‘ボス’ の記事一覧
◎2017年08月17日 ---- ボス ◎
- 赤ボールペン
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貧乏性である。なかなかモノを捨てられない。ポロシャツだろうが靴下だろうが「まだ着られるな」と思うと処分できない。そのくせ新しいものも買ってしまう。だからタンスの引き出しの中はいつもパンパン、ギュウギュウだ。「断捨離」という言葉は知っているのだが・・・、整理下手だ。◆オフィスの机の中も同じ。ボールペンが何本も入っている。ビッグサイトなどの展示会に行くとボールペンを配っている。それらを捨てられない。机の中にボールペンが増える。悪循環 ◆昨日、書類に赤ボールペンで線を引いていた。徐々にかすれてきてやがて書けなくなった。インク切れだ。私は景気よく使い終わったボールペンを捨てた。デスクの引き出しをあけ別の赤ボールペンを探した。私の机には何本もボールペンが入っている。ところが・・・。ない。赤色ボールペンがないのだ。10本以上あるボールペンはすべて黒か青。ダメだ。◆どういう事態でも、そこから何かを学ぼうと思っている私は思った。 「そうだ、イベント会場で配るのは黒ボールペンでなくて赤ボールペンにした方が効果が大きい。目立つし確実に利用してもらえる」・・・ どうだろうか?... 続きを読む
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◎2017年08月16日 ---- ボス ◎
- 寒の地獄温泉
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「おやっさん、久しぶりにあの冷たい温泉に行きたいな」 社会人2年生の長男が言った。盆帰りで「温泉県おおいた」へ戻るなら、ついでにちょっと寄り道しようよ、ということだ。彼は社会人になってからも自宅住まいのため私と毎日顔は合わせるのだがお互い忙しくゆっくりのんびり話をすることがなかった。いいチャンスだ。「おっ、いいな。じゃ男二人で温泉巡りでもしようか」 私はすぐに温泉巡り計画を立てた。「明礬(みょうばん)温泉」⇒「寒の地獄温泉」⇒「長湯温泉」というルート。◆まずは明礬温泉の「別府温泉保養ランド」へ。室内の泥湯に浸かって一度シャワーで泥を落として露天のコロイド湯へ。「混浴と言っても女性専用コーナーができちゃったからな、オンナの人はこっちに入って来なくなったなあ。父さんが学生の頃はな、オンナの人も一緒に入ってたよ。若いオネーサンも小さいタオル一枚で入ってきてたよ。ドキドキしてた。」私の思い出話を息子は「いいなあ、オレもその頃来てみたかったなあ」と返す。◆小一時間、明礬温泉を楽しんだあと、本日のメーンイベント、もっとも刺激的な「寒の地獄温泉」へ。ここは真夏でも13℃の冷たい源泉に入る。私と息子はちょうど5年前初めてここを訪れ大変感動した。冷たくて最初は足首まででも30秒も浸かれない。徐々にカラダを慣らしてやっと肩まで浸かって、せいぜい10秒。二人で冷泉(霊泉)から飛び出て隣のボイラー室へ。カラダを温めて再度霊泉に挑戦。これを繰り返す。最後は肩まで沈んで30分間我慢できた。壁に大書された文を読む。「はだをさすこの霊泉が 病をなをす 希望は忍耐を生じ 忍耐は困難をのりこえる がんばれ 今ひとときがんばれ」・・頑張った。その後ボイラー室でいくらカラダを温めても一旦芯まで冷えたカラダはなかなか戻らない。「長湯」に向かうクルマ、この真夏にヒーターを付けて走った。◆「長湯温泉」は「ラムネ温泉」として有名なように非常に多くの炭酸を含んでいるため浸かるとカラダ中に気泡が付く。冷泉で冷えたカラダを癒やすには最高。◆途中、息子といいろんな話をした。社会人として確実に成長している。悪くない盆休み、盆帰りだった。... 続きを読む
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◎2017年08月10日 ---- ボス ◎
- 病院別の生存率発表のリスク
