‘ボス’ の記事一覧
◎2016年01月25日 ---- ボス ◎
- 山東昭子「ゲスの極み」発言をなぜ糾弾しない?
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甘利明経済再生担当相をめぐる金銭授受疑惑に関し、自民党山東派の山東昭子会長が発言した。「政治家自身も身をたださなければならないが、(週刊文春に)告発した事業者のあり方も『ゲスの極み』。まさに『両成敗』という感じでたださなければならない」・・・「おいおい、あんた自民党のヒトだろう?そんな言い方はあるまい」と憤怒したのは私だけではなかろう。告発者への威嚇・恫喝である。正直私もこの告発者へはうさん臭いものを感じるが、それにしてもここで自民党の派閥の領袖が発して良い言葉ではない。◆こんな時こそマスコミや野党は山東発言を強く糾弾すべきだろうと思うのだが・・?
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◎2016年01月25日 ---- ボス ◎
- ICAOとは
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ICAOと書いて「イカオ」と読む。「International Civil Aviation Organization」の略。我が国では「国際民間航空機関」と訳されている。私は常々、この「民間航空」という訳はおかしい、と言って来た。なぜって・・・◆警察のヘリや飛行機、政府専用機、消防ヘリ、都道府県が所有する防災ヘリ、海上保安庁の飛行機やヘリ、これら公的機関の飛行機やヘリコプターはすべてこの「民間航空機」に含まれているのだ。「えっ?公共機関のヘリが民間機?」と“民間人”なら誰でもおかしく感じるだろう。◆「Civil」を「民間」と訳したところが間違い。英語の「Civil」はいろいろな使われ方をするが、ここでは「軍用ではなく民間用の」という特殊な意味で使われているのだ。◆つまり「ICAO」は「国際民間航空機関」と訳すより「国際非軍事航空機関」或いは「国際非軍用航空機関」と訳されるべき言葉なのだが、航空関係者の多くはこの事態すら気づいていない。「おかしい」と思っていない。◆なにごとにも「それ、おかしいね」と気付かない、思わない、無関心な人ばかりである。... 続きを読む
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◎2016年01月22日 ---- ボス ◎
- スマップ騒動
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私の回りには「スマップ」の話題を振ると不機嫌な顔になる人が複数いた。恐らく中高年のいわゆるオヤジたちにとってはどうでもいいことなのだろう。もちろん私にとってもどうでもいいことに変わりなかった。◆「スマップごときが解散する、しない、で新聞が一面で取り上げ、テレビの報道番組でも大きな時間を割く。ふざけるな、と言いたいよね。この国はどこまでノーテンキなの?」とある友人が私に言った。本当にそう思う。◆先日のテレビ番組で、スマップ全員が登場し今回の騒動を詫び、これからも5人で頑張っていくとのことを表明した。翌朝の新聞、テレビは「スマップ存続」を大きく報じている。◆私は経営者の立場で今回の騒動を眺めていた。「今さらスマップ存続は無い」と思っていた。私は気は小さいが決して気が短い方ではない。気は短くないのだが、もし部下が「辞める」「辞めない」と言い出したら辞めてもらう方向で話を進める。大の大人が軽軽と「辞める」などと口にしてはならない。◆今回のスマップ騒動を経営者の視点から眺めたとき、なぜジャニーズ事務所は彼らを残したのか不思議でならない。私なら「ここまで問題が大きくなったんだ。辞めるしかないでしょ」となる。今回の騒動、スマップ一人一人の魅力を半減させた。結局辞めなかったことによって私は彼らを「常識のない大人」と認識してしまう。もちろん辞めた方が彼ら一人一人の魅力は維持できた。◆「えっ、存続なの?それはないでしょ!問題がここまで大きくなったのだから解散しかないでしょ。なにを今さら『ゴメンナサイ。継続します』なんてよく言えたもんだね」とテレビを観ながらつい口に出してしまった。娘(27歳)に猛烈な勢いで叱られた。・・・よく分からん。... 続きを読む
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◎2016年01月18日 ---- ボス ◎
- バス事故
