‘ボス’ の記事一覧

2019年06月13日 ---- ボス

テレビCM

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「うまいなあ」と思うテレビCMは「ハズキルーペ」と「ジャパネットたかた」。テレビという高価なメディアを利用して、限られた時間に最も重要な情報をタイミングよく顧客に伝える。◆重要な情報を顧客に伝える手段はいろいろとあるが、相手の興味を引き絶妙のタイミングでその商品の魅力を訴える。◆私は「うまいなあ」と思いながらそれらのテレビCMを観る。わが社の社員たちにもテレビCMを「うまいなあ」とか「下手だなあ」とか思いながら観てもらいたい。「ぼーっと眺めてんじゃねえよ!」とチコちゃんに叱ってもらいたい。
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2019年06月12日 ---- ボス

ホワイトボード

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いろんな会社を訪問し会議に参加する。技術的な質問をすると技術者がホワイトボードに簡単な絵を描いて説明してくれる。ホワイトボードを使って上手に説明できる彼は「仕事のできる」ヤツ、と思っていい。まず間違いない。◆技術的な話だけではない。会計事務所に行くと会計士の先生がホワイトボードを使って税制がどう変わったかを説明してくれる。証券会社に行くとポートフォリオの立て付けを分かりやすく説明してくれる。できる彼らはみな上手にホワイトボードを使って分かりやすく説明する。◆残念ながら我が社の会議で、私以外がホワイトボードを使うことがほとんどない。私が誰かを指名し「ここに書いて説明しろ!」といったときくらいしか使われない。◆わが社も社員が増え本社以外に2つの分室で業務をこなしている。社員が増えるとレイアウトの変更があり、余裕のスペースが削られることになる。昨日の小会議のときホワイトボードを使った説明をしたかったのだが見当たらない。「ホワイトボードは?」と聞くと明るい声で「手狭になったので倉庫に持っていきました」と能天気な返事が返ってきた。◆ホワイトボードが倉庫の中で眠ることに疑問を感じないのだろう。わが社では、私以外にとってホワイトボードがなくても困らないようだ。わが社の将来がまた一層不安になってきた。

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2019年06月11日 ---- ボス

みんな幸せ

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年に10回は同窓会に参加している。中学時代・高校時代・大学時代の同級生は皆初老のおじさんおばさんになった。経済的には決して裕福ではない者も多い。海外旅行に行ったことがないという者もいる。中には九州から一度も出たことがないという女性もいる。ずっと独身を通している方もいればカミさんに逃げられたと嘆く男もいる。いろんな人生がある。◆同窓会に来る方にもいろいろいるのだが、彼らは決まって「僕は幸せだ」「私、幸せよ」と言う。無理して言っているのではない。本当にみんな幸せそう。◆60年以上も生きるとみな元は取ったという感じ。「苦しいこと、悲しいこともあったけどおかげで今は幸せよ」というのが本音のようだ。友人たちの幸せそうな笑顔に囲まれるとこちらも一層幸せに感じる。嬉しい。ありがたい。◆おかげさまで私も「幸せだな」と感じながら本日、満62歳の誕生日を迎えることができた。みなさんに感謝する。ありがとうございます。

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2019年06月07日 ---- ボス

モニカ・ベルッチ

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昨夜、少し飲みすぎたのでいつもより早くベッドに入った。就寝前のテレビザッピングをしているとWOWOWで運悪く(?)若いころのモニカベルッチの主演作「情事」がちょうど始まったところだった。◆モニカベルッチ、とにかくキレイ。セクシー。「情事」はモニカが27歳ころのものだが彼女の美しさと艶っぽさはその5年後にピークを迎える。ピークを迎える前の、まだ青いモニカだがそれでも十分に美しく強烈にセクシー。私があと10歳若かったらもっといやらしい見方をしていたであろうこの「情事」を、昨夜はまるで美術館で「ミロのビーナス」を眺めるように楽しんだ。◆私が美しい女優歴代ベストに押すモニカベルッチだが日本での評価はイマイチのよう。きっと美しすぎるためそしてセクシーすぎるため、感情に訴えるいわゆる名画に彼女は巡り合わなかったのだろう。残念。◆45年前オードリーヘップバーンにときめいた映画小僧は、初老になりモニカベルッチに癒されている。Wikipediaで調べてみたらモニカベルッチもすでに54歳になっていた。時のたつのは早い。残酷でもある。

