‘ブログ’ の記事一覧
◎2013年07月31日 ---- ボス ◎
- 社長は孤独
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ヘリコプター、ヘリポートの専門会社である我が社にはいろんなスペシャリストがいる。防衛に関するスペシャリスト、航空法のスペシャリスト、飛行機及びヘリコプターのことなら何でも知っている者、英語の達人などなど。資格としても操縦士・整備士・一級建築士・一級土木施工管理技士・社会保険労務士などが在籍している。どのスペシャリストの力をいつ借りることになるのか分からない。社内で、昨日は教える立場だったけれど今日は教えてもらう側、ということがしょっちゅうある。年齢はあまり関係ない。◆いつ自分が教えてもらう側に回るかもしれないので、みんなそれぞれ遠慮しているように、私には感じられる。彼らはみんな人がいい。いいヤツばかり。しかし、それも問題。◆良く言えば「大人の集団」、悪く言えば「仲良しクラブ」になっている。人のミスを注意しないどころかミスに気付かないフリをする。さらには自分の担当部署以外には注意を払わなくなる。これは怖い事。顧客の満足よりも社内の融和、安定を優先する。◆みなが優しいから、お互いに注意・叱責をしない。だから一人、社長の私が厳しいことを言う。厳しさがなければ安全がおろそかになり、開発・改善が進まず、顧客が逃げて行く。やがて彼らの給与は下がりその後会社が倒産する。その怖さを痛いほど知っているので社長は厳しく叱責する。◆できるならオレも「仲良しクラブ」の一員でいたいんだ、などと考えながら、大声を出した行為を正当化しようとしている。最後はいつも「社長は孤独」という言葉に逃げている。... 続きを読む
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◎2013年07月26日 ---- ボス ◎
- 同郷の先輩
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泥酔した友人を一番町の自宅に送り届けるため銀座からタクシーに乗った。運転手は優しい人だった。自宅の場所を上手に告げられない友人に対して「じゃあ、次の角を左に曲がってみましょうか?」などと穏やかに対応してくれた。その運転手のイントネーション、アクセントに微妙な訛りがあった。「左」という言葉。「ヒダリ」は共通語では平坦に発音する。だが我が故郷、大分県の南部では「ヒダリ」と「ヒ」にアクセントがつく。「あれ、運転手さん、ひょっとして大分県?」と聞く私に「ええ、佐伯市です。」と穏やかに嬉しそうに答えてくれた。「やっぱりね。僕も佐伯です。」という私に「どこで分かりましたか?」と運転手さん。「ヒダリ」のアクセントで気付いたと教える私に運転手さんは「東京に来て、タクシーの運転手になって60年。すっかり東京人のつもりでしたがなかなか抜けないんですね。」と言った。また驚いた。「タクシーの運転手になって60年?」 聞くと彼は私の母と同級生であった。81歳だという。◆昨夜は銀座で79歳の艶っぽい美人(元女優さん)と飲んで、81歳の同郷の優しいタクシー運転手さん(神田さん)に送ってもらった。楽しい一日だった。... 続きを読む
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◎2013年07月16日 ---- ボス ◎
- ロボットのような仕事はするな!
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TBSドラマ『半沢直樹』が面白い。殆どテレビドラマを見ることはないのだがこの番組にははまった。主人公「半沢直樹」は銀行マン。直樹の父親は中小企業を経営していたがメインバンクから理不尽に融資を打ち切られ自死することになる。生前、彼は直樹少年に「ロボットのような仕事はするな!」と言い残す。「人間味のない、コンピュータの採点のみでの判断に任せるような仕事を職業とするな」ということ。もっと言うと「銀行マンなどにはなるな!」と言ったようなもの。◆劇中で中小企業の経営者が銀行のことを「奴らは晴れた日に貸した傘を雨が降って来たら取り上げる」とも言っている。◆「ロボットのような仕事」も「雨が降れば傘を取り上げる」も言われ尽くされたこと。私も何度、銀行のこの態度に苦しめられたことか。半沢直樹の父のように「死」を考えたことすらあった。当時メインバンクであったM/S銀行はまさに「ロボットのような仕事」で私から「傘」を取り上げた。◆劇中で直樹は「やられたら倍にしてやり返す」と胸のすくようなことを言うが、実際には中小企業の経営者はやられてもやり返す術をもたない。... 続きを読む
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◎2013年07月12日 ---- ボス ◎
- ヘンな言葉使い
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電車に乗っていると駅でたまにヘンな日本語を聞く。「ドアをしめさせていただきます」・・・なんじゃ?言っている本人は丁寧なつもりなのだろうが朝の慌ただしい出勤時、満員電車で汗だらだらの状態で「閉めさせていただきます」などと聞こえてくると「さっさと閉めろ!」と言いたくもなる。なぜ「ドアを閉めます」と言わない? あるいは「ドアが閉まります」でも良い。◆ここまで書いて中学生の頃の国語の授業を思い出した。「閉める」は他動詞、「閉まる」は自動詞。「ドアを閉めます」も「ドアが閉まります」も正しい使い方。◆ところで東京で歯医者に診てもらうと殆どの歯科医や衛生士は「口をあいてください」と言う。正しくは他動詞「あける」を使うべきところ。つまり「口をあけてください」と言うべきところ。なぜだろう?歯科医にかかって気付いた方いませんか? 「はーい、あいてください」と言われて違和感を覚えた方いませんか?◆◆韓国帰りで疲れが残っているためか、二日酔いのせいか、今日は(今日も?)少しだらけた、どうでも良いような文章になってしまった。失礼。... 続きを読む