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先週金曜日、夜10時過ぎに帰宅すると慶応大学4年生の息子がソファに座ってスマホをいじっている。「ただいま」と言っても「あっ、おかえり」と返すだけで元気がない。「暗いな」と思っていると「父さん、バス事故知ってる?」と聞いてきた。「もちろん知ってるよ」と答えたら「あのバスにさあ、オレの友達が乗ってたんだよ。さっき、別の仲間から連絡が入ってさあ」と言う。びっくりした。「で、亡くなったのか?キミの友達が?」と聞くと「いや、背骨を折って意識不明なんだって」と寂しそうに、心配そうに答える。早稲田の4年生の女の子だという。昨年の暮れには自宅にもお邪魔し、今年になってからも一度会ったという。かなり親しいグループの一員だったようだ。慶応と早稲田の4年生、ゼミの関係でできたグループのようだ。◆話しているところにまた息子の友人からメールが届く。「えっ!」と息子が声を上げる。「どうした?」 「いや、その意識不明の友達のその友達が亡くなったんだって。その亡くなった子とは、オレそれほど親しいわけじゃなかったけど名前は知っているしもちろん話したことも何度かあるんだ。わあーショック!」とまたふさぎ込む。◆彼女らがバスでスキーツアーに行くことは息子も知っていたという。前途洋洋、未来の塊の彼女らから、その未来を奪ったこの悲惨な事故が憎い。親御さんの気持ちを想像するといたたまれない。私なら耐えられない。◆私にも苦しいことが山ほどあるが、子供の将来を奪われた親御さんの気持ちに比べるとどれだけ平穏なことか。◆今は、背骨を折り意識不明の重体となっているその子の回復を心から祈ることしかできない。... 続きを読む
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◎2016年01月15日 ---- ボス ◎
- ピークを越えた
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今年になってから悪いことが続いている。悪いことはなかなか終わりそうにない。一つを解決したと思えばまた別の問題が。解決してない、山積みとなっている問題も増えている。ただでさえ気が小さく悲観的な私は、小学生の女の子のように、ウジウジと悩み続ける。◆問題のなかには永遠に解決できないものもある。気が小さい私の睡眠時間はさらに短くなった。悩んでもどうしようもないことは分かっているのに、悩んでいれば解決策が出そうな気がする。・・・出てこない。◆一つの、そして最後の、人生のピークを越えてしまった。あとはできるだけゆっくりと坂を下りたいところだが、ただいま急斜面を滑り落ちているような気がする。せめてもう少し勾配が緩やかになってくれれば、一歩ずつゆっくりと降りることに挑戦するのだが、今はずり落ちるスピードを遅くしようとするだけで精いっぱいだ。... 続きを読む
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◎2016年01月14日 ---- ボス ◎
- 果てしないバカ議員
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緒方林太郎・・・・1月12日の衆院予算委員会にて、安倍晋三首相に「拉致を使ってのし上がったのか」と問い、「議論する気すら起きない。そういう質問をすること自体、この問題を政治利用している」と切り捨てられた。また、「本の引用だけで独自の取材を全くせず、私の名誉を傷つけようとしている。極めて不愉快だ。何の意味があるのか。20年前、私たちが一生懸命拉致問題をやっていたときにあなたは何をしていたのか」と安倍首相に批判された。安倍晋三首相はこの問題を巡る自身の発言について「私が言っていることが真実だとバッジをかけて言う。違っていたら私は国会議員を辞める」と覚悟を示した。(Wikipediaより)◆民主党には素晴らしい魅力的な議員も多い。しかし、なかには我が国の首相に向かってこのような質問を国会でやるとんでもないバカ議員がいる。このアホ議員は首相に向かって「拉致を使ってのし上がった男か」と質問した。もし首相に「ごめんなさい。はい、そうです」と答えさせようと1ミリでも考えたのならこの議員はアホをはるかに超えている。◆百歩も千歩も譲って、首相に「ごめんなさい。はい、そうです。私は拉致を使ってのし上がりました」と答えさせることができたとして、我が国にとってなにかメリットはあるのか?世界的に大恥をかくだけだ。◆東大法学部を卒業しているというこのアホ議員、お勉強はできても、この国を良い方向へ導くリーダーシップは全くない。民主党はこんなバカ議員に国会で質問をさせてはならない。いまやるべきは「国会議員数の大幅削減」だ。各党が議員数を半分にし、バカ議員をクビにすれば、きっと民主党の方が自民党よりもはるかに魅力ある政党になると私は思っている。上の方には賢い魅力的な議員が多いのだから。... 続きを読む