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2019年06月06日 ---- ボス

リズム感

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吉田拓郎の大ファンである。コンサートがあれば欠かさず行く。◆3年ぶりの吉田拓郎コンサートツアーが始まった。早速、国際フォーラムへ行ってきた。73歳になっても拓郎は若い。観客の平均年齢も60歳ははるかに超えているが彼らもまあまあ若い。拓郎さんがステージに現れるとあちこちから「タクロー!」の声がかかる。黄色い悲鳴もある。幕開けは「今日までそして明日から」。それだけで涙が溢れてきた。感動の2時間だった。◆観ている、聴いているこちらがこれだけ興奮するのだからステージ上のミュージシャンの方々はどれだけ楽しいのだろう。羨ましくなる。なかでもバックコーラスの四人は楽しそう。音楽に合わせて気持ちよさそうに体を揺らし、コーラスを付ける。気持ちよさそう、羨ましい。◆客席でも立ち上がって踊りだす人がいる。これがまたかっこいい。羨ましい。ところが前の席が立ったからといってつられて席を立ち踊りだすジジババたち。こちらは大概かっこ悪い。盆踊りで東京音頭を聞きながら手を打っているようだ。「みっともないなあ、それでも楽しそうだな」◆「あー、オレもリズム感が良かったら立ち上がって体を揺らすのだけどなー」などと悔しい気持ちだった。「立ち上がって盆踊りしても誰も見ないよな。立ち上がろうか」などと躊躇しているうちにエンディングになった。◆立ち上がれなかったけど楽しかった。老人向けのダンス教室を探してみようかな。

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2019年06月04日 ---- ボス

何が人生を豊かにするか

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私が尊敬する作家、島地勝彦さんのエッセーに「人生に五楽あり。一に読書、二に好色、三に飲酒、四に美食、そして五に愛煙、である」とある。永井荷風の『断腸亭日乗』に出てくる「人生の三楽は、一に読書、二に好色、三に飲酒」からヒントを得て島地さん流に書き加えたとのこと。◆以前、私はこの欄で「若いころに覚えておくと人生を豊かにする3つの道具(技術)」について述べた。第1に「英会話」、第2に「自動車の運転」、そして第3に「ゴルフ」をあげた。(2014年10月2日)◆先日、40歳代の男たちと酒を飲んでいたときにそんな会話になった。私は彼らに訊ねた。「キミらは何が人生を豊かにしてくれると思う?なにが幸せにしてくれると思う?」彼らは黙っている。しばらく考えて一人が答えた。「僕は自分の家ですね。家を持ったら幸せに近づきました。もっと理想的な家を建てることができればもっと幸せになれそうです」と◆私はがっかりした。この会話、この質問に対する返答に「おカネで買えるモノ」が出るとは思わなかったから。いや、確かに飲酒や美食はおカネで買えるかもしれない。そうなのだが、やはり何か違う。うーん、20歳の年の差は意外と大きい。

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2019年06月03日 ---- ボス

全米女子オープンゴルフと当社主催ゴルフコンペ

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つい先ほど、今年の全米女子オープンが終わった。二日目まで単独トップ、三日目を終わっても1打差の2位に着けていた比嘉真美子さんだったが残念ながら力及ばず5位で終わった。終了後のインタビューに答える比嘉さんの言葉に感動した。「どんな舞台でしたか?」との質問に「上手くいかないラウンドもありましたが、もっとゴルフが好きになりましたし、もっと人としてもゴルファーとしても成長していきたいと思うような舞台でした」と答えた。◆彼女はよく「人として成長」ということを口にする。常にそれを意識しているからこそのプレー中の態度でもある。誰からも好感を持たれ、多くの人が応援したくなる、そんなプレーヤーになった。ゴルフというスポーツは心がけ次第で本当に多くのことを教えてくれる。目の前のスコアばかり気にしていたのでは人間としての成長が伴わない。比嘉さんの言葉を聞き「せっかくゴルフを楽しむのであれば、多くの人にもそんなことを気にして欲しいな」と思った。というのも一昨日(6月1日)、当社主催のゴルフコンペを開催したばかりだから。そこには挨拶すらできない情けない大人も数人参加していた。

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2019年05月31日 ---- ボス

言葉狩り(続き)

