‘ボス’ の記事一覧

2011年08月18日 ---- ボス

『ジェノサイド』

boss-1

電車の中で「日経」を読まずに小説を読むことにしている。「日経」よりも小説の方から得ることの方がはるかに多いと信じている。一日2時間の読書タイム、悪くない。

びっくりするほど素晴らしい小説を読んだ。SF。日本人がこんな作品を書けるとは思わなかった。日本のSF小説界に今後数十年間「最高のSF」として称賛され続けることになるだろう。内容に関してはここでは触れない。みなさんにも是非、読んでいただきたいこの作品の名は『ジェノサイド』(高野和明 著  角川書店) 定価1800円はちっとも高くない。
コメント (0)

2011年08月09日 ---- ボス

残り時間との勝負

boss-1

いつの頃からか、いつも焦っている。残りの人生が少なくなってきた、やれるうちにやれることをやっておきたい、という願いが恐らく人一倍強い。良い仕事をし、美しい絵画を眺め、楽しいお酒を飲み、友人たちとゴルフを楽しむ。映画も読書も楽しみたい。そうするとなにかを諦めるしかない。

睡眠時間を減らすことにした。恐らく平均的な睡眠時間の半分程度。そしてもう一つ。日経新聞を読まない。通勤電車の中では真面目なサラリーマン風の方々の多くは日経新聞を読んでいる。私は35歳のとき、この新聞を読むことを止めた。日経を読む時間があるなら小説を読むほうが得るものは多い、と判断した。間違っていなかったと思っている。
コメント (0)

2011年08月05日 ---- ボス

動員要請

boss-b

原発に関するシンポジウムや説明会、討論会を開けば賛成派よりも反対派の方が積極的に参加するのは明らか。都市部で共同溝の工事をやるときも或いは漁村で護岸工事をやるときも説明会に足を運ぶのは反対派の方が多い。あたりまえの話。「(自分たちとは関係のない)広い地域の福祉のためになぜ自分たちだけがリスクや負担を強いられるのか。」といった感情だ。橋を架けるにしろ、ヘリポートを作るにしろ同じこと。説明会に自ら足を運ぶのは反対派。

大前研一氏は「サイレント・マジョリティー(声を上げない多数派)」と「ノイジー・マイノリティー(大きな声で主張する少数派)」として解説した。

原発を巡るシンポジウムや説明会で賛成派の動員を誰かが要請したと騒いでいる。例によって「とんでもないこと」と騒いでいる。反対をする人間は自ら動くが賛成をする人間はなかなか自ら動かない。どちらかに偏らず、客観的な意見の集約を求めるなら賛成派にも足を運ぶようにお願いするのは責められる行為ではないと思う。

私は、今私が知っている情報のみからでは原発賛成も反対も表明できない。十分な資料もなければ代替案もない。多くの国民が「原発反対」「太陽光発電最高」と雪崩を打つのが怖いだけ。もっと慎重に見極めないか。

... 続きを読む

コメント (0)

2011年08月03日 ---- ボス

加トちゃん凄い

boss-1

たまには私も硬くないお話を。加トちゃんこと加藤茶さん凄い。45歳も年下の女性と再婚したそうだ。私の知人にも何人か自分の子供より若い女性と再婚した男性、或いは再婚相手には自分より年上の息子のいる女性がいるが、せいぜい30歳程度の年の差。45歳差というのはびっくり。

「オレも頑張らなくては」などと妙な気持にさせてくれる明るいニュースだった。
コメント (1)

2011年08月02日 ---- ボス ,サイトからのお知らせ

アホなマスコミ

boss-2

またアホなマスコミが無知な善人ぶって騒いでいる。無知な市民が踊っている。九州電力のやらせメール事件。原発再稼働の是非を問う県民説明会に九州電力の職員が「再開賛成」メールを送っていたということ。
一般的な社会的知識がある者にとっては「そうだろうね。九電側としてはその程度のことは社員にお願いするよね。」「改めて会社がお願いや指示をしなくても社員はそういう行動にでるべきだよね」というのが普通の感覚。それをマスコミが「驚いた。こんな不正が行われている。予想もしなかった。とんでもない話だ。」と騒ぐ。
マスコミはいつもこうだ。建設談合も相撲の八百長もあることを感付いていながら知らないフリをし、ある日突然「驚いた。とんでもないこと!」と騒ぎ始める。自分の頭で考えることを忘れた市民はマスコミに煽られる。

