‘ボス’ の記事一覧
◎2012年10月24日 ---- ボス ◎
- 堀紘一氏の講演
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ある銀行のお誘いで株式会社ドリームインキュベータ代表の堀紘一氏の朝食懇談会に出席した。堀さんのことは20年以上前から深夜の「朝まで生テレビ」で知っていた。歯に衣着せない語りでかつ論理的。押し出しも強く声もいい。その堀さんが世界的な経営コンサルティング会社「ボストンコンサルティング」を出て、自分で「ドリームインキュベータ」を立ち上げた。◆話がうまい。ひきつける。自分でリスクを取り創業し、成功された方の話は魅力がある。経営者にとって、とてもためになるお話をいろいろとしていただいた。中で「本当にそうだ!」と感心した言葉。「一流大学を出たいわゆる学歴の高い奴らってのは、言い訳と出来ない理由をのべさせたら凄い」と。私は思わずニヤッとした。そういえば私が防衛省へのビジネスにトライしようと考え始めた頃、相談する業界内の方々の中で学歴の高い方はみなさん「出来ない理由」を得々と語り「やめた方がいいですよ」とアドバイスしてくれた。◆あのとき、社内に高学歴の部下を持っていなかったからトライできたのかもしれない。堀さんは続けた。「あなたが聞きたいのは『どうやったらできるか』ということなのに奴らはそれには答えず『なぜできないのか』の説明を繰り返すだけでしょ?」と。◆堀さん個人は東大法学部出身の超エリートであるが超エリートらしくない発想と行動力が彼の魅力であり現在の彼の成功の元なのだろう。私ももう少し頑張ってみよう、と思った。... 続きを読む
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◎2012年10月23日 ---- ボス ◎
- コンサート続き
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19日の夜、銀座のジャズバーで若き天才ピアニスト杉山英太郎に「エマニエル夫人」をリクエストし、みんなで懐かしんだ後、数軒ハシゴして最後は西麻布のなじみのバーに入った。カウンターには客が一組いた。その一人がなんと甲斐バンドの甲斐よしひろさんだった。私より4歳年長であるが若い。私より4歳年下に見える。感じの良い方。「エマニエルのメロディーが好きで、さっき銀座のジャズバーで聞いてきたんですよ」という私に甲斐さんは「あの単純なメロディーが!?」とあきれたような顔をされた。作曲のプロにとっては「エマニエル」はつまらないメロディーなのだと思い、話題を変えた。◆翌20日の夜、ユーミンのコンサートに行った。それほど感動するステージではなかったがアンコール曲の「卒業写真」では涙が出た。最後は珍しいスタンディング・オベーションとなった。◆一日置いて22日の夜、国際フォーラムに3年ぶりの「吉田拓郎コンサート」に行った。前から15列目。最高の席。3年ぶりに見た拓郎はとても若かった。私より11歳年長だが一緒に歩くと多分同い年くらいに見えるのだろう。指笛がなり、会場内のあちこちから「タクロー!」と声援が飛ぶ中、吉田拓郎が静かにギターを爪弾き始めた。つかみ。・・・なんとタクローが選んだつかみの曲は・・・・あの「エマニエル夫人」だった。ますます吉田拓郎の深い深いファンになった。... 続きを読む
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◎2012年10月22日 ---- ボス ◎
- 髪の川柳
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短歌や俳句、自分で作ることはないがとても興味がある。今でも年に数冊は詩集・短歌集・句集の類を購入する。啄木の歌はまだ多分20以上は諳んじている。で、今朝は川柳。もちろん川柳も大好き。川柳はたまに自分でもひねってみる。自分で作ったもので傑作と思っているのは「ダイエット 減ってもないのに リバウンド」 そして 「回転ドア ほとぼりさめたら ライブドア」◆さて、昨日、某企業が募集した髪にまつわる川柳の佳作が発表されていた。「披露宴 母の白髪に ありがとう」 「帽子好き お洒落なダンナと 人は言う」 「休日も 毛無げに頑張る パパが好き」 「『紙がない』 叫ぶダンナに 『あんたもね』」 「猛暑でも 髪はスーパー クールビズ」・・・たしかにどれもそこそこ上手い。面白い。しかし数年前、ラジオで聞いた川柳には及ばない。その川柳とは・・◆「信じない 痩せる 儲かる 毛がはえる」
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◎2012年10月19日 ---- ボス ◎
- エマニエル夫人
