‘ボス’ の記事一覧
◎2025年03月04日 ---- ボス ◎
- ファジー
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かつて我が国の総理大臣で「ファジー」という言葉をよく使った人がいた。「境目を明確にしない」とか「あいまいさ」という風に私は理解している。私も、会社の中で部下たちに「ファジー」を求めたことも多い。人と人が意見を交わすとき主張が激しくぶつかって物別れに終わることが多い。こんな時、もっとファジーに接していればいくらかは歩み寄れたのだろうに、と後悔することもある。◆米国のトランプ大統領はおそらくこのファジーという言葉が嫌いだろう。何事も白黒をきっちり付けなければ収まらない。しかも白黒は常に自分が「白」でないとダメなようだ。◆「アメリカファースト」「都民ファースト」「アスリートファースト」などの言葉が次から次へと産まれている。一瞬「まっとうなこと」のように聞こえるこの「〇〇ファースト」という言葉、私は好きではない。この「〇〇ファースト」を口にする輩でまっとうな人に会ったことがない。「〇〇ファースト」よりも「ファジー」の方が良くないですか?... 続きを読む
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◎2025年03月04日 ---- ボス ◎
- 魅力的だった海外都市
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これまでに60回~70回程度、海外出張した。泊まった都市は100を超える。「どの町がよかったかなあ?もう一度行ってみたい都市はどこだろう?」ふと考えてみた。◆最初に思ったのがナッシュビル(米国)。カントリーミュージックの聖地でもある。次いでルツェルン(スイス)、3番目がフィレンツェ(イタリア)、とソルトレイク(米国)かな。どうも私は大都市よりも適当な地方都市に惹かれるようだ。街を歩いている人が皆幸せそうだし親切だ。どこからか音楽も流れてくる。もう一度、ゆっくりナッシュビルに行ってカントリーを聴きながらビールを楽しみたいなあ、と思うが恐らくもう二度とかの地を訪れることはないのだろう。◆大都市ではサンフランシスコとミラノ。この二つの都市はまた訪れることはあるのだろう。ミラノからは「今度はゴルフバッグを担いで来い」と誘われている。... 続きを読む
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◎2025年03月03日 ---- ボス ◎
- 仕事に情熱を賭けられる幸せ
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「ジョブチューン」というテレビ番組をご存じでしょうか?レストランチェーン店やレトルト食品メーカーが各社自信の食品を出しそれを日本を代表する一流シェフ7人が「合格」「不合格」と採点する。◆私はプロが創ったものを別のプロが採点すること、しかも「合格」「不合格」と採点することを愉快には感じていなかった。だが、ついつい見てしまう面白さがこの番組にある。◆一流プロに審査される側の責任者の態度に見入ってしまうのだ。どういう思いで、誰をターゲットに、どれだけ情熱をかけてこの食品を世に送り出したのかを語る姿勢には感動することが多い。そして優秀な責任者が情熱をもって仕掛けると必ず成果がでることがわかる。◆7人の審査員全員から「合格」を出されて嬉し泣きする開発責任者の姿は心を打つ。彼らは仕事に情熱を賭けられることを幸せに感じていることだろう。◆上司から言われたことをやるだけではこの幸福感は得られない。... 続きを読む
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◎2025年03月02日 ---- ボス ◎
◎2025年02月27日 ---- ボス ◎
◎2025年02月26日 ---- ボス ◎
- タイ旅行
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◎2025年02月20日 ---- ボス ◎
- コストカットなんて中学生でもできる
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会社経営の話。売上10億円、営業利益3千万円の会社があったとしよう。会社は当然、売り上げを伸ばし利益を大きくしたい。ここで社員に「どうすればいいか」を問う。すると多くの社員がコストカットを提案する。「出張時のタクシー利用は禁止にしましょう」「年末のカレンダー作りを減らしましょう」「エアコンはなるべく控えましょう」「歓迎会の会社負担を減らしましょう」・・◆どこの会社でもこのような会議が開かれるらしい。コストカッターと呼ばれる担当者が偉そうに「これで年間30万円はコストを削減できます」などとのたまう。このような状況に遭遇したなら私は「バカじゃないの?コストカットなんて中学生でもできる。それよりもどうやって売り上げを伸ばすかを考えろ!」と言いたくなる。100万円の無駄を削ることよりも5億円売り上げを伸ばすことを提案しろ!◆「コストカットよりもマネーメイク」「コストカッターよりもアイデアマン」だ。「マネーメイク」できる「アイデアマン」で、その構想を分かりやすく説明できる人間が大きく出世する。だがそんな人間はめったにいない。... 続きを読む
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◎2025年02月19日 ---- ボス ◎
- 分からん日本語で報じるバカなマスコミ
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◎2025年02月18日 ---- ボス ◎
- 外タレが来ない
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昨年はニューヨークの名門ジャズクラブ『バードランド』と『ヴィレッジヴァンガード』に行くことができ久しぶりに本場のジャズを堪能した。東京にも『「ルーノート』『コットンクラブ』『ビルボード』『スウィング』など素晴らしいジャズライブ店があるのだがコロナ禍以来どうも低調だ。◆コロナ禍で外人タレント(外タレ)が来られなくなったのはしようがない。だがコロナが落ち着いた今になっても相変わらず外タレが戻って来ない。「来月は誰が来るかな?」と楽しみにこの4店のスケジュールを確認するのだが最近は毎回ガッカリしている◆店に聞いたわけじゃないが、おそらくコロナ禍の影響ではなく「円安」の影響だろう。かつてのように外タレを呼んでいたのでは客単価を50%アップしなければならない。そうなると客は来なくなる。と思って外タレを呼ばず(呼べず)程度の低い日本のミュージシャンで済ましているようだ。寂しい。... 続きを読む
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◎2025年02月17日 ---- ボス ◎
- 現金のみ
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