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がんと診断された人を、治療によってどの程度救えるかを示す「5年生存率」について、全国188の病院別データが初めて公表された。「この公表にはリスクが存在する」ということをここで指摘しておきたい。◆どの病院も生存率を高くしたい。あたりまえだ。だが「生存率を高くする」最も簡単な方法は「末期患者を受け入れない」ことなのだ。がんでも早期発見者のみを対象とすれば生存率は高くなる。同じ症状でも体力のある若い方のみ受け入れて高齢者を受け入れなければ生存率は高くなる。医療の向上よりも受け入れ患者の選択によって簡単に生存率は調整できるのだ◆随分以前、特許事務所別の特許取得率が発表されていた。「出願申請」した中で何パーセントが「特許として権利化されたか」を表すもの。このような数字を出せばどの特許事務所も高い点数が欲しくなる。そのために何が起こったか。それまでは「これは特許権取得は難しいかもしれませんがチャレンジしてみましょう」ということがなくなった。「これなら確実に特許取得できそうだ」というものしか受け付けない事務所が出てくる。「難しいことにチャレンジする事務所」よりも「確実なものしか受けない事務所」の方が高得点になりそれが宣伝効果につながり客が増えるということになった。◆医者の中だけ、或いは特許事務所の中だけでデータを公にするのなら専門的な分析ができてサービスの向上につながるのかもしれない。だがそのようなデータを広く全国民に公表すると必ず誤解や不正が生じてしまう。なんでもデータは公表すればよい、というものではない。... 続きを読む
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◎2017年08月09日 ---- ボス ◎
- 世界陸上を眺めながら
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20年間以上、睡眠障害で悩んでいる。まともな睡眠ができないのだから長生きは無理なのだろうと諦めている。◆夜、12時にベッドに入るとすぐに眠りにつく。2時間後、不快感で目が覚める。ぐっしょりと寝汗をかき鼻が詰まっている。シャツを着替えてもすぐには眠れない。ベッドを抜け出しリビングへ移動。ソファに寝てテレビを眺めながら次の睡魔を待つ。じきに眠たくなる。テレビを消し眠りに就く。次に目が覚めるのが午前4時。この間ずっと夢を見ている。またまた寝汗でぐっしょりのシャツを着替える。そんな生活が続いている。◆最近は午前4時にテレビをつけると世界陸上をやっている。うつらうつらしながら眺めている。◆「世界陸上」を観ながら面白いことに気付いた。どうだろう?◆私が中学生、高校生或いは大学生の頃、陸上短距離をやっている女性はその後姿(うしろすがた)を見ればおよそ簡単に見分けることができた(と記憶している)。彼女らは決まってふくらはぎが太く、歩くとふくらはぎにチカラコブが浮き上がっていた。それを嫌がる風潮はなかった。私も、女性の太いふくらはぎは決して嫌いではなかったし、もちろん「醜い」などとは思わなかった。しかし・・・◆「世界陸上」を見ていると世界中の陸上選手の足がみな実に美しい。バーニー人形のような足の女性ばかり。かつての、ふくらはぎのチカラコブを持った女性は皆無である。不思議だ。◆私の記憶違い、思い違いなのだろうか? 或いは陸上競技のトレーニング方法が変化した結果なのだろうか? ◆「たしかに昔の陸上競技をやっている女子はふくらはぎが太かったのになあ・・・」などとボーッと思いながら今朝もソファに横になり眠たい眼でテレビを眺めていた。... 続きを読む
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◎2017年08月08日 ---- ボス ◎
- 貧しかった頃
