◎2025年10月08日 ---- ボス ◎
- 西洋人のケツ
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アメリカのホテルに宿泊して困るのは「①ウォシュレットが備えられていないこと」と「②シャワーが手持ち式ではなく固定式で上からしかお湯がかからないこと」。バブル経済の頃は米国でもANA系やJAL系列のホテルはウォシュレットが付いており風呂のシャワーも手持ちのタイプが備えられていたが最近はANA系JAL系のホテルも減った。◆「これじゃケツの穴を掃除できないじゃないか!アメリカ人のケツは大層汚いのだろうな」と私の親しい友人(日本人)がアメリカ人の友人に言った。アメリカ人の友人はニヤニヤと笑顔で答えた。「オレたちのケツはな、オマエら日本人みたいに垂れちゃいないのさ。ケツの穴は背中の少し下にあってケツを少し突き出すとケツの穴はシャワーの方を向くのさ。垂れた右のケツと左のケツで塞がれたオマエらのケツとは形が違うんだ」と。ヤツの笑顔での説明はさらに続いた。「それからな、オレたちのウンチはな、ウサギの糞みたいにコロコロとしてるんだ。ケツなんか拭かなくても問題ないんだ。そりゃ一応拭くことは拭くけどな。オマエらみたにケツが汚くないんだよ」◆私は納得した。
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◎2025年10月07日 ---- ボス ◎
- ニンジンはぶら下げない
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特に頑張った職員、素晴らしい結果をもたらした職員に特別ボーナスを出すことがある。先月の取締役会で問題になった。「『素晴らしい結果を出したらボーナスを出します』って最初から言っておくべきではないですか?そうであるのなら頑張る人も増えるでしょう」と言うこと。私以外のすべての取締役はそのような意見だった。私は「代表取締役社長」としてそれらの意見を否定した。「少なくともオレが代表取締役社長でいる間は『目の前にニンジンをぶら下げて頑張らせる』ようなことはしない」と突っぱねた。◆頑張ったヤツ、結果を出したヤツはきちんと評価してあげたい。だからと言って「これができたら〇〇万円出しますよ」などとニンジンをぶら下げることはしたくない。◆この考えかたはおそらく私の生い立ちに由来する。マンガ「塞翁が空」第4巻(最後に読むプロローグ)を読んでいただきたい。お手元にない方はどうぞご連絡ください。すぐに「塞翁が空」全4巻をお送りします。◆ニンジンをぶら下げて子供や職員を頑張らせる手法は私の美学に反するのだ。
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◎2025年10月06日 ---- ボス ◎
- 横断歩道をゆっくり歩く女
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私は常に気配りを意識している。と言ってもそれほど高尚な者でもないのだが。気配りをしている。だから「あなたも少しは気配りしなさいよ」と見ず知らずの女性にも腹を立てる。腹は立てるがさすがに口に出して直接注意することはない。◆朝の出勤時、バスを利用する。麻布十番の二橋の交差点。私の通勤時、歩行者は少ない。青信号になりバスは左折しようとする。左にハンドルを切った状態で横断歩道の手前で停車する。横断歩道を犬を連れた女がゆっくり、ゆっくり歩いている。横断歩道を渡る者はこの女とその犬だけだ。体が不自由なわけではなさそうだ。まるで「ここは横断歩道よ。歩いている私とワンちゃんに優先権があるのよ。バスはそこで待ってなさい」とでも言いたそうな感じ。確かに横断歩道は歩行者に優先権がある。だがバスには立っている人もいる。多くの客が定刻に目的地に着くことを願っている。バスの後ろにも複数の左折車が待っている。このバカ女が少し気配りできる人だったら少し早歩きで横断歩道を渡るだろう。バスの運転手に会釈くらいするだろう。だが、バカ女は信号が点滅しだしてもなおゆっくりゆっくり愛犬との散歩を楽しんでいた。
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◎2025年10月03日 ---- ボス ◎
- 不親切な神保町駅
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私は親切だ。できるだけ回りに気を配るようにしている。長く経営者をやっているので部下を厳しく注意することもあるがそれも彼のことや会社のことを思ってのこと。部下にも「気配りが最も大切なこと」と常日頃から伝えている。「ゴマをすれ!」ということではない。「気を配れ!」ということ。◆仕事やプライベートな用事(例えば麻雀など)で時々、神保町駅を利用する。神保町駅で電車を降りた都度、腹が立つ。大都会のそこそこ大きな駅であるのに全く不親切。最低な駅。どこから地上に出たら良いのかさっぱり分からない。地下だからスマホの位置情報は使えない。エスカレータやエレベータも少ない。目的地へ行くのにとても大回りをさせられる。少なくとも私が利用したことのある地下鉄駅では最も不親切な駅である。◆「どうやったら初めて利用する客が迷わないで目的地へいけるのだろう?」と真面目に考えている駅員がいないのだろう。
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