2022年03月の記事一覧
◎2022年03月14日 ---- ボス ◎
- 予知夢
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1月の終りころだったろうか、西郷輝彦さんが亡くなる夢を見た。2月19日の土曜日、私は友人たちとマージャンをしていて、ふとそのことを思い出した。「オレ、西郷輝彦が死んだ夢を見たんだけど、彼、まだ元気だよね?」そんなことを話そうかと思ったがなんだか不謹慎なことに思えて話題にしなかった。その翌日、2月20日に西郷輝彦さんは亡くなった◆なぜだか分からないが「もしあのとき僕が話していれば西郷さんは亡くならなかったのでは・・?」という思いが浮かんだ。いや、逆にもし話していれば「木下クンすごい!予知夢を見たんだ!」と言われたのかもしれない。分からない。分からないが、生前大ファンだったわけでもないが、西郷さんが大好きになった◆昨夜、ゴルフから帰り、夕食にビールを飲んだら眠たくなった。テレビのニュースを見ながらうとうとしていた。その時に大地震に見舞われる夢を見た。嫌な夢だった。私が思ったのは「誰かに話さないと本当に地震が来るかもしれない」ということ。すぐに娘の部屋に行って「父さん、東京に大地震がくる夢を見た」と告げた。◆悪い夢は口に出せば本当には起こらない、という思い込みが私にできた。怖い予知夢が当たって自慢するよりは、予知夢など当たらないほうがずっと良いに決まっている。
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◎2022年03月11日 ---- ボス ◎
- ロシア軍のヘリ、撃墜された映像
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テレビやYouTubeで観た方も多いと思う。ウクライナ軍がロシアのヘリを撃墜したシーン。◆低空で飛ぶロシアのヘリコプターを携帯式防空ミサイル「スティンガー」で撃ち落としたものだろう。ヘリは墜落炎上した。あの映像を見て「なんでロシアのヘリはあんなに低く飛んでたの?」と疑問を持った方も多いのではないだろうか?実は私もその一人。「もっと高く飛んでればミサイルは当たらなかったかもしれないのに」などと思った。どうもそうではないらしい。上空を飛ぶとスティンガーの餌食になりやすいそうだ。◆スティンガーは携帯式ミサイルと言っても人が一人で抱えるには十分に重たい。空飛ぶものに照準を合わせるのは簡単ではない。照準はぴったり合わせなくても狙った方面に飛んでいるの飛行機が一機だけなら追尾し撃墜する。上空を飛ぶと照準を合わせやすいのだ。低空で飛ぶとスティンガーの照準を合わせにくい。◆なるほど、そういうことか。スティンガーを警戒してロシア軍のヘリは超低空を飛び移動するそうだ。
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◎2022年03月10日 ---- ボス ◎
- 株式相場 乱高下
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経営者として少しは株式の売買に興味はあるがあくまで「興味がある」程度。全くの素人。それでも毎朝テレビ東京の「モーニングサテライト」は観ている。株式相場の動きはチェックしている。◆そもそも私は経済評論家の言葉を信じない。せいぜい「競馬の予想屋」と同程度にしか聞いていない。彼らは勝手に予想して、予想が外れたところでなにも責任を取らない。予想が当たると「ほら、私が言った通りでしょ」と偉そう。◆こんな時期に不謹慎を承知で「株の予想屋」をやってみる。私の見立ては以下のとおり。「もし『プーチン失脚』とか『プーチン暗殺さる』とのニュースがあれば日経平均株価は24時間で2000円上がる」。逆に「もし『ロシア軍が原爆投下』とのニュースが流れれば日経平均株価は24時間で2000円下がる」◆競馬の予想屋や経済評論家と同じで、私はこの予想が外れたところで全く責任を取るつもりはない。当たった時(原爆投下だけは想像もしたくないが)は「ほらね、僕の言った通りでしょ」と言うかもしれない。
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◎2022年03月09日 ---- ボス ◎
- 戦時下のテレビ番組は?
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毎日、BSの報道番組でウクライナの戦況を確認している。プーチンは本当に酷い。腹が立つ。ウクライナの方々が可哀そうで心が痛む。平和な日本のテレビ番組はロシアの侵攻後もほとんど変化がない。お笑い番組、クイズ番組、旅番組、ドラマなど。◆ふと思った。ウクライナのテレビ番組はどうなっているのだろう? 子供向けの番組は流れているのだろうか?そうであってくれればいい◆ウクライナからは既に200万人以上が国外へ避難した。元の人口は4130万人だから、まだ3900万人はウクライナに残っている。就学前の子供だけでも数百万人。彼らは毎日、どんな生活をしているのだろう?ロシア軍におびえシェルターの中でじっとしている子供も多いだろう。可哀そう。そんな子供たちが、ほんの少しでもリラックスでき笑顔が出るのであれば、テレビで子供向け番組は続いていて欲しい、と願う。◆恐怖の継続は、子供達にはむご過ぎる。
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◎2022年03月02日 ---- ボス ◎
- 映画の観方
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「さすが、スピルバーグ!」って感じだ。日比谷ミッドタウンでリメイク版『ウエストサイド物語』を観た。美しい、楽しい、そして哀しい。映画の魅力が凝縮されている。オススメです。◆プレミアムシートで鑑賞しながら、ふと子供の頃の映画館を思い出した。佐伯市の映画館はまさに映画『ニュー・シネマパラダイス』に登場する映画館みたいだった。立ち見あり、座席でタバコ吸うのもOKだった。今のように座席指定ではなかったし、入れ替え制でもなかった。当時は上映途中から入ってくる客も多かった。途中から観始めて終りまで観て、また最初から観る。自分が観始めたところまで来たら帰るという客が多かった◆私も『若大将シリーズ』だとか『ガメラ』など、そんな観方をしていた。映画を途中から観るなんて今では考えられない。貧しい地方都市の成熟していない映画の楽しみ方だったのだろうか。それとも発展途上の、元気ある時代の上手な時間の使い方だったのだろうか?思い出して不思議に感じた。
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◎2022年03月01日 ---- ボス ◎
- タクシー
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昨夜、銀座からタクシーで帰宅した。「広尾までお願いします」と言いながら乗り込んだ。「六本木通りをお願いします」と運転手さんに伝えて私はスマホで複数のメールへの返信を始めた。ふと気付くと西麻布の交差点を越えていた。◆「次を左ですよね?」と運転手が優しい声で聞いてきた・「は、はい・・・」と戸惑う私。すると運転手が「お客さん、以前も一度お乗せしています。私はよく覚えていましたよ。乗り込んでこられたときに『あっ、あのお客様だ』ってすぐに分かりました」と言う。「そうですか。そのとき私がなにか失礼な態度だったとかじゃないですよね?」と訊ねると「とんでもないです。・・・」運転手さんが話を続けようとしたところで自宅前に着いた。◆広い東京でこんなこともあるものだ。面白い縁。普段からいろいろと気配りが大切だと再認識したウクライナ戦争で暗く憂鬱であるが、ほんの一瞬、楽しい夜になった。
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