無分別な政治家たち、無知なマスコミ、自分の頭で判断する能力を失ったメガバンク、そして危機管理能力のない東京電力がこの国を滅ぼしつつある、と言ったら言い過ぎだろうか?

... 続きを読む

コメント (0)

2011年08月01日 ---- ボス

民主主義の功罪

boss-2

国民の大多数が「民主主義が最高」と思い込んでいる。選挙を行い多数決で物事を決定することが正しい方向への近道と信じている。果たしてそうだろうか?

我が国の政治に関しての「民主主義最高」に対する意見は別の機会で述べる。本日は会社経営に関する民主主義に関して。「民主主義が最高」ということを刷り込まれてしまい、「果たしてそうだろうか?」という疑問を持たない者は自分の属する会社に於いても民主主義を求める。社会の風潮どおり「情報開示」を求めてくる。私に言わせれば「愚の骨頂」

トヨタやホンダがバブル崩壊後も日本の工業会をけん引できたのは大株主の豊田家があり本田家があったから。会社の目指すべき方向を明確にし、実行させたから。キャノンにも創業者一族の御手洗家があった。一方、日産自動車には日産家などがない。民主主義による会社経営を行ってきたら方向性がブレてしまった。そこでゴーン氏の登場。権力を集中することにより時に非情とも思えるリストラを断行し日産を立ち直らせた。

会社経営が民主的になったときにその会社は崩壊へ向けて動き出す、と思っている。そのような会社をこれまでにいくつも見てきた。強いメーカーはどこも強いリーダーがいる。独裁者のように振る舞える強いリーダーが会社を強くする。強いリーダーの示すベクトルに社員のベクトルが合った時にその会社は確実に伸びていく。ソフトバンクやユニクロを見ていてその思いがさらに強くなった。

... 続きを読む

コメント (0)

2011年07月20日 ---- ボス ,サイトからのお知らせ

パウル・クレー展

boss-5

博物館にはあまり魅力を感じないが美術館にはよく行く。この週末も六本木の「国立新美術館」に『ワシントン・ナショナルギャラリー展』を、竹橋の「国立近代美術館」に『パウル・クレー展』を訪ねた。どちらも世界的・歴史的な美術展示であるが私の趣味から言うと圧倒的に『パウル・クレー展』

三十数年前、大学生になり一人住まいをし家庭教師を始めた。最初にもらったアルバイト代で買ったのが『クレーとカンディンスキー』という画集。その後もバイト代が入るたびに画集を1冊ずつ購入していた。すべて古本屋で定価の半値くらいで購入した。『ワシントン・ナショナルギャラリー展』にあるコロー、マネ、モネ、セザンヌ、ゴッホらの画集も当時購入した。(残念ながらこれらの画集はもう手元にはない。どこかで手放したようだ。)・・とはいえ絵画に詳しいわけではない。ただ「きれいだなあ」と思いながら眺めていただけ。退廃的な学生生活の中で深夜一人でジャズのレコードを聴きながら画集をめくっていた。安いウィスキー(サントリー角)の入ったグラスも必ずテーブルの上にあったし、隣で女性が寝ていることも何度かあった。楽しい懐かしい思い出である。めくることが最も多かったのが最初に買った「クレーとカンディンスキー」続いて「ルネ・マルグリット」そして「コロー」「ゴッホ」。当時はピカソには全く興味がなかった。

さて、『パウル・クレー展』。現代のあらゆるデザインに大きな影響を与えていることが分かる。ヴィトンやシャネルやフェラガモなどのデザインの大元をあらためて見つけたように思った。

