2026年04月27日 ---- ボス

葬式(3)

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コロナ禍を契機に葬式の様子が大きく変化してきたように感じている。友人、知人が「亡くなった」との一報は入るのだが通夜や葬儀の案内が届かないことが多くなった。「家族葬にしますから」という理由が多い。なんとも寂しい。コロナ禍ではそれも止む無しであったがコロナ禍が明けた今でも葬儀の案内はほとんど届かない。◆葬儀を行わないから遺族は彼の「死」の情報をわざわざ発信しないことも増えた。そのため亡くなって数か月たってから訃報に接することも多くなった。あまりにも寂しい。◆義理で参加する葬儀は不要だが、逆に葬儀に参列してお別れを言いたい者にとっては遺族から届く「家族葬ですのでご弔問・ご香典・ご供花等はご辞退申し上げます」はもっと悲しい。◆こちらはお世話になった〇〇さんにきちんと「さようなら」を告げたいのだ。あるいは学生時代をともにした△△クンに「あの頃は楽しかったな。そっちで待っててな、オレももうちょっと経ったらそちらに行くけんね」と伝えたいのである。涙を流したいのだ。葬式に参列できないと「本当にいなくなったのかな?」とボヤっと感じるだけになってしまう。◆香典や供花を断るのはいいが参列を断るのは家族のエゴじゃないだろうか?亡くなった方も寂しいだろう。泣けなかった私は、いつどこで「さよなら」を言えばいいのだろう。

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2026年04月27日 ボスの
スケジュール
  • 午前クリニックで定期健診
  • 午後論文執筆
  • 夕方銀座徘徊
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