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小学校2年生の時にタクシーの起こした事故で父を亡くした。我が家は急に貧しくなった。それまでは大分市の金池小学校に通っていたが一時母の実家へ転居し、私は佐伯市の佐伯小学校へと転校することになる。昭和41年のことだ。我が国はまだまだ貧しかったが後期高度成長期に突入したこの年から、我が家を除く周りの者たちは、徐々に生活にゆとりが出るようになってきた。取り残されたように我が家だけ貧しい生活が続いた。私たちは友人の自宅の二階に間借りして暮らしていた。◆クラスで私だけ、学年で私だけ、買ってもらえないものがいくつかあった。「これを買ってもらえないのはクラスの中で自分だけ」ということが恥ずかしかった。だが欲しいものを「欲しい」と口に出さずに我慢した。◆小学校5年生の頃だったろうか、友人たちはそれまでの子供用の自転車から大人用のものへと買い替えてもらっていた。当時はドロップハンドルと呼ばれるスポーツタイプの自転車が流行っていた。誰かが買い替えると皆で眺めて批評していた。「いいなあ、オレもこんなん欲しいなあ。でもこれ高いけんなぁ、無理やろうなぁ」などと羨ましがっていた者が翌週、もっとかっこいい自転車に乗って現れ、他の者たちから羨ましがられる。そんなことが続いた。徐々に私は自転車の会話をする輪から離れていくようになった。しばらくすると周りの友人たちはみんなドロップハンドルの自転車になった。クラスで一番カラダが大きい私だけが子供用の自転車に乗っていた。そのうち私は自転車に乗らなくなった。一人小さな自転車に乗るくらいなら走ったほうが(精神的に)楽だった。◆ある夜、マンガ本の裏表紙にドロップハンドルのかっこいい自転車の宣伝を見つけた。布団に入ってマンガを読み終えたのち私はその自転車の写真をずっと眺めていた。「こんなんが欲しいなぁ」私はその自転車に乗って仲間たちと遊びに行く自分の姿を想像していた。欲しくて欲しくてたまらないが母には「ドロップハンドルの自転車が欲しい」とは言えなかった。あの悲しい夜のことは忘れない。私は涙を流して眠っていたようだ。◆翌日だったろう、母が「あんたの自転車、もう小さかろう。大人用を買ってやるわあ」と言い出した。「えっ、本当?」私は嬉しくて聞き返した。ところが・・・◆母が買ってくれた自転車は今で言うママチャリの原型のような不格好なものだった。「これなら私も借りられるからなあ」と母は言う。私は落胆した。友人たちが前傾姿勢でドロップハンドルを握って走る中、私一人、背筋を地面と垂直にまっすぐに伸ばしオジサンみたいに走っていた。「僕が欲しかったのはこんなんじゃないよ」・・言いたかったが言えなかった。◆50年が経った。社内人になり多くの人たちと接した。子供の頃、私よりも貧しい生活をしていた方も意外と多い。あの貧しさが自分をたくましく育ててくれたのかもしれない。「若いころの苦労は買ってでもしろ」という言葉は確かだ、と思う。だが・・だが、本当に貧乏が苦しかった。マンガの裏表紙のドロップハンドルを涙して眺めていた夜のことを時々思い出す。◆そう、50年が経った。愛車BMW640iを買い替えることにし、手続きを始めた朝、電車の中であの買ってもらえなかったドロップハンドル自転車のことを思い出していた。涙が出てきた。気付くと一駅乗り過ごしていた。
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◎2017年08月01日 ---- ボス ◎
- 冗舌なコミュニケーション下手
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よくしゃべるヤツはそれだけで「自分はコミュニケーション能力が高い」と勘違いしていることが多い。もちろんそんなことはない。◆宴会のとき幹事や主賓が挨拶しているのにそれを聞かずに小さな声でペチャクチャしゃべっているヤツがいる。そんなヤツで仕事ができる者はいない。周りの状況を把握できないおしゃべりは多い。仕事のできないおしゃべりが多い。◆私は仕事の関係者と毎日のように夕食やお酒を伴にしている。割烹や料亭で料理を楽しみながら相手との共通の話題を探り距離を縮めようと考えている。みずから裃(かみしも)を脱ぎ、硬い仕事の話は避ける。食事やお酒の席で仕事の話を長々とするのはヤボだ。高級割烹や料亭では食事を楽しみたい。一緒に食事を楽しんで仲良くなりたい。◆割烹や料亭、あるいは寿司屋などでは一品出されるたびにその料理の説明がある。二人の会話をしばし止めて料理の説明を聞く。一口食べて旨い時には「うーん、旨いなあ」と口に出す。料理の話題になれば自然とリラックスしてくるしお互いに心を開いてくる。旨い料理やおいしいお酒は仕事の潤滑油としての枠割が大きい。◆ところが仕事のできないヤツに限って料理に全く興味を示さず、説明も聞こうとしない。「旨い」も言わずに、自分はどれだけ仕事熱心なのかを語り続ける。