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エマニエル夫人のシルビア・クリステルさんが亡くなった。60歳だった。私より5歳年上。◆「エマニエル夫人」を初めて知ったのは深夜のテレビであった。おそらくまだ日本で封切られる前だろう、11PMで大橋巨泉さんが紹介していた。私は母親が眠ったのを確認し、テレビの音を極力小さくし、毎晩のように11PMをそっと見ていた。大人の世界をのぞいていた。◆数か月遅れて、地方の田舎都市でも上映された。夜、友人と見に行った。大した小遣いももらっていなかった頃、どうやって入場料を工面したのか覚えていない。青春の思い出の一つ。なにか後ろめたい気持ちを持って入った映画館。大人の世界。・・・・・だが残念なことに(?)当時、シルビア・クリステルは私のタイプではなかった。田舎の高校生にとって5歳年上のショートヘアの外国人の美しさは分からなかった。もちろん美しくエロチックな映像には興奮したことだろうが覚えているのはそのことよりもむしろあの甘美で切ないテーマ曲に感動したこと。◆エマニエル夫人シリーズのDVDを持っている。1年ほど前だろうか、自宅で観た。ビックリした。シルビア・クリステルがものすごくきれい。かつて田舎の高校生が見た5歳年長のクリステルと都会のオジサンが見る若いクリステルは全く別人のようであった。それにしてもこの映画のテーマ曲の美しさもたまらない。私の好きな映画音楽ベスト10に入る。あまり知られていないのが「エマニエル夫人」と「続エマニエル夫人」のテーマ曲の違い。フランシス・レイ作曲の「続エマニエル」もまた甘美で上品で切ない。今夜は銀座のジャズバーで「エマニエル」をリクエストしてみよう。... 続きを読む
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◎2012年10月17日 ---- ボス ◎
- 4勝3敗 と 4勝2敗
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プロ野球ではセパ両リーグともクライマックスシリーズも終盤に突入した。その後、日本一を決める日本シリーズへつながる。今年は10月27日からの予定だ。セリーグ、パリーグを制したチームの戦い。先に4勝した方が日本一の栄光を得る。日本シリーズ前には必ず「何勝何敗でどちらが勝つか」が話題になる。スポーツ番組では評論家が予想し、居酒屋ではオジサンたちが熱く語る。ここでよく聞くのが「両チームとも実力はほぼ互角。だからどちらが勝つにしても4勝3敗での決着でしょう。」という意見。実は間違っている。◆私は経営者として事象を常に客観的に捉えようとするクセがついている。確率論でものを考える。部下にもお願いしている。「まずは客観。まずは確率。そのうえであなた方の主観を交えて欲しい。」と。理論的には「実力が同じ」であれば4勝3敗になるも4勝2敗になるも同じ確率。「実力が互角だから4勝3敗で決着」ということは確率論からは間違った推測になる。これを理解していない経営者も多い。確率を知らない経営者というのは言い換えれば主観のみで仕事をしている経営者ということ。そういう方々と深い仕事の付き合いはしたくない。◆確率を苦手な方に少し解説。最終的に4勝3敗になるも4勝2敗になるも、必ずその過程で3勝2敗の状態を通る。Aが3勝、Bが2勝の状態だ。次の試合でAが勝てば4勝2敗での決着、Bが勝てば3勝3敗になる。3勝3敗になるということは4勝3敗での決着になるということ。・・・少し難しいか?... 続きを読む
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◎2012年10月16日 ---- ボス ◎
- 食事のマナー
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三十歳を超えたなら最低限の食事のマナーを知らねばなるまい。小僧・小娘なら人が注意し、教えてもくれようが三十を超えた者に注意する人はまずいない。自分で勉強するしかない。いや、勉強などすることもない、気配りすればそれでマナーは十分なのだから。ワインの頼み方やナプキンの使い方を言っているわけではない。「気配りしながら、楽しく食べましょう。それがマナーですよ。」と言いたいのだ。◆先日、お昼に、ある方と銀座の寿司屋に入った。そこそこの高級店である。私はよくこの店を利用する。ランチの握り寿司のコースを頼んだ。回転すしとは違う。板さんが一貫ずつ握ってくれ、二人の前に置いていく。鮨は握りたてが最も旨い。出されたらすぐ食べるのが板さんへの気配りでもある。ところがその相手は仕事の話、自分の話に熱中し、出された鮨に手を付けない。「まあ食べましょうよ」と私が言うとやっと一貫手を付ける、といった具合。つけ台に三貫ほど並んでも話に夢中になっている。板さんも困ってしまう。次のものをなかなか出せない。「食欲ないならないと言え!」「さっさと食え!」と言いたい気持ちを抑え私はにこやかに会話を続けた。◆板さんに気を使い、私は「ペースは気にしなくていいよ。待たないでいいから全部握って出して」とお願いした。板さんは救われたような顔をした。「このアナゴ最高に旨いよ」などと板さんに言い、話題を食事に持っていこうとするのだが、彼は全く興味を示さずつまらない話を続ける。私は「この方との仕事はないな」と思った。◆仕事の話に熱中するあまり食事に気を配ることのできない人が多い。「今のあなたの仕事は私と一緒に楽しく食事をすることなのですよ」と言ってあげたいがいい大人に向かってそれは言えない。このタイプの男は間違いなく仕事ができないと私はみている。... 続きを読む
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◎2012年10月10日 ---- ボス ◎
- 車のナンバー
