25日 ---- ボス ◎
- 「実装」って?
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66年間生きてきた。平均的な66歳よりは多く本を読んできた。英語は苦手だが漢字や諺に関しては平均点以上は取れる自信がある。◆少なくとも5年前までは聞いたことがなかった「実装」という言葉を最近よく耳にするようになった。役所の高級官僚が「私はエリートなんですよ」って言いたそうにこの『実装』という言葉を使うようになった。負けずに民間のベンチャーあたりの小生意気な連中もこの『実装』という言葉を使うようになった。66歳のオヤジは意地でも使わない◆調べてみた。もともとはIT業界で使われ出した言葉のようだ。私と関係ないIT業界で使われているのなら文句は言わない。頼むから私の前では「実装」なんて言わないで欲しい。「実現」でも「実行」でもいいじゃないか?◆とうとう電車の中の吊り広告にも『実装』って言葉が登場した。訳わかんない。
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◎2023年07月24日 ---- ボス ◎
- マナーが悪い = 民度が低い
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酷暑の中、私は元気だ。そりゃあ若い頃のようなキレはないが同年代の方々と比べると恐らくかなり元気な部類に入るだろう。土曜・日曜と酷暑の中ゴルフを楽しんだ。接待ゴルフではなくスポーツゴルフ。土曜日は成田の「PGM総成」をブラックティー(フルバック)から。日曜日は君津の「ロイヤルスター」をブルーティーから1.5ラウンド。このくそ暑い中、1.5ラウンドもするのは我々だけだった。熱中症にならぬよう水分を取りながら氷嚢で首筋を冷やしながらのラウンドは楽しかった。「オレは本当に夏が好きだなあ」などと独り言を言いながらの楽しいラウンドだった。スコアも満足できるものだった◆満足できないことが一つ。千葉県内での連戦だったので土曜はラウンド後、ゴルフ場のロッジに泊まった。ロッジの部屋は個室なのだが部屋にはトイレがない。トイレは共用だ。まあ、しようがない。このトイレを利用するのはロッジに宿泊している男10人だ。トイレに入るときはトイレの入り口でスリッパを履き替える。トイレのスリッパは3人分(3足)ある。◆このスリッパがいつ行ってもこっち向きに脱ぎ散らかされている。私は乱雑なのは嫌いなので3足をきちんと、次の方が履きやすいようにキレイにあちら向きに揃える。しばらくしてまたトイレに行くとまた3足ともこちら向きに脱ぎ散らかされている。トイレから出る時にちょっと後ろ向きになってスリッパをあちら向きにして出ればいいものを、それを誰もしない。恐らく私以外の9人は全員がスリッパをこちら向きに脱ぎ散らかしている。私は自分のスリッパだけでなく3足を丁寧に向こう向きに揃える。その繰り返し。◆小学生でもできそうなことを、ゴルフをする大の大人がしない。そういえばこのゴルフ場では駐車場のクルマも管理されない。一応、クルマを停める場所には白線が引いてあるが白線があろうがなかろうがどこにでも車を停める。従業員は見て見ぬふり。時にはクラブハウスの玄関の真正面に平気で停めるヤツもいる。◆トイレと駐車場を見れば、そのゴルフ場を利用する方々の民度が分かる。... 続きを読む
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◎2023年07月20日 ---- ボス ◎
- 元気!
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6月4日に米国ヒューストンへ向けて出発し、あちらに7泊。帰国後、沖縄(2泊)福岡(1泊)北海道(3泊)と出張スケジュールをこなした。さらにその間に私はゴルフを9ラウンドも回っている。◆5月中旬にこのハードスケジュールに気づいた。「こんなハードスケジュールをこなすことができるのだろうか?」心配だった。怖かったのが米国出発間際にコロナに罹ることだったが幸い元気で出発できた。そして帰国後、コロナに罹患したが軽症だった。沖縄出張までには元気になった。コロナ罹患のため河口湖でのゴルフと銀座の寿司屋でのお客様との会食をキャンセルしたがそれ以外の予定はすべてこなすことができた。そして昨日忙しいピークを越えた。ほっとしている。◆この45日間で体重が2㎏増え、血圧が15上がり、腰痛が出てきた。出張とゴルフばかりでは体調管理ができない。少しスケジュールを抑えめにして体調管理に努めよう。... 続きを読む
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