周りが見えない技術者や、人から意見されることが少ない役人出身者などにこのタイプが多い。技術者だろうが役人だろうが偉くなった人はそのマナーを知っている。マナーを知っていたから偉くなったのかもしれない。若い方で、まだ偉くはない人でも、割烹に連れて行ってそつなく楽しく舌鼓を打っている人は必ず立派な仕事をする。◆何事もまわりの状況が見えず、目先の、自分の考えのみを熱心に説いているヤツで賢い人を見たことがない。◆自己主張はほどほどに、周りに気を使いながら、それでいて常に楽しく、食事やお酒を味わえる人が優れた大人であるということは断言できる。... 続きを読む
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◎2017年07月29日 ---- ボス ◎
- 平尾昌晃
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21日に平尾昌晃さんが亡くなった。さすがに「日劇ウェスタンカーニバル」の頃は知らないが平尾さんが作詞作曲し自らが歌った「みよちゃん」はよく知っている。その後、私が小学生のころからは作曲家として活躍され「霧の摩周湖」「私の城下町」「瀬戸の花嫁」「よこはまたそがれ」「あなただけでいい」「カナダからの手紙」など多くの歌謡曲を手掛けられた。◆私は今でもこれらの曲の歌詞も覚えている。今でも時々口ずさむ。当時の歌謡曲は小学生から70歳の爺さんまで誰でも知っていた。誰でも口ずさんでいた。◆ずいぶん時間が経った。来年には平成も終わるという。昭和は遠くなった。誰もが口ずさめる曲などなくなった。自分で車を運転するとき大抵私はCDを聴きながら走るが同乗する娘はイヤフォンをしてアイポッドで音楽を聴いている。共通する音楽がないことは寂しい。
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◎2017年07月27日 ---- ボス ◎
- 「できない理由」を探すヤツ
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コンビニで小学校低学年と思われる女の子が弁当を買っていた。レジに立つアルバイトの学生が少女に尋ねた。「お箸は何膳ご要りようですか?」・・このマニュアル通りの質問に少女は「えっ?」と聞き返す。本屋で小学生の男の子が童話を買っている。レジに立つアルバイト風の店員がその子に尋ねた。「カバーはお掛けしますか」・・このマニュアル通りの質問に男の子は「えっ?」と聞き返す。こんな光景をよく見かける。マニュアル通りにしか対応できない、応用の利かない、自分のアタマで考えることのできないヤツが多い。これまでの私の経験からは、このアタマの悪い、マニュアルとおりにしか行動しないアルバイト店員は結構高学歴なことが多い。学校のお勉強はよくできる。テストの成績は良い。ただし応用が利かない。◆小学生の子には「お箸いくつ要る?」と聞けばいいだろうし、黙って弁当の数だけ入れて「お箸は5人分入れとくね」でもいいだろう。本屋でも黙ってカバーをかけて渡せばいい。・・もし私がそういう注意をしたら「なにを言いますキノシタさん、そんなことできないんですよ。アルバイト始めるときに厳しく『マニュアル通りの言葉を使え!』って注意されるんですよ。知らないでしょキノシタさん」と反論が返ってくる。◆どちらが正しいか、なぜそうなのか、などは考えもせず、最初に「いいですか、これを守ってくださいね」と言われたことにだけ忠実に従う。そういう若者が増えていることは確かだろう。学校の成績の良い彼らは「教科書に書いてあること」がすべてであるし「マニュアル」がすべてである。◆彼らに対し「そうじゃないよ」と正しいことを教えようとしても、まじめで学校の成績が良い彼らは「いいえ、そうじゃありません」と一生懸命に今度は「できない理由」を探し出す。その段階で彼らのアタマは「どちらが正しいか」ではなく「私は正しい!」との理由を探し始める。プライドの高い彼らは「そうじゃないよ」と言われることが許せないのだ。悪いほうへ悪いほうへと考えが流れていく。そうなると「正義」や「真実」は関係なくなる。公務員にはこういう人が多い。... 続きを読む