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◎2013年07月02日 ---- ボス ◎
- 学園ドラマ
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中学生か高校生の頃、テレビで青春学園ドラマが人気だった。大抵は高校のラグビー部かサッカー部が中心。少し不良っぽいが根は素直で優しい生徒たち、生徒を引っ張る正義感の強い熱血教師、優しいキレイな女性教師、もの分かりの良い校長、これらが良い者。一方、教育ママ、他校の不良生徒、教育委員会の頭の固いオジサン、これらが悪いヤツ。もう一人忘れてならない敵役が必ず居た。そう、教頭先生。校長は良いヒトなのに教頭は嫌われ者。ドラマを見ながらいつも教頭に腹を立てていた。◆40歳前に今の会社を興した。部下は4人のスタート。部下に嫌われては会社は上手くいかない。それでも注意しなければ向上しない。叱らなければならないし、嫌われたくはない。なんとも中途半端な状態。毎日イライラがつのる。その頃、よくテレビの青春学園ものを思い出していた。自分が校長になったつもりで「ああ、あんな教頭がいてくれたらなあ。」と思っていた。自分は社員の前では(校長のように)「良い人」でいたい。嫌われたくない。「教頭がいないかなあ」そんなことを思っていた。◆今年、我が社に「社長室長」という肩書ができた。初代社長室長に真壁志郎さんに就いていただいた。申し訳ないが時に嫌われ役を演じてもらうこともある。真壁さんはイヤな顔ひとつ見せずに引き受けてくれた。私に向かっては笑顔で「なんとかします」とこたえながらイヤなことを一つひとつ片付けてくれている。ありがたい。◆中学、高校時代の同級生の多くが郷里で教師をやっている。彼らの中に教頭や校長も多い。みんなそれぞれ頑張っていることだろう。盆休みの再会が楽しみだ。... 続きを読む
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◎2013年07月01日 ---- ボス ◎
◎2013年06月28日 ---- ボス ◎
- 恥を知れ!議院運営委員長
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毎晩、新橋や銀座や西麻布で飲んでいるが、いわゆる風俗店には興味がない。いや、まったく興味がないわけではないが店に入ることはない。30歳~40歳ならともかく56歳だ。ほんの少しだが社会的な地位もあれば紳士としての矜持もある。若いだけで道徳観のない、アタマの悪い、尻の軽い、おまけに口まで軽いオネーサンにカネをつぎ込み一時的な快楽を得ようとなんぞ願うことはない。リスクばかり。賢い経営者は風俗店には行かない。◆週刊新潮が佐田玄一郎議院運営委員長の常習的買春を報じた。60歳だという。「脇が甘かった」などの言葉で片付くような軽い問題ではない。情けない。国会議員をやる資格などない。この国の運営の多くを我々は国会議員に付託している。国会議員はいわばこの国の経営者。議員運営委員長は衆院No.3のポスト。恥も知らず、経営もできないような男にこの国の舵取りの一旦も任せてはおけない。◆そういえば彼の親が経営していた、そして恐らく今なお彼が大株主であるはずの群馬県最大手の建設会社はかつて派手にヘリコプター運航会社を経営していた。まともな経営ができずに手放したことを思い出した。... 続きを読む
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◎2013年06月25日 ---- ボス ◎
- 詐欺
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詐欺事件を扱う情報番組を見るとき被害者に同情するよりも「なんでそんな手口に引っかかるの?」と思ってしまうことが多い。騙す方がもちろん悪いのだが「騙されたアナタも軽率だったね」と口に出すことさえある。ひと事だと「なんでそんなのに引っかかるの?」と思うのに、恥ずかしながら私もこれまで何度か詐欺被害にあった。◆15年ほど前、「ヘリを購入したい」と近づいて来たアタマの悪そうな若造に10万円貸して逃げられた。私は警察に届けることはしなかったが彼はきっとその後、同様の手口を繰り返し警察のやっかいになっていることだろう。3年前には一度一緒に食事をしたことがある元パイロットに40万円貸した。「毎月少しずつ必ず返済する」と言っていたが、その後すぐに連絡がつかなくなった。あとで分かったが彼は私のカネを受け取るとすぐに自己破産していた。「返す必要はないよ」と逃げた。◆そして先日、またまた詐欺にあった。被害額は一万円。相手は人の良さそうなオジサン。どんな詐欺だったのか、ここには恥ずかしくて書けない。興味のある方は私へ直接電話ください。お教えします。... 続きを読む
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◎2013年06月24日 ---- ボス ◎
- 素晴らしい音のデザイン
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先週末、金沢へ出張した。往きの飛行機はANA。羽田空港第2ターミナルの72番搭乗口。しょっちゅう飛行機に乗っているが、このあたりのターミナルは久しく利用していなかったようだ。景色が変わっているのに驚いた。おしゃれな立ち食い寿司屋やうどん屋ができている。立ったまま利用するテーブルなども上手に配置されている。搭乗前のひととき、その一角で読書をしていたのだがなんとも心地良い音が聞こえてくる。ピアノの音。メロディになっていない。和音がポロンと響いてくる。無造作に音を鳴らしているようで、それでいて嫌味が全くない。ピアニストが演奏会前の指ならしをしているような和音。ポロン、ポロン。◆こんな音の演出に出会うのは初めて。誰のデザインだろう。誰の仕掛けだろう。日本人であって欲しい。羽田空港にこんな素晴らしい待合空間ができたことを誇りに思った。みんなに気付いて欲しい。... 続きを読む
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◎2013年06月21日 ---- ボス ◎

