‘ブログ’ の記事一覧

2012年02月07日 ---- 天吾

インフレターゲット

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国会では不毛な議論が続いています。昨日、野田総理は野党自民党の議員の質問に対して「デフレ下での景気回復はありえない」と明言しました。正解です。経済を知っていれば当然です。一方、過去の2回の消費税率アップ、竹下総理のときと橋本総理のときの経験から数パーセントの消費税増税は景気に決してプラスにならないことも皆、知っています。しかしまた税収は増やさなければ財政破たんが迫っていることも事実です。

①デフレ下の景気回復はない。②消費税の数パーセントアップは景気にマイナス。③税収を伸ばさなければ財政破たん・・・・これらを解決するには経営者の知恵を借りるしかないのです。答えは簡単です。ボスと私が以前から主張し続けている『消費税率の段階的アップ』しかないのです。 半年に0.5%ずつ消費税率を上げるのです。インフレターゲットと同じ効果が出ます。
国会中継を見ていますと「消費税率を5%から10%に上げることの是非」ばかりが議論されています。アタマの悪い、経済をしらない政治家ばかりです。私は最近、民主主義よりも「賢いリーダーによる独裁政治」の方が国民は幸せなのじゃないか、などとも考えてしまうようになりました。寂しいことですね。

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2012年02月06日 ---- ボス

写実画の限界

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一昨年秋、千葉市郊外に「ホキ美術館」という素晴らしい美術館がオープンした。展示しているのは写実画。日本を代表する画家たちの傑作が揃っている。展示している絵も素晴らしいが美術館自体、その建物が負けずに素晴らしい。設計は「日本設計(株)」ということだが日本人がこれほどのデザインの空間と建物を作ることができるようになったことに感動。とにかく素晴らしい。

私はこの1年間に3回訪問した。いつも感動。ただ・・・。

人物画を中心とした写実画。写真と見紛うばかり。凄い技巧。・・・ただ・・・。「この絵が好き!!この絵が欲しい!」と言うものが少ない。数百枚は展示している「ホキ美術館」の写実画の中で私が「この絵が欲しい!」と思うのは1点のみ。写真では絶対に撮ることができない1点。

たまたま昨夜のテレビで知ったのだが、現在の写実画はどうも精緻な技巧を競うところになっているようで、「いかに写真と同じに描くか」が最も重要なようだ。これでは心に響かない。技巧には感動するが魂に響いてこない。

「ホキ美術館」は私の最も好きな美術館の一つであることは今後も変わらないし、そこに展示されている写実画にも魅了されてはいるが、ある意味写実画の限界を感じることもある。写実画といっても、写真を撮りそれと全く同じものを描く技巧を競うものになってしまっては感動はなくなる。人物画であればモデルをデッサンするところから始まって欲しいし、風景ならカンバスを持って自然の中で描いて欲しいものだ。

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2012年02月01日 ---- ボス

タイミング

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昨年末のこと、会社の近所のイタリア料理店を借りきってパーティーを開いた。親しい知人や顧客も来てくださった。ホストである我が社のスタッフたちも笑顔で楽しく接客した。残念ながらイタリア料理店の対応はややお粗末で、飲み物が行き渡らなかったり、料理が足りなかったりと不満を感じるところもあった。私には我慢できないほどには感じなかった。ところがパーティー終了後、支払いの段階で当社の担当スタッフと店の会計担当がもめている。あとで、もめていた理由を聞いた。

「請求が30万3000円だったのです。予算以内ではあるのですがあんなに不手際が多かったので文句を言ってたのです。最終的に3000円を値引いてもらって30万円ちょうどになりました。もうこの店には二度と来ません」・・・なるほど、と思った。その店の会計担当者のミス。わが社の人間ならばこちらから先に手を打つ。「お会計は30万3000円ですが当方の至らないところもありました。少ないですが3000円値引きさせていただいて30万円ちょうどでお願いできませんでしょうか?」と言うであろう。そうすれば双方気持ちよく、今後も付き合いが続く。同じ3000円の値引きでも客を失う値引きと客を確保する値引きがある。

 

 

 

請求金額が30万2千円

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2012年01月26日 ---- ボス

愚の骨頂!「選挙権年齢引き下げ」

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野田首相が選挙権年齢を現行の「20歳以上」から「18歳以上」への引き下げ案を今国会に提出する方針を固めたとの報道があった。まさに愚の骨頂!私にはなぜ選挙権年齢を今引き下げる必要があるのか全く理解できない。ところが多くのテレビコメンテーターが「私は引き下げに賛成だ。先進諸外国も18歳のところが多い」などと自分の頭で考えることもなしに「外国もそうだから」とバカの一つ覚えみたいなことを言う。もっと自分の頭で考えろ!「自分で稼ぐこともなく、税金を払うこともなく、社会の仕組みも知らないもの」がただ18歳になったというだけで選挙権を持つ。怖い!怖い!怖くないのか?