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◎2016年01月13日 ---- ボス ◎
- アタマの悪い国会議員とそれを支持する国民たち
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首相は8日の衆院予算委の答弁で、実質賃金が下がっているとの指摘に対し、「景気回復の過程でパートが増える。1人当たりが低く出ることになる」と説明。その後、例え話として「妻は働いていなかったが景気がよくなって働くことになり、私が50万で妻が25万なら75万円。2人で働くと平均は下がる」と述べた。(朝日新聞デジタルニュース)◆経済学のイロハ。失業率が減る過程で平均賃金は下がる。失業率が底打ちしたら平均賃金も徐々に上がり始める。それを分かり易く説明したつもりだった。ところが「妻がパートで働きはじめて25万円」と解されてしまった。そこにアタマの悪い国会議員が噛みついた。12日の予算委で「パートの現状がわかっているのか。25万円のパートがあったら教えて欲しい」と批判した。アタマの悪い国民がアタマの悪い国会議員を支持する。「本当だ!パートで25万円も稼げるヤツなどいない。総理は実態が分かっていない!ふざけるな!」などとネットで騒ぎ出した。◆「景気刺激策」「失業率」「実質賃金」等この国の景気の方向性について議論していたのに問題をすり替え「パートの時給」を例に出して「あなたの言っていることはおかしい!」と騒ぐ。こういうのを「重箱の隅をつつく」あるいは「言葉じりを捕まえての揚げ足取り」という。◆もう少しアタマの良い国会議員が、まともに経済を議論しなければこの国の先行きは暗い◆この欄で何度も書いた。「会社の社長を、誰でも立候補できる選挙で選んだらとんでもないことになる。『給与を上げます』と公約した者が社長になってしまう」と。◆選挙権も被選挙権も、もう少しハードルを高くすべきだと私は真剣に思っている。しかし行き過ぎた民主主義のこの国はそのハードルをさらにさらに低くしようとしている。
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◎2016年01月12日 ---- ボス ◎
- 父の五十回忌
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数年前に誰かから「回忌法要は満五十年で行う五十一回忌が最後」と聞いた。死後一年目の一周忌、満二年の三回忌、満六年の七回忌・・・と続いて満五十年の五十一回忌が最後なのだと聞いていた。◆この1月3日、父が亡くなって満五十年であった。去年の春頃からどうしたものかと少し悩んでもいたが、私も多忙であったことも理由に「お寺さんに相談しなくても、きっとお父さんも『わざわざせんでももういいよ』と言ってくれるだろうと甘えさせてもらっていた。親戚も「もう、いいんじゃないの?」と言ってくれた。◆そうとはいえ、少し気になるので今年は父の墓のある大分県佐伯市で年を越した。認知症の進んだ母とはなかなか会話が噛み合わない。父の墓へ誘うのも酷な状況になっている。五十一回忌は線香だけを持って、熊本から来た姉と二人、静かに墓前で手を合わせるだけで許してもらうことにした。◆「仏教では満五十年の五十一回忌が最後の法要なんだって。没後五十年経って墓参りしてもらえるってことなんて珍しいことなんだって」・・・知ったようなことを姉に向かってしゃべっていた。◆それから十日経った今日、一月十二日は母の誕生日。母は今日で八十四歳になる。午後から「お誕生日おめでとう」の電話を入れようと思って少し気になった。母への電話の際に父の法要の話題に触れようか、と思った。そこでyahooで「回忌法要」と調べてみた。・・・・ああ、恥ずかしい!五十一回忌など載っていない。どうも最後の法要は「満四十九年で行う五十回忌法要」が最後のようである。なぜ「満五十年の五十一回忌が最後」などと思っていたのだろう。だれが私にそう教えてくれたのだろう。知らなかった。恥ずかしい。情けない!◆私は昨年の1月3日、父の死後満四十九年の五十回忌法要の日、「来年の今日は五十一回忌、最後の法要だからこんなことはしていられないかもしれないな」などと考えながら楽しくゴルフをしていたことを思い出した。ああ、ごめんなさい。◆そんな親不孝な私ではあるが、父は五十年経った今も優しく私を守ってくれている。とうちゃん、ありがとう。... 続きを読む
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◎2016年01月05日 ---- ボス ◎
- 本人確認証ってナニ?
