2012年05月07日 ---- ボス

民主主義

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フランス大統領選挙で「緊縮財政の継続」を訴えるサルコジが敗れた。ギリシャの国政選挙でも「緊縮財政」を訴える与党の過半数維持は無理であろう。「増税」「緊縮」を国民のために訴えても選挙では勝てない。民主主義の限界。さてこのまま世界中が「目先の楽」ばかりを求めていて大丈夫か?恐ろしい気がする。◆会社経営において会社の社長を社員の選挙で決めたらどうなるのだろう。「ベースアップ」「就業時間の短縮」などを訴える方が「リストラ」や「給与カット」を訴える者に勝つのであろう。小さな会社なら経営状況をキッチリと説明すればバカな選択はしないだろうが、たとえばトヨタやパナソニックほどの会社になると少々放漫経営をしても3年や5年で会社は潰れないであろう。「目先の楽」を訴える者が社長になる可能性が高い。◆国になるとトヨタやパナソニックとは規模が違う。「埋蔵金があるから大丈夫」「増税の必要ない」「今は緊縮よりバラマキだ」と言っても3年で飢え死にすることはない。「大丈夫、大丈夫」と言い続けてばら撒いている間にどんどん民主主義国家は弱くなってきた。一党独裁の中国がどんどん強くなってきているのが対称的にだ。そろそろ民主主義の限界かと思う。「なんでも選挙で決めるには限界がある」ということに皆が気付くべきときが来た。

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