日本にはデザインに対する感性や理解がまだまだ小さいと感じた一日でもあった。帰りの電車。車窓から見るスカイツリーのセンスの無さ。あのセンスのないデザインを歓迎し「きれいだ、かっこいい」とはしゃいでいる子供たちを見て寂しくなった。

... 続きを読む

コメント (0)

2011年07月11日 ---- ボス

プロフェッショナル

boss-b

銀座や八重洲、或いは西麻布などに、なじみの店を幾つか持っている。どの店もとても美味しい。味だけでなく居心地が良い。一人で伺っても愛想よく迎えてくれる。ゴルフ談義や映画の話などビジネスと直接関係ない話題が多い。たまには得意の下ネタも出る。「それが客に対する言い方か!」などと冗談で笑いあうことも多い。笑顔で板さんや女将と冗談を交わせるムードが居心地の良さにつながる。

ただ、さすがに一流のもてなしを知っている店はこと「味」に関しては冗談で逃げない。先日も「これ僕にはちょっと辛い感じだなあ」と一言うと「どれどれ」と板さんが味見します。そして「確かにそうですね。失礼しました。・・実は醤油を変えてみたんですがやはり前の方がいいですね」と平身低頭されてしまった。これがプロ。それまでは冗談言い合っていても、こと自分が提供するサービスの核である「味」に関して客からのクレームには真顔で対応する。こうであれば客は逃げない。いろんなことからビジネスを学ぶ。

客としてのマナーも大切。他の客がいるときにはあまり常連ぶってはいけない。初めて入った店で常連さんと店の方が大声であまり親しく話されているとなかなかまた行こうという気にならないものだ。マナーを知っている客の集まる店で美味い料理を口にするとき満足を感じる。

... 続きを読む

コメント (0)

2011年07月06日 ---- ボス

boss-5

「オトコのくせに!」とバカにされることが多いが若いころからデパートが好き。いろんな商品を眺めながらウロウロしているとすぐに1時間程度が過ぎる。デパートに行くと必ず「欲しい」と思うものに出会う。もちろんその「欲しい」と思ったものの殆どはその場で買うことはないのだが・・。あの「欲しい」~「買えない」~「でも欲しい」との葛藤を楽しんでもいた。

ところが最近、デパートに入ることをためらっている自分がいることに気付いた。あの「欲しい」~「買えない」~「でも欲しい」の葛藤を避けるようになってきた。「欲しい」と思うものに出会わなければ無用な葛藤をしなくて済む、と思うようになってきた。恐らく「枯れ」始めているのであろう。

この「葛藤を避けるようになった自分」「枯れ始めている自分」を素直に受け入れるべきか受け入れないようにすべきか悩んでいる。
コメント (0)

2011年07月05日 ---- ボス

アホ復興担当相(その2)

boss-2

松本龍復興担当相は3日に宮城、岩手両県で「知恵を出さないやつは助けない」などと発言したことについて「被災者の皆さんを傷つけたということがあれば、おわびを申し上げたい」と陳謝した。・・・というのが本日の多くの新聞報道。私はこのアホ大臣の発言を昨日早朝のテレビで見て激怒した。だがもしテレビを見ることなく新聞の報道のみであればそれほど怒ることもなかったのだろうと思う。報道に関してはテレビの威力は新聞の1000倍の力であることを再認識した。で、そのアホ大臣の言い訳が「九州の人間ですけん、ちょっと語気が荒かったりして」というもの。私も九州出身の人間であるがこのような言い訳をされて大迷惑。これでは東北の被災者の反感を買うのみでなく九州出身者からもさらに嫌われる。

どんなに謝ったフリをしても一旦テレビでその人間性を暴露されてしまってはおしまい。早く辞任されることを期待したい。

... 続きを読む

コメント (0)

2026年02月13日 ボスの
スケジュール
  • 午前机回り整理
  • 午後会計事務所で打合せ
  • 夕方銀座「岡半」で会食
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  
« 1月    

カテゴリーリスト