‘ボス’ の記事一覧
◎2013年10月17日 ---- ボス ◎
- レナード・コーエン
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二日酔いが厳しくない朝はなるべく7時半頃には出社するようにしている。自室に入るとまず窓のブラインドを上げる。神棚に手を合わせた後、パソコンを立ち上げ、コーヒーを淹れる。次に「本日のCD」を選びスタート。8時40分頃まで高音量で音楽は続く。大抵ジャズを聴いている。◆台風一過の朝、真っ青な空をバックに赤い東京タワーが美しい。今朝、選んだCDはジャズではなくカナダのかっこいい爺さん歌手レナード・コーエンのアルバム。渋い! 先日、秘書の岡崎さんが「これ、面白かったですよ」と読み終わったばかりの本をくれた。驚いた。しょっぱなに我が愛する爺さん、レナード・コーエンの名曲の詩が出てくる。岡崎さんはコーエンを知らないだろう。僕がコーエンのファンということも知らないだろうに。本を読むよりコーエンを聴きたくなった。◆コーエンの曲の中でも最も好きなのが「Dance me to the end of love」。哀愁を帯びたメロディーがたまらない。久しぶりに聴いてみた。素晴らしい。無性に誰かに紹介したくなった。◆故郷の中学校の校長をしている我が親友、菅淳クンにメールで紹介した。「①酔っぱらって聴くこと。②部屋の灯りを消して聴くこと。③できれば煙草をくゆらせながら聴くこと。」との条件まで付けYouTobeを教えた。深夜、0時を回った頃、菅君からメールが届いた。「最高や!」から始まる彼の感想文を20分かけて読んだ。涙が出てきた。友人は嬉しい。昨夜も飲み過ぎたようだ。
※参考までにhttp://www.youtube.com/watch?v=2zjLBWnZGTU
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◎2013年10月16日 ---- ボス ◎
- 銀行のコンプライアンス
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銀行の悪口ばかりを書いてきた。◆経営者となって何度銀行に裏切られたことか。それでも怖くて大声で文句も言えなかった。銀行の裏切りで自殺を考えたことさえあった。テレビドラマ「半沢直樹」では主人公直樹の父親が私と同じような目に遭い自殺する。彼は死ぬ前直樹に「ロボットのような(人間的ではない)仕事をするな。」と言い残す。私の出会った銀行マンの殆どがロボットのような仕事しかできない人だった。銀行員に対する蔑みは未だ深い。◆だが今騒がれているみずほ銀行が非社会的勢力へ融資をしていたという事件では銀行に同情する。同行がオリコの審査を通った顧客にお金を貸す「提携ローン」と呼ばれる融資。自動車ローンなどの顧客に暴力団組員らが含まれていることを把握しながら、契約を解消せず放置していたことが問われている。ならばどうすれば良かったのか。ロボットではない私でも「自然と返済してもらうのを待つ」ことしかできない。待つのがベストの選択と思う。◆現実問題として暴力団の事務所まで行って「オタクが暴力団であることが分かったからおカネ返してください」などと言えるわけもなかろう。◆ドラマ「半沢直樹」がブームとなり世間が「銀行ってこんなところなんだ」と悪意を感じ始めたタイミングであったためにマスコミが面白おかしく書きたてる。この件に関しては冷静な分析や報道をしないマスコミが悪い。◆今回ばかりは「銀行マンも辛いなあ」と、銀行マンに同情している。... 続きを読む
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◎2013年10月15日 ---- ボス ◎
- ゴルフ
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ゴルフをはじめて30年。かなり真面目で熱心なゴルファーであると思っているが一向に上達しない。情けない。恥ずかしい。学生の頃、体育の成績は良かった。小学校、中学校時代は通知票ではずっと「5」をもらっていた。運動神経が良い、と褒められていた。だがゴルフはいくら練習しても上手にならない。それでもゴルフが大好き。ゴルフは面白い。◆この週末もゴルフを楽しんだ。秋晴れの空、真夏のように熱い日差しを浴び、千葉県のロイヤルスターゴルフクラブを回った。相変わらず調子は良くない。インコース13番、173ヤード、ショート。ピンはグリーン左寄りに切ってある。ティーショット、当たりは悪くなかった。が、球は左に逸れバンカー方向へ。バンカーを超えるのは見えた。◆グリーンエッジにあるものと思って歩いていったがボールが見えない。バンカーの中にもない。すぐ隣にサブグリーンがあるがこちらにも載っていない。ラフを一所懸命に探した。見つからない。おかしい。絶対になくなるようなボールではない。◆諦めかけたとき、サブグリーンのホールが目に入った。前日、使用したホールか。「ひょっとして?」・・・歩いていって覗いてみた。果たして私の打ったボールがそこにあった。生まれて初めてのホールインワン。ああ、サブグリーンでなかったら・・・! ◆サブグリーンにホールインワンしても自慢にもならないが面白い。記憶に残ることが起こっただけで満足しよう。... 続きを読む
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◎2013年10月15日 ---- ボス ◎
- 産経抄