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我が社の2台の車のナンバーはどちらも「8008」。 4ケタの数字ではこの数字が最もキレイ、粋、・・・と思っている。 すべてが曲線で描かれ,上下に,そして左右に,線対称。さらに中心を固定させて180度回転させてももとに戻る点対象(回転対象ともいう)でもある。「1001」も線対称、点対象では同じであるが残念ながら(?)1の数字の直線が気に入らない。「0880」や「8888」なども「8008」と同じくすべてを満たすが「0880」や「8888」を普通に指定することはできない。普通に指定購入できるナンバーではやはり「8008」よりも美しいものはない。(逆に私は個人的に「8888」が最も下品だと思っている。)◆同じナンバーの車が2台では区別しにくい。今は車種で「GS」だとか「RX」と呼んでいるが会社が大きくなって車の台数が増えたらどうしよう。そんな妄想を抱きながら悩んでいたら面白い案が浮かんだ。ナンバーで「1号車」「2号車」と呼べるもの。車が9台になることを前提にそれぞれのナンバーを「1101」「2204」「3309」「4416」「5525」「6636」「7749」「8864」「9981」とするの。分かりますか?... 続きを読む
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◎2012年10月02日 ---- ボス ◎
- 死の準備
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野田さんが医師から「余命はいくらもありません」と告げられたのが4月の初め。そして半年後亡くなった。野田さんは闘病中もできる限り出社された。週に3回、一日4時間程度は自分の席に着いていた。「最後までなるべく通常の生活を続けたい」という野田さんのお願いを断る理由はなかった。◆もし「余命半年」と医師に宣告されたらどうするか。ときどき考える。私は、少なくとも野田さんのように「通常の生活」を送ることができないだろう。あれもやりたい、これをやり残している、と焦るのであろう。きっと借金をしてでもできるだけ好きなことをやって終わる。友人に尋ねた「オマエならどうする?」と。彼は「オレは多分、野田さんのように生きるだろう。」と答えた。◆米国に住む女性の友人も似たような感想を送ってきた。「その方はきっと、几帳面に生きてきました。散らかしていないからお掃除する必要がない。それで今まで通りの日々が過ごせるのです。・・(中略)・・命が消えることを強く意識しながら、永遠があるような死に方・生き方を選んだのでしょう。」◆確かにそうだ。野田さんはとても几帳面な生き方をしてきた方だった。さて、私はどうだ?散らかしっぱなし。半年やそこらでは掃除できない。そろそろ掃除を始めなければ・・・・。... 続きを読む
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◎2012年10月01日 ---- ボス ◎
- また妙な夢
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またまたヘンな夢をみた。狭い和室に布団が二組敷いている。学生時代を過ごしたアパートのようだ。私と、なぜか隣に息子が寝ている。息子はグッスリ。そこへどこからともなく南米系と思われる美女が現れ、そっと私の布団に入ってきた。夢の中の私は拒まない。むしろ歓迎している。そこへ家人が帰って来た気配。慌てる私。南米美女に向かって出て行ってくれと頼んでいる。美女は布団から出て行かない。◆この後の美女のセリフが面白いのだ。彼女は慌てる私にたどたどしい日本語で言った。「なんでそんなに慌てているの?心配ないよ。これは夢だよ。夢の中なんだよ。」と。そして私も気が付く。「あっ、本当にこれは夢の中だな」と。夢の中の話であることに夢の中で気付いていたのだ。しかしそれでも私はなお「いや、このままでは面倒くさいことになる・・」と慌てている。「夢の中なんだからばれても心配ないよ」と落ち着いている美女。◆しばらくして目が覚めた。「ヘンな夢をみたなあ」「面白い夢を見たなあ」とまたまた感じていた。疲れているのだろうか。飲み過ぎだろうか。それとも・・・「夢」なのだろうか。... 続きを読む
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◎2012年09月28日 ---- ボス ◎
- 妙な夢
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ヘンな夢をみた。南米系と思われる暴漢にピストルで後頭部を撃ち抜かれた。打たれた後頭部を右手の掌で抑えながら私は倒れた。痛みはないが出血はひどい。薄くなっていく意識の端で「あー、オレはこれで死んでいくのか。寂しいなあ。」と思った。「いやこれはひょっとしたら夢かもしれない。」とも考えたのだがなぜかすぐに「いややっぱり現実だな。残念だなあ。」とあきらめていたことを明確に覚えている。夢の中で私は死んでいった。◆しばらくして目が覚めた。普通なら「ああ!夢だったのだ。良かった!」と思うのだろうが今回はそんな思いもなかった。ただ「ヘンな夢をみたなあ」「面白い夢を見たなあ」と感じていた。◆疲れているのだろうか。飲み過ぎだろうか。それとも・・・。
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