‘ブログ’ の記事一覧
◎2021年07月21日 ---- ボス ◎
- 熱海の盛土
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留年し一年遅れで、しかもビリで、土木工学科を卒業した。留年しビリで卒業した私でも、熱海のあの盛土は大変に危険ということは分かる。土木工学を少しでも学んだ者なら感覚的に危険を感じるはずだ。あの盛土を見て「いつか土石流が起きるかも」と心配するのが土木屋。だから絶対にあんな盛土は許してはならない。◆もちろん基準以上に土を捨てた業者が一番悪い。だが業者の中には土木屋はいなかったのだろう。土石流など予想できなかったのかもしれない。市との契約以上に土を盛った「違法」という認識はあっただろうが土石流は予想できなかったかもしれない◆情けないのが熱海市の土木課。熱海市の土木課に土木屋はいないのか?!彼らは違法業者と同じで「危険=土石流が起こるかも」という意識はなかったのか?違法業者と同じで「契約違反だからダメだよ」程度の認識だったのか。それでは土木屋じゃない。ただの管理人、ただの事務員だ!◆なぜダメなのか、の基本が分からずに役人が管理だけしているとやがて大事故につながる。土木屋のいない自治体土木課は意外と多いのかもしれない。私よりもよほど程度の悪い土木屋ばかりがこの国には増えてしまったのかと情けない気持ちである。... 続きを読む
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◎2021年07月19日 ---- ボス ◎
- ワクチン打たない人の言い分
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ワクチンを打たない人の言い分に関してテレビ報道は全くおかしい。テレビが取り上げるのは「副反応が怖い」とか、あるいは「ワクチン打つと体に磁石がくっつく」「ワクチンにはマイクロチップが入っている」などのデマのことばかり◆そうじゃない。ワクチンを打たないと言っている彼らの「打たない理由」は「遺伝子操作で作られたワクチンはいずれ数年後か十数年後に遺伝子に悪い影響が出る可能性が高い」という理由が圧倒的。だがこれをテレビは報道しない。報道しないから「テレビが報道しないのはやっぱり『絶対に大丈夫だ』という根拠がないからだ。やっぱり危険なんだ。絶対に打っちゃダメだよ」ってことになっている。◆テレビよ、新聞よ、しっかりしろ。気づかないふりするな!◆ちなみに既にコロナに罹患し、抗体を持っている私は明日、第1回目のワクチンを接種する。
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◎2021年07月16日 ---- ボス ◎
- 欲がなくなる
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若いころは多くの「欲」があった。いろんな「欲」が旺盛だった。いくつかの「欲」は満たされ、多くの「欲」は満たされないまま「諦め」てきた。年齢とともに「諦め」が増え、還暦を超えると「欲」がとても小さくなっていることに気づいた◆「欲」がなくなることは美徳と思われがちだが、いや実際に美徳なのかもしれないが、実はとても寂しいこと。「欲」があるからその「欲」を満たそうと努力もし、満たされたときの喜びも大きい。「欲」がなくなれば努力をしない。喜びもない。◆もちろん人並外れた大きな「欲」は持たない方が良いが、周りから許される「欲」は持っている方が元気であるということは間違いないようだ。皆さん「欲」を失ってはいけませんよ。
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◎2021年07月15日 ---- ボス ◎
- 人は見た目が9割
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『人は見た目が9割』という新書が本屋の棚に並んでいる。手に取って読むほどのこともないがこの題には納得する。確かに「見かけ」は大切。第一印象は重要。「もう少し外見に気を遣えば?」「きっとあなたは随分と損をしていますよ」と言いたい人も多い◆日曜日のお昼過ぎ、三越で買い物しようと地下鉄で銀座に向かった。広尾から日比谷線に乗り込んで驚いた。いや驚いたというよりも改めて気づき愕然とした。情けない気持ちになったのだ。まるで30年前の中国の電車の中みたいな感じ。みんながマスクをしていることとスマホを眺めていることは30年前の中国とは違うがそれ以外の外見は30年前の中国とそっくり。「これが現在の東京か?それも銀座に向かう電車の中か?」と悲しくなった。私よりも若いオジサンとオバサン。30年前の日本では恥ずかしくて着られないようなだらしないくたびれ果てた格好。オシャレのオの字もない。車両の中の全員が30年前の中国人と同じような服装と髪型。◆アジアの中では東京が一番洗練された街、日本人が一番オシャレであったのはいつまでだろう。中国、韓国はおろかシンガポールやフィリピンにも抜かれてしまった感じ。「景気が悪いからオシャレできない」のではなく「オシャレしないから景気が悪い」のだろう、と私は思っている。... 続きを読む