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こんな稚拙なブログでも毎日書くのは結構ホネが折れる。どのように表現したら自分の思いが正しく読者に伝わるのか悩むこともある。少しでも分かりやすい文章にしたいと思う。だが読者が少なく大した責任もないので手抜きすることもある。手抜きをしても誤字があっても誰からも文句を言われることはない。気楽なものだ。◆だが大新聞のコラムとなると私みたいな手抜きはできない。一人で書いているのか数人が順番で書いているのか知らないが大変な仕事だと思う。読者は厳しい。私も自分のことは棚に上げ、プロの執筆者であるコラムニストには容赦しない。以前も書いた。最近の「産経抄」がおかしい。文章に格調がまったくない。下手!。なにを言いたいのか分からない。気配りのない自己満足的な文章が目立つ。◆「気象庁の統計によると、今年は特に3月が暖かく、大正4年より約1.8倍、平均5.5度も上がり、今月も3月に次ぐ上昇をみせている。」という文が10月12日の産経抄にあった。意味不明。1.8倍ってなんい対して1.8倍なのか?比較すべき数字がどこにもない。筆者はおそらく算数が苦手なのであろう。算数が苦手な者が大新聞のコラムを書いてはいけない。◆かつては4大新聞のなかでも産経抄の格調高い文は際立っていた。今は最低。産経新聞、もっと読者に気を配るべき。... 続きを読む
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◎2013年10月11日 ---- ボス ◎
- こだわり
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女性が服や靴を選ぶときに「着心地」「履き心地」「肌触り」などと口にし出すと歳をとった証拠。若い女性は口にしないし、そもそも気にもしない。ある程度年齢がいった婦人にとっては「着心地」「肌触り」が洋服選択において大切な要素であることは理解する。だがこれらを選択基準の第一にしている女性は寂しい。やはり一番は「みてくれ」だろう。少しきつかろうが肌触りが滑らかでなかろうが、より美しく見えるもの、より似合っているものを選んでもらいたい。◆女性に対してうるさいことを言うが実は私は自分の服装に関してもかなりこだわりがある。ワイシャツはダブルカフで襟はスナップダウン。左のカフに名前を斜めに入れる。時計、ベルト、靴はそれぞれ黒と茶の二色を持ち、スーツの色で替える。誰も気づいていないだろうが自分なりのオシャレ。自己満足であるが仕事に対する緊張感が増す。悪いことはない。◆若く、給料の安い頃からこだわっていたので家人には随分と迷惑をかけた。少し反省。◆ジャズをこよなく愛す私は「みてくれ」だけでなく音に対してもこだわりがある。ビジネスシューズは歩くときカッカッと音がするものしか履かない。これがなかなか難しい。ゴム底の靴が増えたからだ。気に入ったデザインの靴を見つけて底を見るとかかとまでがゴムというものが殆ど。なかなか理想の靴に巡り合えない。ビルの中を歩くときカッカッと音を立てて歩きたい。◆小さなこだわりはビジネスにプラスになると信じている。なにごとにもこだわりのない人が多く寂しく感じている。... 続きを読む
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◎2013年10月10日 ---- ボス ◎
- 10月10日
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前回の東京オリンピックが少しでも記憶に残っている世代の者たちにとって今日、10月10日は「体育の日」であろう。東京オリンピックの開会式をいつにするか。過去のデータを調べて10月10日が最もお天気が良いことが分かりこの日を開会式にした。1964年10月10日、日本晴れの空の元、東京オリンピックは開会した。翌年からこの10月10日が体育の日になり国民の祝日となった。◆しかし、今年は10月14日が体育の日だという。おかしい。なぜその日が祝日なのか、制定した日にちには理由がある。体育の日は「10月の第2月曜日」ではなく「10月10日」に戻すべきだと思う。「10月10日を体育の日」としたうえでその次の月曜日を振替休日とすればいいのに。
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◎2013年10月09日 ---- ボス ◎
- 前田建設工業グループ
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昨日、前田建設工業グループ各社の社長会の集まりがあった。◆私は大学を卒業すると前田建設工業に入社し、社会人生活をスタートした。きつい仕事だった。厳しい会社だった。思うところあり7年間勤務して辞めた。勝手に辞めた8年後、今の会社「エアロファシリティー株式会社」を設立するにあたり、出資のお願いに行った。厚かましいもんだ。若いからできた。◆若い私の厚かましいお願いを前田建設工業は真摯に検討し、そして受けてくれた。グループ会社の末席に加えてもくれた。◆前田建設工業グループ各社が素晴らしい。各社の繋がりが魅力的。私はこれまで何度も助けてもらった。助けていただいたお礼に伺うとどの社長も必ず微笑みながら「前建グループなんだから遠慮するなよ」と言ってくださった。◆不景気でギスギスしたことの多いこの時代、優秀な社長たちが「カネ」や「地位」ではなく「情」で繋がっている。グループが「数字のみ」で生きているのではなく「情」で繋がっているのだから強い。この「情」で繋がる強さを前田建設工業内部でも、あるいはグループ各社に対しても、深く深く教えてくれたのが私の恩人である故川嶋信義元副社長。昨夜の社長会に出席されたすべての社長が彼の死を心から悲しんでいた。◆川嶋元副社長が亡くなられて今日でちょうど一か月。泣き虫の私はまだ泣いている。... 続きを読む