選挙年齢を下げれば前回の民主党のように「ばら撒き」を公約すれば票が入る。無責任なテレビコメンテーター、人気取りのコメンテーターはみな大合唱する。「国民はそんなにバカじゃない。18歳は立派な大人だ。」と。とんでもない。そりゃ中には18歳でも普通の大人よりもまともな考えを持った者も大勢いる。しかしその100倍も1000倍もの普通の子供がいる。殆どの子供は政治に無関心だ。

「衆愚政治」の怖さを歴史は教えているが今は政治家とコメンテーターが人気取り合戦をして「衆愚政治」にまっしぐらの状態になっている。「国民はバカじゃない」ではなく「実は多くの国民はバカなのだ」と語る政治家が出てきてくれないか。「選挙年齢引き下げどころか選挙権取得には試験が必要」くらい言える政治家が出てきてくれないか。

「選挙権年齢を下げ」「死刑制度に反対し」「貧しい農家にはオカネを渡し」「高速道路は無料にし」「成人式でロックを歌う」「金魚になれないどじょう」「疲れたら休めばいい」・・人気取りばかり考え、それ以外のことは自分の頭で考えないアホな政治家ばかりが目につく。テレビも同罪。

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2012年01月13日 ---- ボス

病との闘い

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この正月、大恩人が病に倒れた。脳腫瘍。本日、手術。昨日病院を訪問した。病院訪問前に愛宕神社に手術の無事を祈り、お守りを購入して持って行った。入院病棟の個室に訪ねると坊主頭になった彼はしずかにベッドに横になっていた。傍らには優しい奥様。・・・・不覚にもボロボロと涙が出た。「オレは本当にこの人のことが大好きなんだなあ」とつくづく感じた。「オレは本当にこの人にお世話になったなあ」とつくづく思った。手術の無事を祈るばかり。
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2012年01月03日 ---- ボス

厳しさが足りない!

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明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

  元日の朝、我が家のトイレのカレンダーも新しくなった。家人が選んだのは郵便局からもらったもの。各月のページには筆文字の文と水彩画が描かれている。金太夫という方の「走りつかれたら歩いたっていい 自分の 自分の人生じゃないか」という文が1月の言葉。野田総理が紹介した「どじょうがさ 金魚のまねすることねんだよなあ」と筆文字で語る相田みつをにしろこの金太夫にしろあまりに小市民的。私は好きになれない。自分を卑下し、優しさを売り物にする姑息な文と感じてしまう。いや相田みつをや金太夫なる人物が姑息というわけではない。これらを前面に出し、商品化する者やその優しさを売りにする政治家が姑息に思えてならない。我が家には受験生がいる。彼がトイレに入るたびに「走り疲れたら歩いたっていい・・」などと読んだらすぐに歩いてしまうだろう。優しい母親の存在はありがたいものだろうが時に優しさは諦めに通じる。
同じ元旦、産経新聞は西郷隆盛や大久保利通を育てた郷中教育の訓戒を紹介している。負けるな うそを言うな 弱いものをいじめるな」という教えはこの地方で現在も脈々と受け継がれている。剛毅さ、克己につながるこのような言葉こそもっと声高に伝えたい。少し前までは日本人はもっともっと厳しかった。
私が高校生の頃流行った曲「母に捧げるバラード」の中で武田鉄矢さんのお母さんは次のように鉄矢少年を叱り励ます。「働いて、働いて、働きぬいて、遊びたいとか休みたいとか、そんなことおまえいっぺんでも思うてみろ。そん時ゃ、そん時ゃテツヤ死ね。それが人間ぞ それが男ぞ。」この厳しいが涙が出るほど優しい母親の歌が流行ったのが今から40年前。厳しい母、厳しい上司、厳しいリーダーが多かった。この40年間で我が国から厳しさが失われ、姑息な優しさばかり前面に出てきた。
1月のカレンダーの文が「走りつかれたら歩いたっていい・・」では草食系男子しか育たないし母親から多額の政治献金を受ける総理を生んでしまう。

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2011年12月29日 ---- シリ男

おしまい

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うちの会社の人はみんな言っています。「すごい速い、あっと言う間の一年間だった。」と。ついこの間、みんなで愛宕神社へ初詣にいったばかりのようです。地震があり、引っ越しがあり、慌ただしい毎日であったから時が経つのを速く感じているのもあるのでしょう。こんなペースで時間が経つのなら私もすぐに老人になってしまいそうで恐ろしく感じてしまいます。それでも東北で被災し今なお不自由な生活を余儀なくされている方々を思うと、こうして平穏に年を越せることを本当に幸せに感じます。 みなさん、よいお年をお迎えください。
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2011年12月28日 ---- ボス

草食系企業

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バブルの頃、多くの企業が有頂天になり「新規事業」という名目でくだらぬ事業にカネをつぎ込んだ。バブルが崩壊し各企業は今度は「選択と集中」という掛け声で「本業回帰」を目指した。そして15年が経ったいま、多くの企業は元気がない。私に言わせれば「羹(あつもの)に懲りてなますを吹く」企業や銀行ばかり。少しでもリスクがあれば新規投資はしない。カネは貸さない。これで景気がよくなるわけがない。銀行の態度にはヘドがでるほど。昨日もあるメガバンクの担当者を追い返した。

銀行だけではない。大企業も同じ。当社が開発しようとするものに対し「うん、それは面白いですねえ。きっと売れますよ。」とは言う。「是非、当社で製造させて」と言う。「じゃあ、一緒に特許出願しましょうよ。」「じゃあ、量産するときは御社にお願いするのでプロトタイプまでは費用折半で作りませんか」と尋ねるとどこも「それができないんですよ」との返答。どの企業もとにかくリスクをとらない。「絶対に当たる宝くじなら買ってもいい」とのバカげた判断ばかり。確率を知らない経営者ばかり。 私はこれらを草食系企業といいこれらの企業の役職者を草食系上司と呼ぶ。 「当たる宝くじしか買わない」というようなバカな判断をしている経営者や上司の多くが(確率的に)絶対に勝つわけのないパチンコや競馬に自分のカネをつぎ込んでいる現在のこの国の姿は喜劇である。

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2026年04月02日 ボスの
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  • 午前論文執筆
  • 午後宇都宮へ移動
  • 夕方宇都宮駅西口の割烹で会食 
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