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◎2017年07月21日 ---- ボス ◎
- 少しかわいいそうな稲田大臣
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稲田防衛大臣がマスコミから集中砲火を浴びている。一般人が「とんでもないこと!」と怒ったことをマスコミが報道する場合と、逆に野党やマスコミが「とんでもないこと!」と繰り返し言い、それによって一般人も「とんでもないことなんだ」と思うようになる場合がある。稲田問題は後者だろう。◆役人や政治家の多くは「正義」よりも「自分の保身」を優先する。森友学園への8億円値引き問題や加計学園問題にしても多くの役人や政治家が「私は知らない」「そんな記憶はない」「文書はない」などと平気で嘘をついていることを我々は知っている。◆もしあなたが防衛大臣で、制服を着た幹部から「大臣、『戦闘』との記述がある日報はありました。しかし実際にはあれは戦闘というほどのものではありませんでした。小さな暴動です。『戦闘』と記載した者のミスです。『日報があった』と言えばややこしくなります。『自衛隊は即刻帰国せよ』となります。『戦闘と記載はしたが実際には戦闘ではなかった』などとの説明は通じません。無かったことにしますよ」と言われたらあなたは「ダメです。あったのなら『あった』と国民に向けて言います。海外から批判を受けてもしようがない。隊員を即刻帰国させなさい」と言えますか? 私が防衛大臣であったら「分かった。隠すなら徹底して隠し切れ」と命じるかもしれないし、稲田大臣のように聞こえないふりをするかもしれない。◆稲田大臣をかばいたい、という気持ちが強いわけではないが、今回の一件、少し世間の(特にマスコミの)風当りが厳しすぎるように私は感じている。... 続きを読む
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◎2017年07月19日 ---- ボス ◎
- 上西小百合の発言
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衆院議員の上西小百合氏が、ツイッター投稿を巡りサッカー・浦和レッズのサポーターなどの反発を招いて大炎上し、議員事務所に殺害予告ともとれるファックスなどが届いている。上西氏はツイッターでの主張を撤回・謝罪する意思はないそうだ。◆この事件を伝えるマスコミの姿勢がおかしい。今朝のテレビ朝日の番組ではレポーターが「主張を撤回する気はありませんか?」と上西議員に尋ね、上西氏が「ありません」と答えると、脇にいた上西氏の議員秘書が「警察が絡む騒動になっているのだから謝ったほうがいいよ」と上西氏にアドバイスするシーンまでも放映された。上西氏がレポーターに対し「もう一度質問をしてください」とお願いし、撮り直し。レポーターは「主張を撤回する気はありませんか?」と聞き上西氏が「警察が絡む騒動になり申し訳ない」と答えた。◆私はかねてから、この教養のない、品のない、大西小百合という女性が我が国の国会議員であることを情けなく思っていた。大嫌いな女性だ。だが、今回の一件で彼女を叩くのはどう考えてもおかしい。◆彼女は、15日の「浦和-ドルトムント戦」に関して、ツイッターに「浦和酷い負けかた。親善試合は遊びなのかな」と投稿した。これに対して浦和のファンが怒ったのがスタート。ファンとしては「一生懸命に闘った浦和の選手たちに失礼だ!」ということなのだろうが、すべての事象には多くの側面があり、多くの見方がある。「よく頑張った!」と誉める人もいれば「酷い負け方!」と貶す声があっても当然。◆彼女の個人的な感想に対し「失礼だ!謝れ!」と騒ぐほうがおかしい。これでは「言論の自由」がなくなる。マスコミはまずは「言論の自由」を保証することが大切。今朝のテレ朝の報道姿勢はとてもおかしかった。キャスターは上西議員をたしなめるコメントをした。逆に、殺害予告をした卑劣な者を非難するコメントはなかった。キャスターが浦和サポーターにすり寄って、日ごろから敵の多い嫌われ者の上西議員を一緒にいじめているように、私には感じられた。... 続きを読む
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