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◎2013年10月07日 ---- ボス ◎
- 携帯電話マナー
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先日、大学生の息子とその友人T君を連れて食事に行った。若く、夢と希望にあふれる者たちとの語らいは楽しい。私も、家人や娘には話せないような、大人の男同士だからできる話をしてあげた。酒も入り、男同士の話は盛り上がった。彼らの目は爛々と輝いていた。◆ただ残念だったのはT君が話の合間にときどき携帯電話(スマホ)を眺めること。時刻を確認していたのかもしれない。或いは誰かからメールか電話があったのかもしれない。礼儀正しいT君は携帯電話のチェックをこっそりとテーブルの下で行っていた。息子の手前もあり私はその場でT君を注意しなかった。◆T君に注意をしなかったのはその場のムードを壊したくないとの配慮からだけではなかった。「オレもこれくらいのことやっているかな?」という自分に対する反省、心配からでもあった。やっていない、という自信がなかった。◆仕事中はもちろん食事中でも相手がそこにいる限り、携帯電話は出るべきでもないし見るべきでもないと思う。着信履歴機能もあればメールもある。今、あわてて確認しなければならない理由はない。楽しい会話を中断して、電話に出る者やメールをチェックする者が多い。ひどいヤツは人と話しながらメールに返信している。◆時代と共にモラルも変わった。東京育ちの若い人は「長幼の序」と言う言葉を殆ど知らない。時代の流れ、モラルの変化の中であらためて携帯電話のポジションを自分なりに考えてみようと思う。これまでの自分の態度を反省している。とにかく人を少しでも不快にさせるかもしれない行為は慎もう。... 続きを読む
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◎2013年10月04日 ---- ボス ◎
- 映画スター
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映画をよく観る。観る割に詳しくない。詳しくないが好きな俳優はちゃんといる。歴代男性スターではマーロン・ブランド ⇒ ポール・ニューマン ⇒ ロバート・デ・ニーロ ⇒ トム・クルーズ が好き。どこで小遣いを工面していたのか中学生の頃は姉と一緒に映画の月刊誌「スクリーン」や「ロードショー」をよく買っていた。◆私の大好きな俳優というわけではなかったが、先日ジュリアーノジェンマが亡くなったとニュースで報じていた。彼を劇場のスクリーンで観た記憶はない。いつもテレビで観るばかり。当時は「金曜ロードショー」だの「日曜洋画劇場」だの洋画番組が多かった。マカロニウェスタンといえばジュリアーノジェンマ主演が殆どであったような記憶がある。個人的にはクリント・イーストウッドのほうが好きだった。西部劇ではないがアラン・ドロンやマルチェロ・マストロヤンニの方が好きだった。でも当時の「スクリーン」も「ロードショー」もジュリアーノ・ジェンマの方が大きく扱われていて悔しいような寂しいような感じがしたことを覚えている。◆自分が子供の頃の大スターの死の報せはやはり寂しい。... 続きを読む
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◎2013年10月04日 ---- ボス ◎
- 尊厳自死制度
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遮断機が閉まる寸前に男性が踏切に進入し、線路上に首を置くように、うつぶせに横たわった。車の中からその様子を見た村田奈津恵さん(40)は父親の制止もきかず急ぎ車を降り、男性(74)を助けようとした。男性は助かったが奈津恵さんは電車にはねられて死亡した。◆また痛ましい事故が起こった。奈津恵さんの勇気ある行動、優しさあふれる行動は讃えなくてはならない。自分の命もかえりみず他人を救おうとすることは容易ではない。◆この男性は突然具合が悪くなって倒れたのか自殺しようとしていたのか詳しいことはわからないが、新聞記事からはどうも後者であったような感じがする。もし自殺しようとしていたとしても強く彼を攻めることもできまい。強く攻めてまた自殺されれば奈津恵さんの勇気ある行動の意味がなくなってしまう。◆この事故の前日(9月30日)に私はこのコラムで「尊厳自死」について書いた。本当に死を望む者を「人様に迷惑をかけず」「安楽に」「人間としての尊厳を持って」死なせてあげる制度ができないものか。このような制度があれば奈津恵さんは死なずにすんだ。
村田奈津恵さん(40)が、取り残された同区の無職男性(74)を助けようと踏切内に進入。電車にはねられて死亡した。男性の命に別条はない。奈津恵さんは父親の運転する乗用車の助手席に乗って踏切が開くのを待っていたが、父親の制止を振り切り救助に向かったという。
父親の村田惠弘(しげひろ)さん(67)=同区台村町=によると、2人の乗った乗用車が踏切北側で停車していたところ、逆側の遮断機が閉まる寸前に男性が踏切に進入。線路上に首を置くように、うつぶせに横たわった。... 続きを読む
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