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あけましておめでとうございます。今年もよろしくお付き合いをお願いいたします◆私は正月早々に風邪を引いてしまい、仕事始めの昨日も午前中のみオフィスにおり、午後から帰宅、ベッドで横になっていた。テレビではバラバラ殺人事件の続報を伝えていた。◆「去年末に、大阪府のマンションで知人女性の遺体をバラバラに切断したとして女が逮捕された事件で、女は女性の本人確認証を使い、複数の金融機関から借金をしていたことが新たにわかりました」(TBS) アナウンサーが記事を読み上げる。コメンテーターが例によって嘘っぽい心配そうな顔を作ってなにやら言っている。私が引っかかったのは『本人確認証』という聞きなれない言葉。おそらく警察がこの言葉を使って発表したのだろう。テレビ各局はそれをそのまま流す。バカなコメンテーターたちは疑問に思わない。もっとバカな視聴者はまったくなにも思わない。◆『本人確認証』って何なの?・・・・なぜ、誰も聞かないの? 私は不思議でならない。 そばでテレビを観ていた家人に聞いてみた。「本人確認証っていったい何なの?」 「免許証とかパスポートとかじゃないの?」 「じゃあなぜそう言わないの?」 「さあ、なぜでしょうね? どうでもいいんじゃないですか?」 ◆おそらくどうでもいいことなのだろう。だが、「おそらくどうでもいいことだろう」と考え、確認を怠って大きな見落としに気付かないことは良くある。 ◆マスコミ関係者の誰か一人が「その“本人確認証”っていったい何なのですか?」とそこで確認しておけばこんな妙な言葉を使っての報道にはならなかっただろう。◆「おそらくどうでもいいこと」とサラッと流してしまう最近の風潮に改めて気付いたことが新年の収穫であった。私は強く思った。仕事でも家庭でもそうだ。「おそらくどうでもいいこと」を許してはならないと。
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◎2015年12月28日 ---- ボス ◎
- TSUTAYAのレジにて
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当社は本日、仕事納め。午前中、机の回りの整理をして午後からは社内で一杯やることになっている。私は明日の午前の飛行機で福岡に入り、簡単な仕事をいくつかこなした後、年明け3日までの正月休みとなる。◆正月休みに読もうとTSTAYAに『王とサーカス』(米澤穂信)を買いに行った。今年の「このミステリーがすごい」と「週刊文春」双方で、国内ミステリーの部門で1位を取った話題作。ちなみに米澤穂信氏は昨年も『満願』で「このミス」と「文春」双方の国内ミステリー1位を取っている。実は残念ながらこの『満願』は私にはまったく面白くなかった。意地悪な私には「米澤穂信氏はミステリーを書くには詰めが甘い」と感じた。「知識が乏しいし、数学が苦手なのだろう」とも思った。欠点ばかりが目についた。「最近の読者は、こんな欠点にも気付かずにサラッと流して『面白い!』と言っているのか?」私は嘆かわしくなってきた。さて『王とサーカス』はどうだろうか。これもダメなら当分は米澤作品を読むことはない。◆それはさておきTSUTAYAのレジにて。私が本を差し出すと店員が丁寧に「カバーはお掛けしますか?」と尋ねてきた。ヒトに見られて恥ずかしい本でもないし、読み終わったあとブックオフに売りにいくつもりもないので「いえ、結構です」と私は答えた。店員はまた丁寧に「どうもありがとうございます」と言い軽く頭を下げた。レジは二つあって、私の隣のレジで中年の男が本を買っていた。やはり店員が「カバーをお掛けしますか?」と丁寧に尋ねた。男は「はい」と答えた。店員は丁寧にカバーを掛けはじめた。男はカバーのついた本を受け取ると支払いを済ませ出て行った。それが私には気に食わなかった。◆さて、私は何が気に食わなかったのでしょうか?・・・私はその中年男の「はい」が気に食わなかったのである。「『はい』じゃないでしょう!『はい、恐れ入りますが』とか『はい、お手数かけますが』となぜ言えない?」と私は腹を立てていた。でもきっと私以外にとってはこの中年男の「はい」はなんでもないことなんだろう。店員もなんとも思っていないのだろう◆だれもが、ちょっとしたことを「どうでもいいこと」と感じているようだ。だから日本のミステリーにも「どうでもいい」ミスが増える。そこを気にせずサラッと読んで流す、浅い知識の読者が増えている。これでは日本のミステリーは育たない。... 続きを読む
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