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◎2021年07月14日 ---- ボス ◎
- 引き際
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スポーツ選手の「引き際」にはドラマがあり彼の美学がある。王選手はまだ年間30本は打てそうだったが「自分のスィングができなくなった」と言ってバットをおいた。松坂投手は最後の3年間のほとんどを2軍で暮らした。王選手も松坂投手にもファンは拍手を贈る。いずれにしてもスポーツ選手は元気なうちに現役を退くことになる。◆文化人や芸能人はそうはいかない。いや、王選手のように自ら退くことができれば美しいのだが老いてなお醜態をさらすことになる人が多い。「連載」を長く続けていると周りの誰もが「そろそろ引退を」とは言えないのだろう。自分で「老い」に気づいていてもスポーツ選手と違い「まだまだやれる」と思い「老いには老いの魅力がある」と思い込んでいるようだ◆ビートたけしの話など聞いていられない。和田アキ子もつらい。少なくとも「連載」からは降りた方がいい。週刊文春の小林信彦さん、週刊新潮の五木寛之さんの連載もきつい。かつては楽しみにしていた彼らの連載だが申し訳ないが読むに堪えない文章になってきた。ビートたけしも和田アキ子も小林信彦も五木寛之も、私は大好きだ。彼らの残した多くの作品を愛している。それだけに老醜をさらし続け、誰も彼らに「そろそろ第一線からは身を引きませんか」と言えないのであろう現状が悲しい。... 続きを読む
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◎2021年07月13日 ---- ボス ◎
- 嫉妬
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わけあって高校時代のアルバムを眺めることになった。懐かしい顔がいっぱい。ふと温泉の出来事を思い出した。◆当時、わが佐伯鶴城高校では学年別に、夏に久住山のふもとへ一泊旅行があった。クラス別、男女別でバンガローに泊まるミニ修学旅行。飯盒で飯を炊き、夕飯を済ませると温泉に入り、その後キャンプファイヤーを囲み歌い踊る。楽しい思い出◆その温泉での出来事。ヤンチャなH君が女風呂を覗いた。H君が覗くのをK君が手伝った。K君は自らが踏み台となりH君の覗きに協力した。10秒で交代との約束で先にH君が覗いた。H君が覗いた先の女風呂に学年のマドンナNさんがいた。もちろんNさんは覗かれていることなど気づかない。H君はほんの数秒Nさんの裸を眺め瞼に焼き付けた。K君と交代というときに運悪く教師が入って来た。教師は「そろそろキャンプファイアが始まるぞ。おまえら早く出ろ」と二人をせかした。結果、K君は女風呂を覗けなかった。この時点でK君はHがNさんの裸を見たことを知らない。キャンプファイヤが始まるころ、男数人がHに「誰がおったんか?」「誰かの裸を見たんか?」と聞いた。Hは自慢げに「Nさんがおった。きれいかった。真正面から見た。今夜は眠れん」と答えた。実はK君はNさんに惚れていた。K君は物凄く悔しがった。とは言えH君に対して怒ることもできない。なぜならK君はH君の次に覗くことになっていたから。「あの教師さえ入って来なければ・・」と怒る。そして徐々にHにも腹を立てはじめた。◆数日後、「HがNさんの風呂を覗いた。それでKが腹を立てている」という噂が私にも聞こえてきた。同じころNさんもそのことを知った。覗かれたNさんも怒った。◆実は私はこの3人とも親しかった。私はフロイトのように冷静に分析した。そして彼らの心の揺れの大きさを私なりに数値化してみた。◆Nさんの裸を見ることができたHの「嬉しさ」は「6」。Hに女風呂を覗かれて裸を見られたNさんの「怒り」は「4」。大好きなNさんの裸をHに見られて自分は見ることができなかったKの「悔しさ」は「20」というのが当時の私の分析。いま考えても実に冷静な分析を高校時代の私はしていた。優秀だ◆人間社会において、もっとも気を配らなければならないのは、そして最もやっかいなのは「嫉妬心」である、ということを私は高校時代に学んだのである。... 続きを読む
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◎2021年07月07日 ---- ボス ◎
- 覇気がない! 賢くない!