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自民党の桜田議員が資金パーティーに来ていた同党支持者(高齢者)に向かってお子さんやお孫さんに、ぜひ子供を最低3人くらい産むようにお願いしてほしいと訴えた。桜田さんの失言を待っていたマスコミがまず騒いだ。「子供を産めない人」がいるのに無神経ではないか、と。あるいは産む産まないは女性の権利、時代錯誤の発言だ、と。◆聞きつけた野党議員は調子に乗る。蓮舫議員は「桜田議員の発想にどれだけの女性が、家とか嫁とかでプレッシャーを受けてきたか。こんな古い発想をいまだに持っている方が、大臣をやっていたこと自体が、私にはもう驚きでしかない。国会議員として恥だと思う」と激しい口調で罵った。テレビのコメンテーターたちも同じような論調。誰一人として桜田氏を庇う発言をしない。私にはこれはもはや「言葉狩り」だと思う。◆一方で新橋の飲み屋ではおやじたちが「桜田の発言、なにがおかしいんだ。頑張って子供を増やそうぜってことだろ。人口が減るから景気が悪くなる。人口が増えれば景気もよくなる。当たり前のことじゃないか」と口々に応援していた。テレビでは流さない。◆「日本の少子化の大きな原因は、産む発言を叩いて言葉狩りしているマスコミや国会議員や反日左翼にあるのではないか」との言葉をネットで見つけた。同感。

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2019年05月31日 ---- ボス

言葉狩り


自民党の桜田議員は29日、千葉市で開かれた同党議員の政治資金パーティーで、「結婚しなくていいという女の人が増えている。お子さん、お孫さんには子供を最低3人くらい産むようにお願いしてもらいたい」と述べた。 例によってまたテレビは「物議を醸す発言だ!」と事を荒立てている。報道番組では善人ヅラしたバカなコメンテーターたちが「子供が欲しくてもできない人もいるのに配慮に欠ける発言だ!」と激しくののしっていた。誰一人、桜田さんを庇うものがいない。おかしい。◆私の回りにも「子供が欲しいけどできない夫婦」は多い。夫婦で不妊治療に臨んでいる者もいる。結婚したくてもなかなかふさわしい相手に出会わない人も多い。そんな彼らに向かって「とにかく子供は3人作りなさい」とでも言ったのなら問題発言だ。だが桜田さんは自分の応援にきている高齢の支持者に向かって『お子さん、お孫さんには子供を最低3人くらい産むようにお願いしてもらいたい』と言っただけだ。◆会場内で高齢の自分の支持者に向かって言った発言、この国の将来を憂う議員としては当然の発言だと普通は思うもの。それをマスコミか野党の誰かが「桜田の失言を待って」ずっと録音していたのだろう。◆「物議を醸す発言だ!」とテレビは騒ぐが、テレビが無視すれば誰も傷つかず、物議にもならない、まったく正当な発言だったのになあ、と私は思う。◆私が天邪鬼なのだろうか?

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2019年05月29日 ---- ボス

下を向いて歩く人ばかり

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自宅からオフィスまで電車だと「広尾」⇒「六本木」⇒「神谷町」⇒「霞が関」⇒「日比谷」⇒「銀座」⇒「新橋」の6区間7駅を利用するのが最も便利なのだが、私は毎朝2区間のみ乗って「神谷町」で電車を降り、愛宕山の105段の階段を上って神社に手を合わせたのち歩いて出社している。人様には「健康のため」と言っているが「毎日が苦しいので『苦しい時の神頼み』」が本音かもしれない。◆愛宕神社の手水場で手と口を清め、神へ手を合わせ、そして自然を楽しむ。虎ノ門から新橋へ向かう「新虎通り」は通称の「マッカーサー通り」の方が広く認知されている。歩道幅が10mを超えるこの通りには様々な街路樹が植えられ、その一本一本に樹木の名称を示す名札が付けてある。「かつら」「さるすべり」「とうかえで」「はなみずき」などなど。◆朝の新虎通りは新橋から虎ノ門方面へと歩く方が多い。私は流れに逆行する形になる。多くの人とすれ違う。◆街路樹を眺め、空を仰ぎ、そしてすれ違う方々の服装や表情をチェックする。私のように上を向いて歩く人は殆どいない。樹木を眺める余裕がないのか、なにか心配事や不満があるのか、とにかく不機嫌そうな顔してうつむき加減で歩く人ばかり。◆好奇心のない、つまらない人生を送っている人のように私には感じてしまう。

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2026年03月26日 ボスの
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