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昨日、某大手建設会社で「防災ヘリポート」と「空飛ぶクルマのためのポート」の話をした。リモートで全国の30を超える営業所と繋がっている。◆熱海であんな大災害があった直後、「防災ヘリポート」は最も興味あるテーマの一つであるはずだ、と思っていたが・・。私の説明を聞き、皆、画面の向こうで首肯している。一通りの説明が終わったあと「なにか質問などありませんか?」と問いかけるが誰一人質問してこない。やはりリモートの向こうでは声を発しにくいのか◆代わりにリモートのこちら側、東京本社の者が質問してくる。情けない質問ばかり。私は講義をするときに想定問答を準備する。レベルの高い質問に即答できるようにするため。だが、昨日の会議で出た質問は私の想定問答にない些末なことに関する質問ばかり◆覇気がないのか、賢くないのか。聞く側の準備不足か。大企業でもわが社の会議と変わらないレベルであることが確認できた。もちろん嬉しいことではない。... 続きを読む
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◎2021年07月06日 ---- ボス ◎
- 白鳳、連勝
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今朝の新聞、スポーツ欄のアタマ「白鳳、連勝」との見出し。少し悲しくなった。数年前の白鳳全盛期には白鳳が負けたらニュースになった。初日、二日目に勝ったくらいで見出しになるなんて考えられなかった。当時の彼は勝つのが当たり前だったから。当たり前のことが当たり前でなくなるのは早い。◆雨の続く毎日。先日、新橋の細い道を傘をさして歩いていた。向こうから人が来る。傘をさしたままではすれ違えない。私は脇によけて彼が来るのを数秒待った。すれ違うときに彼が「どうもありがとうございます」と言って頭を下げた。少し嬉しくなった。このような状態で道を譲られると私は必ず頭を下げ「ありがとうございます」と言う。私は言うが、まず言われたことはない。「ありがとうございました」を言うのが当たり前なのだが、その当たり前をできる人がいなくなった。当たり前の「ありがとう」を聞いて嬉しくなり悲しくなった。... 続きを読む
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◎2021年07月05日 ---- ボス ◎
- 記憶力
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記憶力が悪い。特に「人の顔と名前」が覚えられない。「失顔症」とかいう病気のようだ。◆ゴルフ場のコースも全く覚えられない。同じコースを10回回っても全く覚えていない。2番ホールに行くともう1番ホールのことを思い出せない。ゴルフの才能がないってことのようだ◆ジャズはたくさん聴いている。メロディーは覚える。演奏者とその曲が収録されているアルバム名はほとんど知らない。ジャズ好きとは言えてもジャズ通にはなれないようだ◆道路を全く覚えられない。地図は読める。地図があれば迷わずに目的地まで行ける。だがその地図がなかなか頭に入らない。同じ場所でも歩いて通るときとクルマで通るときとで違う景色になる。極端な方向音痴なのだ。◆これほど記憶力の悪い私でも、それほど悩まずに生きていける。コロナ禍で大変だけれど、それでも平和な日本に暮らせることは幸せだ。もし私がジャングルに住んでいて、そこで戦争があれば、私は最初に殺されているだろう。... 続きを読む
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◎2021年06月28日 ---- ボス ◎
- 偏った報道? それとも報道陣の頭が悪すぎるの?
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コロナの感染者数を早く減らすためには、ワクチンを老人から先に打つよりも大学生など若者を先に打つべきだ、とかねてから私はこの欄で主張してきた。だが結局は目先の死亡者数を減らすことを最優先にし65歳以上の高齢者を優先することになった。◆もう一つ、日本人の30%程度がワクチン接種を完了すれば徐々に感染者は減ってくるだろうとも予測した。確かにデルタ株なる新しい変異株が急増しているようで楽観は許されないが、多分私の予想は当たるだろう。◆ところがマスコミは「新規感染者が増え始めた」「オリンピックは中止すべき」「再び緊急事態宣言を発出する必要があるのでは?」などとネガティブなことしか伝えない。バカなの? それとも何か悪意があるの?◆「新規感染者数」は確かに減少傾向から増加傾向へ転じている。だがワクチンの効果があって重傷者数と死亡者数は明らかに減少傾向が続いている。コロナの一番の恐ろしい点は病院業務がひっ迫すること。重症患者が減っているのであればその心配も少なくなっている。◆なぜ、そこを伝えない?... 続きを読む
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